マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
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主に泣いてます 1
![]() | 主に泣いてます(1) (モーニングKC) (2010/08/23) 東村 アキコ 商品詳細を見る |
ネット上で評判が良かった気がするのですが、わたしにはダメでした。
1巻だからしょうがないけど、どこへ向いたいのかよくわからなかった。
超絶美人が巻き起こすあれこれ?なのかしら。
ただ、関心したのは、油絵の描写。
東村さんって、本当に絵がお上手だったんですねえ。
続きは、巻数が貯まってから読むことします。
★★
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スィートミッション 10~11
![]() | スイート・ミッション 11 (マーガレットコミックス) (2010/06/25) 藤井 明美 商品詳細を見る |
完結してました。
夏が京都に行くのか行かないのかうじうじですね。
あかりと離れるのが嫌なんて、そんなに心配かい?っていうね。
どこでどういう風に学んだとしても、結局はなんにでもなれそうだから、そういう自信はあるけれど、あかりに対しては自信がないってところからくるのか。
それにしても、最後のそのゴタゴタは、「高校デビュー」と全く同じだったなあ。
定番とはいえひねりがほしかった。
どうしても夏が好きになれなかったところが、途中で見放してしまった要因ですねえ。
結局、男の子が好きになれないと、読み続ける原動力にならない。
少女マンガは、やっぱり魅力的なヒーローを生み出せるかどうかなんですよね。
★★★
隣のたかしちゃん 全8巻
![]() | 隣りのタカシちゃん。 (8) (マーガレットコミックス (3531)) (2002/07/25) 藤村 真理 商品詳細を見る |
藤村さんは、現在連載中の「少女少年学級団」の出来が素晴らしいんですが、これはまだまだ・・・・・。
普通の少女マンガ。
幼馴染みもの。
おばかな女の子と、東大生の隣のお兄ちゃん。
大好きだと突っ走る女の子とあきれるたかしちゃん。
いつか自分のことを好きになってほしいと願うさきちゃんがかわいかったですね。
こういうパターンは好きです。
途中だれてしまった感じもしますが、最後はなかなかよかったです。
たかしちゃんがちゃんとすごく好きになってくれてよかったよかった。
暇つぶしにはいいでしょう。
★★★
電撃デイジー 8
![]() | 電撃デイジー 8 (Betsucomiフラワーコミックス) (2010/10/26) 最富 キョウスケ 商品詳細を見る |
ついに黒埼の罪が明かされる8巻です。
まあ、感想は、よくぞ思いついたねという感じ。
まさか国家まで巻きこんでいるとは・・・・・。
壮大な事件です。
いろんなマンガで見たことあるような、特にびっくりの内容ではなかったけれどね。
黒崎の過去の罪をおろそかにしては、ちゃんと終れないわけで、読むのがめんどくさいけど、削る訳にはいかない8巻でした。
読者のみなさんが、ふたりのラブラブを期待しているということなんだけど(作者が謝っているので)、わたしは別にそれを期待してはいないんだよね。
ラブラブって言っても、普通のラブラブじゃないもんねえ。
黒崎が好きってわけでもないし、照に共感してるわけでももないし、何が楽しくて読んでたんだっけ?という基本的な疑問にぶつかりましたよ。
どういう風に終らせるのか?というところに興味があるのかな。
個性はあるマンガだと思いますよ、うん。
おもしろいのかな・・・・・。
続きも買いますよ。
★★★
今日も明日も 7
![]() | 今日も明日も。 7 (花とゆめCOMICS) (2010/10/19) 絵夢羅 商品詳細を見る |
最近、花とゆめに掲載されているマンガに対しての見方を改めました。
この雑誌は、小学生から読んでいい雑誌なんだと。
高学年から中学生が読むべき雑誌なんだと。
そう思うと、おばさんに物足りなくなっていいんです。
マンガ初体験ぐらいの子どもたちが楽しく読めるマンガであることが重要なんですよね。
そう思うと、このマンガに対してもとても寛大な気持ちになりました。
マンガ家になりたいなと夢見る子どもたちが、マンガの基本的な描き方やマンガ家になるひとつの方法を知り、その上で家族との関わりや、学校での友達との関わりや、人を好きになるってことを知る。
描きたいことが明確じゃないですか!
そういう意味では、潔くて素晴らしい。
ただ、大人が読むとおもしろみに欠ける。
そこは、あきらめるしかない。
★★★
プリンシパル クッキー12月号
![]() | Cookie (クッキー) 2010年 12月号 [雑誌] (2010/10/26) 不明 商品詳細を見る |
うっふっふな連載第2回。
いくえみさんはね、いろいろな雑誌(媒体)で描かれて挑戦されますけども、ファンが本当に読みたいものは、クッキーにある!という出来ですよ。
連載1回目で糸真と一緒に読者も和央に恋に落ち、回が進むうちに和央の持つ心の傷を知り、届かない自分の気持ちを知り、だけど届かせたいと願ってしまうんだろうと予想します。
和央もいいんだけど、弦もいい訳ですよ。
弦に恋に落ちたって十分いいのに、みんな和央が気になってしょうがない。
そういうところがツボです。
そして、ハブにはされなかったけど、もっと卑怯な手口でいじわるをする晴歌。
この女のずるさもいくえみ作品ならでは。
来月も楽しみです!
僕の部屋へおいでよ 1
![]() | 僕の部屋へおいでよ 1 (マーガレットコミックス) (2010/10/25) 斉藤 倫 商品詳細を見る |
突然同居もの。
まあ、いろいろ突っ込みたいことはあるけども、斉藤さんのいつもの感じですね。
ある意味安心して読める。
すんごいはずすことは、ないから。
すんごいおもしろいってこともないけど。
徐々に距離が縮まって、とりあえず普通の同居人になったところまで。
男の方にいろいろと複雑な過去があるんだろうと予想してます。
そこを女の子がどう癒していくかということなんでしょう。
パターンとして、好きです。
★★★
悪魔とラブソング 9~11
![]() | 悪魔とラブソング 11 (マーガレットコミックス) (2010/10/25) 桃森 ミヨシ 商品詳細を見る |
一昔前の少女マンガのようなこのドロドロさがたまらない。
古臭い定番をうまく料理してますよ。
マリアの謎が全然わかんなくてつまんないと思っていたことは忘れるぐらい、すごい速さで物語が展開していった、9~11巻です。
マリアの壮絶な過去をある程度清算できた、11巻。
みんなにちゃんと愛されているという救いがあってよかった。
今度は目黒との問題ですね。
ピアノが弾けなくなってしまうかも・・・っいうね、このありがちな展開にどう救いの結論を持ってくるのか、楽しみです。
聖千秋の名作「いつも上天気」を思い出しましたねえ。
これも、女の子の悲しい過去をヴァイオリンを弾く男の子が救ってあげてねえ。
女の子のためにしたことで、手を怪我して、それでうまくいかなくなって・・・・っていうところから、感動の救いがあるんですが。
若い方は、ぜひ読んでほしいです。
![]() | いつも上天気 1 (集英社文庫―コミック版) (2003/01/17) 聖 千秋 商品詳細を見る |
お伽もよう綾にしき ふたたび 1
![]() | お伽もよう綾にしきふたたび 1 (花とゆめCOMICS) (2010/09/03) ひかわ きょうこ 商品詳細を見る |
ふたたび、戻ってこなくて良かったのにというのが正直なところ。
もはや、今どきの高校生の話を描くなんてのは、無理でしょうけど、あと何作描けるわからないぐらいの年齢になってきてると思うので、違うタイプの話を描いてほしかったなあ。
「彼方から」と結局は言いたいことが同じという結論みたいなことが書いてありました。
いやいや、読者は最初っからきがついてましたよ。
「彼方から」よりも切なさが減ってしまって、がっかりがぐらいですよ。
ふたたびになってちょっとラブ度はアップした気がします。
★★★
初恋のつづき
![]() | コーラス 2010年 11月号 [雑誌] (2010/09/28) 不明 商品詳細を見る |
コーラスに載っていた読みきりがなかなか良かった上森さんを開拓。
![]() | プリズムベイビー (マーガレットコミックス) (2005/08/25) 上森 優 商品詳細を見る |
これは、パラッとみたところあんまりかも・・・と思いながら、案の定あんまりでしたね。
苦手なマーガレット連載でしたし。
マーガレット読者には、受けるのかもしれない。
中学生の男の子の恋愛相談をするうちに好きになってしまう女子高生。
好きな設定ではない。
![]() | 初恋のつづき (マーガレットコミックス) (2010/06/25) 上森 優 商品詳細を見る |
最新作で、初めての短編集だそう。
全体的によかった。
表題作は、中学生のころ軽く付き合っていた二人が、大学生になってまた再会するお話。
中学生のうぶな感じから、大学生の成長した付き合いの対比がなかなかよかったです。
「クラムジー」
女のこの方が、男の子のことをとても好きというパターンがすきなのです。
最後に男の子が振り向いてくれなきゃダメだけど。
「age22」
幼馴染みもの。
こんなことあるわけないけど、あってほしい夢物語。
こういうのも好き。
「好きなくせに」
お互い好きなくせにうまく表現できないかわいらしさがよかった。
コーラスのようなちょっと読者の年齢層が高めの雑誌に描いた方がいいと思います。
応援しますよ。
★★★
宵待ちブルー
![]() | 宵待ちブルー 羽柴麻央選集 (羽柴麻央選集) (マーガレットコミックス) (2010/09/24) 羽柴 麻央 商品詳細を見る |
さすがの羽柴さん。
読んだことがあるものも収録されてましたが、未収録作品がどれもよかった。
「ネバーランド」
よくある幼馴染みもので、特にひねりもないんですが、男の子がかっこいいのね。
それだけですけど。
「マブタノヒト」
これは、好きですねえ。
視点を最後に女の子に持ってくる構成もいい。
普通の男の子と女の子の普通の気持ち。
共感できると思います。
「宵待ちブルー」
中学生という設定が、若干つらいけれども、かわいらしいですね。
「ソラミミ」
兄弟ものは、余り好きじゃない。
でも、1冊の中にこういう話があるといいよね。
羽柴さんのふり幅の大きさがよくわかる。
「光のテーマ」
一番好きでした。
これも、男の子がかっこよくて笑
別冊YOUに掲載されたということで、設定年齢が高めなのもよかった。
羽柴さんは、王道のテーマに切なエッセンスを投入して自分らしさを出すのがうまい。
空気がある。
代表作はないけど、稀有な作家さんです。
★★★★
モテキ 4.5
![]() | モテキ(4.5) (イブニングKC) (2010/09/07) 久保 ミツロウ 商品詳細を見る |
ドラマ化のおかげのおまけ巻な感じですね。
特に読む必要もなかったかも。
当然のことですが、男性が読むことを意識して描いている訳で、女性が描いていても、女性よりも男性にとっておもしろいんだろうなあ。
いつかちゃんの話でしたが、全然共感できなかった。
次作に期待ですね。
女性誌でも描いてみてほしい。
★★
先生はサディスティック
![]() | 先生はサディスティック (Betsucomiフラワーコミックス) (2010/08/26) 椎葉 ナナ 商品詳細を見る |
くどいようですが、先生ものが好きなので、チェック。
椎葉さんといい尾崎衣良さんといい、わりといいのに芽が出ない。
短編集はいくつか出してもらえるのに連載に持ち込めないというのは、やっぱり個性に欠けるかもしれないなあと思いました。
お二人とも、似た感じ。
人の体のデッサンが時々狂ってるところまで一緒。
デッサンが狂ってても、読ませる勢いみたいなのが足りない。
ベツコミデラックス止まりなのは、しょうがないかもしれない。
本編は特に感想なし。
寝る前に必ず1冊少女マンガを読みたいのですが、そういうのにはぴったり。
★★
たいようのいえ 1
![]() | たいようのいえ(1) (デザートコミックス) (2010/09/13) タアモ 商品詳細を見る |
ベツコミでは、ついぞ目が出なかったタアモさん。
連載させてもらえるなら、こっちに移って正解。
1巻、まあまあの再出発。
ただね、デザートだからなのか、生い立ちが不幸。
そんなに不幸じゃなくても・・・っていうぐらい、二人とも不幸。
タアモさんののんびりした作風がそんなことを感じさせないんだけど、よくよく考えると実に不憫な二人。
ふたりにとって、「たいようのいえ」にだんだんなっていくのかな。
いろいろ問題が勃発しそうな気配がありますが、結構早めに告白させちゃってますから、人気があれば、いろいろ回収できるけども、ダメだったらそのまま放置かもしれない。
いろいろな問題も、想像を超えるようなものはなさそうなので、定番をうまく料理してもらいたいです。
★★★
うそつきリリィ 2
![]() | うそつきリリィ 2 (マーガレットコミックス) (2010/08/25) 小村 あゆみ 商品詳細を見る |
早くも見放すこと、決定。
致命的なのは、絵。
主役の二人の区別がわたしにはつかない。
しかも弟まで出てきたら、もう誰が誰なんだか・・・・。
じっくりみないと違いがわからない。
まず、5人ぐらいはパッとみて書き分けできるようになってほしいですね。
そして、ラブコメだったとしても、落としどころはちゃんと胸キュンさせてくれなきゃダメです。
そもそも、やっぱりわたしにはマーガレットは、昔から肌に合わないみたい。
「お嬢様はお嫁様」も「メイちゃんの執事」も「僕らはいつも」も「悪魔とラブソング」も最初はまあまあだったけど、読みたいと思わせる力がない。
相当暇だったら読んでもいいというレベルに、巻が進めば進むほどなっていく。
最後まで楽しく読めたのは、今まで「コイバナ」だけです。
打率が低すぎるわ。
★★
パンドラ
![]() | パンドラ (Feelコミックス) (2010/08/07) ねむ ようこ 商品詳細を見る |
短編集。
フィールヤングです。
若者のリアルな恋。
こういう気持ちって感じたことがあるなあっていうことを拾うのがうまい人ですよね。
少女マンガとは違うこのジャンルをなんて言ったらいいんだろうねえ。
若い頃、こういうものを読みたくなる時期は確かにある。
10代後半から20代前半の方におすすめです。
これから期待大な作家さんですね。
★★★
ごくせん 完結編
![]() | ごくせん 完結編 (YOU愛蔵版コミックス) (2010/01/19) 森本 梢子 商品詳細を見る |
ごくせんは、とんでもないブームになってしまったわけですが、やっぱり原作もすごい魅力があるからなんですよね。
完結編では、ヤンクミと沢田のその後が読めて微笑ましい。
これが読めたのは、メディア化のおかげ。
満足です。
「俺を置いて行くな」
キューン。
★★★
ニコタマ 1
![]() | にこたま(1) (モーニングKC) (2010/01/22) 渡辺 ペコ 商品詳細を見る |
う~ん、こりゃなかなかおもしろいぞ。
同棲している仲の良い二人だったけれど、男の子の1回の浮気で子どもができてしまって・・・・な1巻。
晃平どうする気だ~!!
あっちゃんの良い子さと浮気相手の孤独さが絶妙。
9年も一緒にいて浮気されて・・・というのと、結婚していない同棲している二人の危うさがリアル。
こういうことって、ありそうだから。
弁当屋を一緒にやっている友達も何かありそうだし、浮気相手もいろいろ抱えていそうだし、書き出したらきりがないぐらいどうにでもなりそう。
二人は最終的には別れて、大人になるしかないんだろうけれど、大人になりきれていない大人たちガ読んだら、ココロに痛いんじゃないでしょうか。
大嫌いになれたらいいのに・・・というのに共感ですねえ。
2巻も発売になってるので、早く読みたい。
★★★★
ココロ・ボタン 3
![]() | ココロ・ボタン 3 (フラワーコミックス) (2010/08/26) 宇佐美 真紀 商品詳細を見る |
新奈がかわいいですねえ。
素直でね。
古閑くんのツンデレっぷりもツボ。
もうわたしにとっては、ツンデレであればなんでもいいのかもしれない。
いやいや、ちゃんとおもしろいですけどね。
犬にたとえるところが、「コイバナ」と一緒ですけれど、大好きで大好きでしょうがないと犬でたとえやすいでしょうね。
かわいさでいくと、コイバナよりもこっちに軍配。
古閑くんは、オレ様じゃないところがちょっと物足りなくてね、やっぱり誓様ですな。
ベツコミの癒しな存在ですねえ。
★★★
うさぎドロップ 8
![]() | うさぎドロップ 8 (Feelコミックス) (2010/10/08) 宇仁田 ゆみ 商品詳細を見る |
リンが大吉への気持ちをはっきりと自覚するの巻。
だけど、三親等だったんだね。
てっきり結婚できる間柄だと思ってました。
新しい愛の形というか、家族の形の話なんだろうなあ。
と言っても、大吉とりんが結ばれること前提の話ですが。
大吉が、りんを受け入れるとは思えないところが、不安。
受け入れたら、気持ち悪い気もするし、どうなるんだろうなあ。
よく数えたら、四親等だったとか、そんなオチはないよね??
とにもかくにもりんが切ない。
今の幸せがずっとは続かないかもしれない。
途中で途切れるかもしれないけど、きっとまた幸せになれるよ。
という、展開がいいなあ。
★★★
別冊マーガレット 2010年11月号
![]() | 別冊 マーガレット 2010年 11月号 [雑誌] (2010/10/13) 不明 商品詳細を見る |
「君に届け」の映画は、日経新聞の夕刊映画評で★4つでした、これってマンガの映画化としてはかなりいい評価なんじゃないですかね。
ちなみに「大奥」は★3つでした。
そんな中の「高校デビュー」映画化は、主役のお二人が残念です。
「君に届け」に比べたら、女の子が無名っていうのが痛いです。
溝端淳平くんにどうしても少女マンガの映画化の主役をやらせたかったということかなと勝手に思ってます。
「君に届け」
ああ~ん、もう、ファン冥利に尽きるこの展開。
もうすでにどうなってもいいんです。
届いちゃったあとは、これ以上おもしろくなりようがないわけですから、平均点をずっと稼ぐだけで十分。
ちづと龍にキュン。
あやねちんとピンかと思ったら、まさかのケント??
爽子と風早くんの距離が縮まっていくのをよだれたらして眺めてます笑
「360℃マテリアル」
今の別マって、付き合っている同士の話が多いですねえ。
そんな中で、これはやっぱり特徴がなさすぎる。
最初の滝くんは、もうちょっと不思議くんじゃなかったかしら?
それが新鮮だったんだけど、もはや普通の男。
「シトラス」
新連載。
方言にノックアウト。
とりあえず、気に入りました。
「夢見る太陽」
終わりに向っていっているのかな?
朝陽の告白が唐突な感じ。
ま、いいんだけど、大家さんがかっこいいから笑
「好きって言わせる方法」
付き合ってる二人3作目。
これと360℃マテリアルとどっちかひとつでいいなあ。
長期連載を匂わせてきている気がして、嫌だなあ。
昔からあるザ、別マなマンガ。
飽きてきた。
「指先に熱く」
お話は好きだったんですが、絵が・・・・・苦手。
「青空エール」
河原さんは、きっちり計算して描いてる感じがします。
言いたいこと、たどり着く先は決めてあるんだろうなと。
だから、毎回言いたいことの集約の仕方が秀逸。
今回から数回は、つばさが自分を信じられるか。
恋愛から離れていっても、素晴らしい出来です。
「拝啓伊達政宗様」
悪くないんだけどね、絵が未熟。
この作品に限って設定勝ち。
「少女少年学級団」
キャー、久しぶりの健兄~!!!
やっぱり最高だよ!
もしかして、成長したら渡へっていうパターンというフリも見せつつ、やっぱり健兄だって、遥をちゃんと好きになってくれるかもしれないという希望も捨てさせない構成。
もう、読者を振り回してくれるわあ。
最高です。
「かわいくするの禁止」だって!
キュン死にです。
「ヒロイン失格」
そんなに簡単に好きなのをやめられたら、どんなにいいかというのが、いいわあ。
はとりの気持ちに共感。
これは、男にはわかんないんじゃないですかね。
最後、いい展開♪
のびたの顔にうけた。
「双子革命」
う~む、いまいち。
「虎と狼」
狼いいなあ。
まあ、感想は毎月それだけですよ。
でも、わたしには単行本を買うほどの魅力はありませんが。
「紅色HERO」
やっぱり試合になったんでした。
ああ~、どうでもいいなあ。
このまま春高に行けちゃうってちょっと簡単すぎやしないかね。
祐信は大丈夫みたいでよかった。
こういうのって、突然終わりにするわけにいかないから、読者も我慢するしかないってのが、辛いところ。
「だけど、やっぱりかわいい人」
話としては、よかったんだけど、先輩が「怖い」っていう表現はちょっと違ったなあ。
何が怖いの?って思っちゃった。
「気持ち悪い」のほうがまだいいような気がしますよ。
発売日の都合上LaLaDXを読んだあとに、別マを読むので、いつも以上に別マ作品の完成度の高さを思い知りました。
なんだかんだ、文句も言いますが、さすがの仕事っぷりですよ。
LaLaDX 2010年11月号
![]() | LaLa DX (ララ デラックス) 2010年 11月号 [雑誌] (2010/10/09) 不明 商品詳細を見る |
今月号も楽しかったです。
お気に入り
「帝の至宝」
お互い想いあっているのに、恋人になるとか結婚するとかそういうことをお互いがあきらめているところがキュン。
今回もこの設定にやられました。
香蘭が「わたしのこと わすれないでね」って言ったところにホロッ。
ずーっと気になっているのは、志季が何歳なのか?ということ。
香蘭より年上ってことでいいんだよね?
「八潮と三雲」
どんどんおもしろくなってきてます。
ラブ度が上がってるからかな。
三雲が風邪を引いて寝込むという、ありがちな展開を上手に料理されてました。
八潮さん、ステキ。
「第三世界」
すごくおもしろかったか?と言われると、ちがうんですが、なかなか良いお話でした。
ラストがきっちり終っていて、続編を全く書く気がない読みきりとして完全消化している潔さが気に入りました。
LaLaDXは人気があれば、続きが描けるようなのに、そこを狙ってないところがいい。
「獣王子は闇の中」
途中からというか、むしろ最初から展開は読めてしまうんだけど、こういうの好きなのです。
絵もきれいです。
続きがあってもいいかもね。
「恋だの愛だの」
今回は、おもしろかった。
かの子の鈍感に椿があたふたする、こういう定番がいいですね。
どんどんかの子がかわいくなっていく。
「スーツの国の魔法使い」
ミステリー仕立てで楽しめました。
「絶対平和大作戦」
まあ、前回が一番の盛り上がりだったわけで、最後は締めですから、こんなもんでしょう。
きっちりハッピーエンド。
その後は濁して、戦いにもうちょっとページをさいてもよかったかもしれません。
あっけなすぎた。
「赤髪の白雪姫」
どうなんだろうなあ、これ。
ゼンが迎えに来たりするのかなあ。
白雪の出生の秘密みたいなのってどうでもいいんだよなあ。
まあ、題名に意味を持たせるってことで、どこかの姫なのかしらね。
テンション下がってきてます。
町でうわさの天狗の子 7
![]() | 町でうわさの天狗の子 7 (フラワーコミックスアルファ) (2010/10/08) 岩本 ナオ 商品詳細を見る |
待ってましたの7巻ですが、今月号の連載が急病のため休載だったので心配です。
先月号、と~ってもよい終わり方だっただけに、気になる~。
で、7巻です。
じわじわ盛り上ってきてます。
秋姫も瞬ちゃんもお互いのことが特別で、でも男女の意識はまだない?
瞬ちゃんどうなんだろう?
意識してるのかな?
秋姫には、とんでもない力があって、それはきっと並大抵の男では、どうにもできない(受け入れられない)ことで、秋姫がどんなでも受け入れる決意があるのはわかるんだけどなあ。
お互いを大切に思うところに、キュン。
生徒会長の緑ちゃんは、どうなったんだろう??
とか、いろいろきになることがいっぱーい。
秋姫と瞬ちゃんはもちろん、みんなに幸せになってもらいたい。
★★★★
ひまわりっ~健一レジェンド 1
![]() | ひまわりっ ~健一レジェンド~(1) (モーニングKC) (2006/05/23) 東村 アキコ 商品詳細を見る |
作者の父親がモデルなんですね。
実際にその父親を知ってたら、楽しいのかもしれないけど、わたしにはあんまり笑えなかったなあ。
それともこの先おもしろくなっていくのかな?
我慢して読むべき?
「ママはテンパリスト」「海月姫」からのファンのわたしには、辛かった。
★★
テンパリスト☆ベイビーズ
![]() | テンパリスト☆ベイビーズ (愛蔵版コミックス) (2009/06/19) 東村 アキコ 商品詳細を見る |
ほとんどの購買者は、ある意味だまされたと思うんじゃないですかね。
このタイトルでの出版が決まったこともあとがきマンガにされてますけれど、はっきり言って、そのあとがきマンガが一番おもしろかった。
どうにもこうにもこれは・・・・・、全くおもしろくなかったですね。
発想はよかったと思いますけれど。
ママはテンパリストと比べちゃうものね。
残念です。
★
よつばと 1~2
![]() | よつばと! (1) (電撃コミックス) (2003/08/27) あずま きよひこ 商品詳細を見る |
わたしがマンガを読むときに求めていることは、基本的に胸キュンなので、ほとんど少女マンガしか読まないわけです。
なので、これも話題になっていることは十分承知ながら、なかなか手が出なかったところ、実家で発見。
読み機会を得ました。
1巻だけじゃ、おもしろさが理解できなかった。
2巻になって引き込まれてきました。
よつばのような子どもがいたらいいよねえ。
周囲の大人のような人たちばっかりだったらいいよねえ。
ある意味夢の世界。
続きも機会があったら、読みます。
2巻までは、おもしろくなりかけてきたという感じ。
★★★
青春攻略本 2
![]() | 青春攻略本 2 (花とゆめCOMICS) (2010/09/03) あきづき 空太 商品詳細を見る |
高校を卒業するという、人生の節目をうまく表現してましたねえ。
卒業に向えば向うほど、物語がおもしろくなっていきました。
男子校だったからこそ、描けた世界でしょう。
女子目線でのきれいな男子校ですが。
出てくる男の子に汚い子がひとりもいないもんね。
ひとつのファンタジー。
オールジャニーズみたいなね。
全2巻楽しかったです。
赤髪の白雪姫を全力でがんばってもらいたいです。
★★★
神様はじめました 7
![]() | 神様はじめました 7 (花とゆめCOMICS) (2010/09/17) 鈴木 ジュリエッタ 商品詳細を見る |
6巻でテンションが下がったんですが、7巻で盛り返しました。
うん、やっぱりいいわ、このマンガ。
↓の記事の「夢見る太陽」に比べると、マンガとしてうまいですね。
よろずの神様たちのデザインも素晴らしい。
ジュリエッタさんは、はっきりと花とゆめの読者層を意識しているなと思いました。
もちろん大人も読んでるでしょうけれど、小中学生のための雑誌だということを意識している、良質のファンタジーですよ。
最初から読み返そうと思います。
★★★★
夢見る太陽 7
![]() | 夢みる太陽 7 (マーガレットコミックス) (2010/09/24) 高野 苺 商品詳細を見る |
全体のバランスというか、話の展開の仕方としては、決してうまいマンガではないと思う。
行き当たりばったり感は否めないし、どこを目指しているのかもいまいちはっきりしない。
セリフのパターンも少ないし、女の子の顔はだいたいみんな似たような感じだし、設定を小出しにするので、全体のまとまりに欠けると言い出したらキリがないぐらいけちをつけるところは、実はたくさんある。
だけど、なんか好きなんですね。
大家さんがね。
キャラがいいというだけで、許されてるマンガだと思いますよ。
大家さんがんばれ~・、お父さんから自立して、しま奈と幸せになるんだよ~。
冒頭に番外編があるというめずらしい構成でしたが、その三浦の番外編がなかなかよかったですね。
三浦、彼女がいるなんて嘘をなんでつくんだろうなあ。
★★★★
VS男の子
![]() | VS男の子 (Betsucomiフラワーコミックス) (2010/09/24) 八寿子 商品詳細を見る |
まあまあおもしろかったのに、3回以上連載させてもらえなかったですね。
残念。
まあ、ありきたりと言えばありきたりかもしれないけど。
怖もてだけどへタレっていう男の子はかわいかった。
外見がちょっと・・・だったから、あの男の子の髪型がまずかったのかもね。
性格はいいのに、外見が・・・ってのは少女マンガでは致命的かもしれない。
アシンメトリーな髪型って流行ってるけど、ベツコミ読者は嫌いだったということじゃないでしょうか。
ちょっと昔の読みきりもなかなかよかったですよ。
八寿子さんは、確実におもしろくなってきてるし、いつか大ヒットを飛ばすことをお祈りしておきます。
★★★
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