マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
| HOME |
数寄です! 1
![]() | 数寄です! 1 (愛蔵版コミックス) (2011/04/20) 山下 和美 商品詳細を見る |
感想を書いたことはないけど(ここ数年は読んでないので)、「天才柳沢教授の生活」に「不思議な少年」、はたまたむか~しむかしの「ダンディーとわたし」も大好きだった、山下さんが、数寄屋造りの一軒家を建てるまでの奮闘エッセイ。
まだまだ、土地を探してる1巻。
どうしてこうして、そんな家を建てることになったのか?
そんなあれこれも興味津々。
というのは、わたしは建築というか家が好きなのです。
人の家を見て歩くのが、好きなので、おもしろい家を建てる人にはとても興味があるんですよ。
家に全く興味がない人は、もしかしたらおもしろくないのかもしれませんが、わたしは楽しめました。
★★★
スポンサーサイト
ミラーボール・フラッシング・マジック
![]() | ミラーボール・フラッシング・マジック (Feelコミックス) (2011/04/08) ヤマシタ トモコ 商品詳細を見る |
「男が読むべきマンガです」だそうですよ。
わたしは、「大人が読むべきマンガ」だと思いますねえ。
男女関係なく。
短編集です。
なんか、ココロがズキズキする。
えぐられる感じがします。
何ってわけじゃないんだけど、漂う空気が。
やっぱり、ヤマシタさんは、ただものじゃないなあ。
グータン的な、ガールズトークのお話が好きでした。
4月以降に発売された単行本だと、どうしても震災のことをコメントしなくてはいけなくなりますが、そこにも作者のセンスというか、マンガ家としてのスタンスが現れるなと思う。
特別なことを言っているわけではないけれど、ヤマシタさんのコメントもよかった。
いくえみさんのコメントもよかった。
山口美由紀さんのもよかったな。
マンガ家としての覚悟を感じます。
★★★
ただいまのうた 2~3
![]() | ただいまのうた 3 (花とゆめCOMICS) (2011/04/19) ふじもと ゆうき 商品詳細を見る |
ゆるい。
ゆるすぎる。
ほのぼのもいいなあと思うときもあるけれど、今の気分じゃなかった・・・・・。
このほのぼのには、つきあいきれん!などと思ってしまった。
両親が亡くなってしまった兄弟の奮闘記に意外性を求めてはいけないかもしれないけれど、もうちょっと何かひねりがほしいなあ。
定番を楽しむと思えばいいんだけど。
続きが出るのにも相当時間がかかりそうなので、マンガ熱が下降気味な今は、もう読まないかもしれません。
★★
となりの怪物くん 7
![]() | となりの怪物くん(7) (デザートコミックス) (2011/05/13) ろびこ 商品詳細を見る |
人をフルということの大変なこと・・・・な巻でした。
7巻は、ヤマケンの出番が多かったです。
絶対むくわれないの・・・・・。
かわいそうだけど、ヤマケンもいいよなあ。
不器用でね。
最後、ほっぺにチュッとして去っていく、春にキュン。
「よそ見すんなよ」の顔がかっこよかった。
妹は、このおもしろさがわからないらしいのですが、ろびこさんの笑いのセンスとかテンポが合わない人もいるのかもしれません。
岩本ナオさんや勝田文さんと通ずるものがあって。この3人が、新しいタイプの少女マンガ家だなと思ってます。
★★★★
花にけだもの 1~2
![]() | 花にけだもの 1 (少コミフラワーコミックス) (2010/12/24) 杉山 美和子 商品詳細を見る |
多分、嫌いなタイプのマンガだろうなあと思いつつも、賭けで読んでみましたが、やっぱりダメでしたね。
もともと少コミものが苦手なんだからしょうがない。
これは、ただの好みの問題なのです。
例えば、わたしは水玉とかボーダーの定番っぽい洋服が好きなんですが(昔でいうところのオリーブ少女です笑)、そいうのは、着ない人もいますよね。
そもそも、洋服なんてなんでもいい!って人もいるだろうし。
そういうレベルで、こういうマンガは苦手です。
絵もだめだった・・・・。
力を抜いて描いてる隙間の落書きみたいな絵のほうがかわいい。
★★
これは恋のはなし 1
![]() | これは恋のはなし(1) (KC×ARIA) (2011/04/07) チカ 商品詳細を見る |
本屋にも試し読み小冊子が置いてあったりするぐらい話題みたいですね。
大好物の年の差。
思い切った年の差です。
10歳と30過ぎ。
少女とおっさんという構図は、いろいろ制約があるような気もしますけど、その制約も武器にすれば、純度が増して切なくなりそうで楽しみです。
男が小説家で担当編集者が友だちというのに「花の名前」を思い出しました。
だけど、そこだけだった。
これは、赤の他人同士だし、女の子には親もいるし。
その親との関係も含めて、どう転がしていくのか、楽しみです。
★★★★
プリンシパル 1
![]() | プリンシパル 1 (マーガレットコミックス) (2011/05/25) いくえみ 綾 商品詳細を見る |
ついに出ました1巻!
装丁が今までのいくえみ作品にない感じでかわいいです。
やっぱりね、通して読むとまたおもしろいやね。
糸真のおかあさんの日記で締めくくられるパターンで、ちょっと一話完結っぽくもありつつ。
この手法がなかなか楽しい。
最後に突然、物語の本筋にはいない人の視点が入ってくるってのが、新しいんだけど、違和感もなく。
唸る。
連載を追っていますので、最初からわたしは糸真と一緒になって和央に恋をしていたんですが、よくよく読むと、これは、多分最終的には和央じゃないですね。
和央は、糸真じゃ無理だ・・・・。
新キャラが投入されるかもしれないし、されないかもしれないし、もしかしたら虚弱設定なので、死んじゃうこともありえるんだけど(え~ん悲しい)、糸真とくっつくことはないなと思います。
最初に出会ったのも弦だしね。
弦と糸真がけんかしつつ最終的には、くっつくパターンのほうが大いに考えられる気がするのです。
こんな風にああだこうだ考えられるのが楽しい訳なんですが。
そして、多分、予想を裏切る展開をしてくるので、そこがもっと楽しい訳です。
それにしても、和央と弦の対比もたまりません。
髪の色、目の感じ、貧乏とお金持ち。
でも、どっちもステキって・・・・・・。
いくえみ男子、大好きだ!
★★★★
悪魔とラブソング 11
![]() | 悪魔とラブソング 13 (マーガレットコミックス) (2011/05/25) 桃森 ミヨシ 商品詳細を見る |
完結しました。
マリアの歌声はもちろん、目黒に届くし、ピアノだって弾けるようになるわけです。
マーガレットというのは、小学高学年から中学生向きなんですよね。
そう思うと、これは、子どもたちにお勧めしたい、少女マンガです。
家族との絆、友情、恋に夢。
子どもたちが持つ不器用さを誇大化したのが、マリアだったんじゃないでしょうか。
だから、読者(子どものね)もマリアと一緒に成長できたんじゃないかなって。
最初のインパクトを思うと、わりと普通のマンガになちゃったなという印象ですが、めでたしめでたしでよかったです。
テレビとか動画とかなかったほうがよかったけどなあ。
まあ、時代ですかね。
★★★
ランラン18歳
![]() | ランラン18歳 DVD-BOX (2005/07/20) ハン・ジヘ、イ・ドンゴン 他 商品詳細を見る |
今まで観てきた韓国ドラマの中で一番、最初はよかったんです。
初恋の男の人が、実は許婚で、なんとか結婚までこぎつけたんだけど、いつまでも片想い気分・・・・。
という展開が少女マンガ的で、切なくてキュンキュンしたんです。
だけど、5巻ぐらいから失速。
やっぱり、ドラマも想いが通じ合ってしまうと難しいですね。
「パリの恋人」にも出てたイ・ドンゴンが全く好みじゃなかったのも残念でした。
女の子は、韓国の女優さんには、あまり観たことがないような一重のスッキリした顔で、好感が持てたんですけどねえ。
2004年とちょっと古いからか、編集も音楽の入れ方も雑だったところも残念。
★★★
プリンシパル クッキー2011年7月号
![]() | Cookie (クッキー) 2011年 07月号 [雑誌] (2011/05/26) 不明 商品詳細を見る |
今月号の表紙は和央と弦♪
かっこいいねえ。
今月号は、ふたり(和央と弦)の関係にココロがズキズキしましたよ。
いつの間にやら、糸真のパパと和央のママが結婚していました。
いつの間にかってこともないけど、もうちょっとうだうだやるのかなと思っていたので、話が急に進んだ感じがした。
やっぱり同居ものな訳ですね。
だけど、なんだか同居したからこそ、和央とはどうにもならないような気がしてきた。
いつか、糸真は弦とどうにかなるんじゃないかって・・・・・。
同居してうれしいじゃなくて、なんだか不穏な感じがしたんですよ。
どうなるのかわからない感じが、いくえみさんのすごさです。
ハートに火をつけて
![]() | ハートに火をつけて (MIU恋愛MAX COMICS) (2011/02/16) 花田 祐実 商品詳細を見る |
真面目女×不良男。
真面目な女の子のはめをはずしてみたい願望がかわいかった。
だけど、不良男のよさがわからなかったところがいまいち。
が、花田さんのいいところは、男女二人の関係のみに焦点をあててるところ。
あと、このレーベルにしては、セックスを重要視してないとこもいいですねえ。
普通の恋人たちの普通の恋の物語。
恋愛ものが読みたいときには、もってこいです。
今回もサラッと楽しめました。
★★★
海月姫 7
![]() | 海月姫(7) (講談社コミックスキス) (2011/04/13) 東村 アキコ 商品詳細を見る |
おもしろいんですよ。
おもしろいんですけど、いまいち感想が思いつかない。
ファッションショーをして、兄弟の絆?みたいなものを感じるエピソードがあったり、蔵之介のお母さんが絡んできそうだったり、これからどうなるのかな?
東村さんは、エッセイマンガのほうがおもしろいなあ。
★★★
ファンタスティックカップル
![]() | ファンタスティック・カップル DVD-BOX 7枚組 (2008/01/25) キム・ソンミン、オ・ジホ 他 商品詳細を見る |
お金持ちの奥さん(でも若い)が、記憶喪失になってしまって、貧乏な男と同居するドタバタコメディです。
最初に女の子が登場したときは、なんちゅうわがままな女だ!と引きます。
こんな女の子が主役で、おもしろくなるんだろうか?と不安になります。
だけど、観続けるうちにきがついたら、そのわがままがかわいく思えてくるのです。
男のほうの心境ですね。
あんなにむかつく女だったのに、好きになってた・・・・・。
男の家を出て施設に行こうと決意する回や、記憶を取り戻して離れ離れになった回は、ポロポロ涙が出ました。
完全にキャラを演じきっていた女優さんがすばらしかったです。
★★★★
天空聖龍 ~イノセントドラゴン~ 9
![]() | 天空聖龍 9―イノセント・ドラゴン (花とゆめCOMICS) (2011/05/02) 山口 美由紀 商品詳細を見る |
完結しました。
最後まで上質でステキなファンタジーでした。
画面構成から、セリフの言い回しにモノローグ、細部にいたるまで、プロのマンガ家さんの技を堪能できます。
もっとこうならいいのに・・・・とか全く思わない。
ファンタジーということで、好き嫌いは別れるかもしれませんが、古きよきマンガの流れを受け継いでいて、ひとつのマンガとしての完成度は唸るものがあります。
あっぱれ。
山口さんの世界観を堪能しました。
6年間お疲れ様でした。
サニンは、かわいそうな人だったねえ。
夏からの新連載も楽しみです。
★★★★
ベツコミ 2011年6月号
![]() | Betsucomi (ベツコミ) 2011年 06月号 [雑誌] (2011/05/13) 不明 商品詳細を見る |
毎月買うつもりは、全くないんだけど、立ち読みする暇がなくてついつい購入しちゃってます。
「僕等がいた」の映画化は、男性陣の年齢が高すぎて不安。
高校一年生とか、いくらなんでも無理でしょう。
「君と恋を知った」は、急遽お休みでした。
残念。
出産されるそうで、来月号で1回終るんだとか。
ベツコミ作家さんは、結婚されてる方が多いような印象ですね。
「最×愛」
みつきかこさん新連載。
なぜいつまでもこの人が連載ができるのか不思議でたまりません。
いっつも同じパターンじゃないか。
そういう人が、1冊の雑誌にひとりはいますよね。
なんなんだろうか。
新連載は、先生×生徒ものになっていくようです。
大好きな設定ですがね、一話目にして、早くも今までと何も変わっていない・・・・・。
初対面でいきなりキスして好きになったり、男が女の子を片手で抱えちゃったり・・・・。
いくらなんでも、飽きますよ。
三回で終ればいいけど。
「電撃デイジー」
ラブラブ展開なんですが、わたしはもうどうでもよくなってきちゃったのです。
長くひっぱりすぎましたよね、これ。
「ランウェイ」の恋人。
作者の家族に不幸があったそうで、短かったです。
いいところだったから、残念。
来月は、大丈夫なのかなあ。
ちょっと休んだらいいのに。
「好きになってもいいですか」
先輩の気持ちがわからないところが、もどかしくていいです。
が、一話目ほど食いつけなかったな。
お決まりで、3話で完結みたいです。
「BLACK BIRD」
番外編は、小休止な感じで小ネタが満載で楽しかったです。
「ココロ・ボタン」
新奈がかわいい。
もう、おばちゃんもぞっこんだよ(笑)。
「世界のユカイな車窓から」
こういうのも載せちゃうベツコミが好きですね。
若い読者の刺激になりそうでいいですよ。
尾崎さんは、得意分野がきちんとあってすごい。
地味だけど、すごいマンガ家さんになってきてます。
「君のとなりで青春中」
人気なんですねえ。
意外と、こうゆうベタなやつが今のベツコミには少ないから新鮮なのかもしれません。
「女王の花」
期待しているほど、身分差恋愛が入り込んでこないので、冷めてきてます。
種をまいてる段階だから、しょうがないんだけどね。
「そんな目でみないで」
読みきり。
ベタベタでこってこてなお話でしたが、こういうのって読みたいですよ。
「好きなんだもん」
休載やら短いやらで、急遽載せてもらえたのかな?
新人さんです。
絵が・・・・・つらい。
話もよくある感じでしたねえ。
別冊マーガレット 2011年6月号
![]() | 別冊 マーガレット 2011年 06月号 [雑誌] (2011/05/13) 不明 商品詳細を見る |
もう6月号か・・・・早いな。
前から思ってるんだけど、コミックスカバーという付録は人気なの?
わたしはいらないんだけどなあ。
「夢みる太陽」
今月は、なんと2作掲載。
高野さんには、ちょっと無理だったんじゃなかろうか。
だって、ほぼ一人で描かれてるんでしょ?
連載のページを短くするとか、そういう対応も必要だったんじゃないだろうか。
なぜなら・・・・絵が荒れてた。
大家さんが、ちょくちょく変だったんだよねえ。
いつもと比べると。
「結婚」まで口にしちゃう大家さんにキュンとしちゃったけどね。
「アオハライド」
咲坂さんの描く男の子は、かっこいいな。
洸もステキだ。
だから、いいんです。
いいんですけど、なんていうか、細かい話なんですけど、ふたりでちょっといい感じのときに「なにしてんの?」と聞かれて「なんでもない」と答えるシーンで(さみしそうだから)というココロの声を説明としてつけちゃうところが、ダメなんです。
説明されなくても、たいていの読者は感じ取れるから!
あえて説明しないで!
と思ってしまうんです。
「さみしそうだから」という表現に決めてしまわないで、読者に想像させてほしいんですよねえ。
贅沢な注文ですが。
「青空エール」
なんかちょっとね、「笑ってこらえて」になってきちゃったな。
マンガ的、ご都合展開があってもいいんじゃないかしら。
「ヒロイン失格」
安達さん視点。
おもしろかったけど、もう終りに向った方がいいと思います。
「シトラス」
やっときた、蒼馬編!
遅いよ!
これは、2話目ぐらいにもってくるべきだった。
「少女少年学級団」
ありがとう健兄(笑)。
やっぱり遥が大事なんだね。
そういう展開でいくんだね。
安心しました。
安心したけど、この放置されてたときのイライラもまた楽しかったような気もするが。
健兄の本心は、じらせばじらすほど、実は楽しい(笑)。
しかし、まだ小学生だもんねえ。
どっかで、時間を飛ばさないと・・・・。
「半熟ガールフレンド」
予想を全く裏切らない展開。
そして、女の子がストロボの仁菜子に見えてしまう(特に目の描き方)のが、残念。
これは、別マの指定席は無理でしょうな。
「春色アストロノート」
高野さんの読みきり。
こっちの絵はちゃんとしてた。
男の子もかっこよかった~。
だけど、なんとなく最後ががっかりなような・・・・・。
高野さんらしいと言えばらしいんだけど。
「君に届け」
邪魔は入るだろうとは、予想していたけども・・・・・それがあやねちゃんだとは予想外でしたな。
修学旅行ってこういう風にいろいろあるもんだよねえ(←遠い目)と青春を思い出したりしました。
修学旅行だけで2冊ぐらいいきそうです(笑)。
「360℃マテリアル」
人気が出て連載が長くなってくると、どうしたって、脇役たちにもスポットをあてざるおえないんですよねえ。
ちょっとイラっとしちゃった。
「虎と狼」
オオカミたちの出番がすくな!
実のところ、基本的に神尾さんの漫画をおもしろい!と思ったことがないので、これもあんまりだったりする。
そろそろ終ってほしいナンバー2だな。
神尾さんは、別マ向きじゃないと思うの。
「やじろべえ」
なぜか前後編。
誠司視点。
伝えたい雰囲気というか、描きたい雰囲気はすごくわかるんだけど、惜しい。
のめりこめない。
だれに感情移入したらいいのか、わからない。
1冊でまとめて読んだ方がいいのかもしれない。
「好きって言わせる方法」
終る気配がまったくないのは、なぜなんだ・・・・。
「マシカク・ロック」
初連載。
とてもよかったと思いますよ。
言いたいこともちゃんと伝わってきたし。
最後は、ひねりはなかったけど、こうやって、大人になっていくんだよね、と思いました。
もっと読みたかったな。
連載以外に読みきりがあるってのは、やっぱり楽しい。
個人の趣向
![]() | 個人の趣向 DVD-BOX II (2011/04/22) イ・ミンホ、ソン・イェジン 他 商品詳細を見る |
よかったです。
イ・ミンホがかっこいい。
女の子が純粋でお人よしのいい子ちゃんで、男の子は冷たいんだけど、実は優しい。
親の代の因縁がなにかしらあって、寂しい二人。
元彼と一方的に言い寄ってくる女は、もれなくしつこい。
という、定番の韓国ドラマ設定と展開なんだけど、同居ものとゲイという要素を盛り込んでかわいいラブストーリーになってるんです。
主人公二人以外の話が少なめなのもよかった。
めずらしく、ほとんど早送りをせずに観ました。
二日間で一気に観てしまい、抜け殻です。
★★★★
恋はいつも食べかけ
恋はいつも食べかけ (Betsucomiフラワーコミックス)
短編集です。
春夏秋冬の4作だとか。
登田さん、いいですよ。
世界観がある。
ベツコミっぽくないところが、ベツコミに必要な感じがする。
そろそろ連載させてあげてほしいなあ。
「恋はいつも食べかけ」
先生と生徒もの。
と言っても、教育実習生。
女の子が痛々しいのが、好みではないんですが、ああいう子は、年上じゃないとね。
特に目新しいストーリーじゃないんだけど、見せ方をすごく工夫されてれるなあと感じました。
「8月のわすれもの」
田舎で過ごす夏休みでの恋の始まり。
始まりだけだったので、続きが読みたかったな。
かわいらしいお話でした。
「塩崎君が触れるので」
なんと、塩崎くんが目があまり見えない設定。
あまり見かけない設定をうまく使ってます。
なんでもないのに、なんとなくエロスを感じるのが、登田さんの凄さ。
「刹那的なわたしたちの」
嫌いって言ってるんだけど、好き。
これもよく設定ではあるんだけど、登田さんのオリジナリティを感じる。
まだ、バイトをされながら描かれてるみたいなんですね。
マンガ家さんもなかなか大変なんだなあ。
登田さんは、いつかきっとものすごいものを描くんじゃないかなと思ってます。
★★★
短編集です。
春夏秋冬の4作だとか。
登田さん、いいですよ。
世界観がある。
ベツコミっぽくないところが、ベツコミに必要な感じがする。
そろそろ連載させてあげてほしいなあ。
「恋はいつも食べかけ」
先生と生徒もの。
と言っても、教育実習生。
女の子が痛々しいのが、好みではないんですが、ああいう子は、年上じゃないとね。
特に目新しいストーリーじゃないんだけど、見せ方をすごく工夫されてれるなあと感じました。
「8月のわすれもの」
田舎で過ごす夏休みでの恋の始まり。
始まりだけだったので、続きが読みたかったな。
かわいらしいお話でした。
「塩崎君が触れるので」
なんと、塩崎くんが目があまり見えない設定。
あまり見かけない設定をうまく使ってます。
なんでもないのに、なんとなくエロスを感じるのが、登田さんの凄さ。
「刹那的なわたしたちの」
嫌いって言ってるんだけど、好き。
これもよく設定ではあるんだけど、登田さんのオリジナリティを感じる。
まだ、バイトをされながら描かれてるみたいなんですね。
マンガ家さんもなかなか大変なんだなあ。
登田さんは、いつかきっとものすごいものを描くんじゃないかなと思ってます。
★★★
シュガーズ 6
![]() | シュガーズ 6 (マーガレットコミックス) (2011/03/25) やまもり 三香 商品詳細を見る |
完結しました。
つながっているようないないようなオムニバスだったので、いつ終ってもいいんだけど、6巻ぐらいがいいですよね、やっぱり。
手を出しやすいもの。
しかし、これは惜しかったなあ。
ひとつひとつのお話は好きなものがいくつかはありましたけど、つながりが見えにくかった。
よっぽどのファンで読み込んでいないと、キャラが覚えられないんじゃないでしょうか。
最後に相関図を載せられても、思い出せなかった。
もっとわかりやすいつながりがあって、何度も同じキャラが出てきたら(もしかして出てたのか?)もっとのめりこめたかもしれません。
次作に期待してます。
★★★
他人暮らし
![]() | 他人暮らし (クイーンズコミックス) (2011/03/15) 谷川 史子 商品詳細を見る |
こういうのが読みたかったのよ!谷川さん!と言いたい納得の1冊
妙齢の女性3人(友人同士)それぞれの視点で順番に(というか時は進んでますが)描かれるパターン。
こういう登場人物は一緒なんだけど、主人公を変えていくパターンが、谷川さんは本当にうまいと思う。
唸りました。
離婚して大きな古いうちに一人で暮らしているのも、婚活して手に入れた夫と成田離婚寸前なその気持ちも、結婚したいのに12歳年下の男の子が気になってしまうのも、全部共感しちゃう。
30代前後の女性におすすめです。
きりんくん、かっこいいなあ。
あと1回づつぐらい3人の話が読みたかった。
読み切りは、とっても切ない。
あんな風に簡単に前に向けるだろうか?という疑問ももちつつ。
でも、そうであったらいいよなとも思う。
★★★★
がんばれクムスン
![]() | がんばれ!クムスン コンプリート・スリムBOX [DVD] (2011/06/01) ハン・ヘジン、カン・ジファン 他 商品詳細を見る |
長かった・・・・・。
全41巻ですよ。
新しくオープンしたレンタルが旧作50円だったので、観れました。
じゃなきゃ、借りるにしてもすごい金額になっちゃうもの。
要するに、「渡る世間は鬼ばかり」みたいなもんですね。
クムスンはかわいい女の子ですけど(笑)。
ジェヒと出会った初期の頃には、こんな自分勝手な男をどうなったら好きになるんだろう?と疑問に思うほどひどい男でしたが、最終的には、やっぱり女は愛されてなんぼよねという感想。
ジェヒの成長が一番すばらしいです。
親と子、嫁と姑、男と女。
いろんな立場の人が、それぞれに共感して楽しめるドラマです。
知らず知らずのうちに涙がこぼれてしまうシーンもいくつかありました。
ただ、41巻まで見続けるのは、気合がいりますね。
★★★
君と恋を知った 1
君と恋を知った 1 (Betsucomiフラワーコミックス)
期待している吉永さんの新刊です。
題名ですでに、切な雰囲気が漂ってます。
「僕等がいた」みたいなね。
とりあえず1巻は、ちょっと期待はずれだなあ。
想像していたほど、切なくない。
主人公二人のキャラも弱い。
ただ、恋に落ちて、それを伝えて、返事をもらって・・・と展開は早めです。
だから、片想いで切ないじゃなくて、付き合ってその後切なくなるんだろうと予想します。
付き合うことになった2巻からの展開に期待してます。
★★★
期待している吉永さんの新刊です。
題名ですでに、切な雰囲気が漂ってます。
「僕等がいた」みたいなね。
とりあえず1巻は、ちょっと期待はずれだなあ。
想像していたほど、切なくない。
主人公二人のキャラも弱い。
ただ、恋に落ちて、それを伝えて、返事をもらって・・・と展開は早めです。
だから、片想いで切ないじゃなくて、付き合ってその後切なくなるんだろうと予想します。
付き合うことになった2巻からの展開に期待してます。
★★★
ココロ・ボタン 5
ココロ・ボタン 5 (フラワーコミックス)
待ってました!の五巻。
古閑くんなんてツンデレとかそういんじゃなくて、今はもうかわいいカップル話です。
デレデレですな。
だって、かわいいもんね、新奈。
ついついしたちょっとした意地悪の反応があんなにかわいかったら、からかいたくなっちゃうよねえ。
となんだか、古閑くん目線で新奈を眺めてます。
古閑くんの親友という新キャラを投入して、一波乱あるのかもしれませんが、きっとそれもかわいいでしょう。
ラブラブなカップル(←死語)話が大好物なので、楽しみです。
★★★★
待ってました!の五巻。
古閑くんなんてツンデレとかそういんじゃなくて、今はもうかわいいカップル話です。
デレデレですな。
だって、かわいいもんね、新奈。
ついついしたちょっとした意地悪の反応があんなにかわいかったら、からかいたくなっちゃうよねえ。
となんだか、古閑くん目線で新奈を眺めてます。
古閑くんの親友という新キャラを投入して、一波乱あるのかもしれませんが、きっとそれもかわいいでしょう。
ラブラブなカップル(←死語)話が大好物なので、楽しみです。
★★★★
| HOME |