マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
ベリーダイナマイト 2~3
![]() | ベリー ダイナマイト 3 (マーガレットコミックス) (2010/05/25) 中原 アヤ 商品詳細を見る |
芸能界ものとして、別マでブレイクするはずだったんでしょうが、明らかに打ち切りな感じでしたねえ。
2巻に出てきた、イケメン俳優とファンの男の子と三角関係になる予定だったんじゃないかなと憶測しますけれど、そこまでたどりつけなかった。
結局、あのイケメンはなんのために出てきたんだ?っていう状態ですね。
確か、読みきりから始まって、人気があって連載っていう流れだったと思いますが、芸能界もの(しかもアイドル)は別マでは、難しいんじゃないの?と最初から思ってましたよ。
もう少し子どもの世代が読む雑誌だったら、もっと人気がでたかもしれません。
あと、ファンの男の子の魅力がね、今いち足りなかった。
早めにこの子とのラブ展開を見せるべきでしたねえ。
これっきり、別マで連載がない中原さん、少女マンガの世界も厳しいんだ。
★★
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僕等がいた 14
![]() | 僕等がいた 14 (フラワーコミックス) (2010/08/26) 小畑 友紀 商品詳細を見る |
冬に15巻出せたらいいって、無理でしょ?
あなたの仕事っぷりじゃ!と突っ込まずにはおれませんでした。
あんまり大きなこと言わないほうがいいよ。
どんな事情があるのか知らないけど、気長に待っていてくださいって書いておいた方が、反感をもたれないんじゃないでしょうか。
原稿が適当なときがあっても、やる気はあるっていうアピールなのかな。
本誌掲載時は、「えっ?」っていう回も、一応は直されてました。
まさか、あのまま単行本にするとは、思ってなかったけど。
うーむ。誰かの役に立つことで、矢野は、生きていられるってことなのかな。
七美の役にだって、立つでしょうが!と竹内くんは言いたいのかな?
この漠然とした描写がいいんですけどね。
山本さんと七美がいつか対決したりするのかもしれない。
ラストはずっと前から決まっているとおしゃっていると、どこかに書いてありましたが、まさかここまできてバットエンドだけはないように祈るばかりです。
★★★
ケッコー ケンコウ家族 1~4
![]() | ケッコー ケンコウ家族(4) (講談社コミックスキス) (2010/06/11) 栗原 まもる 商品詳細を見る |
ケンコウオタク家族(親戚)と同居することになった女の子のあれこれ。
ケンコウネタは、kiss読者にうけそうですね。
コーヒーで浣腸するエネマに、マクロビオテックを取り入れたご飯。
飲尿にオーリングとかね。
2巻ぐらいまでは、そういうケンコウネタ満載で、途中でやめたくなったりもしたんですが、3巻ぐらいから、ラブが本格的に入ってきておもしろくなってきました。
ずっとケンコウネタだったら、途中で放棄してたかもしれません。
こういうことって、興味がある人だけが、自分で調べて実行すればいい話でね、興味がない人には、押し付けじゃないようにおもしろく伝えるって難しいと思いますね。
なので、路線を微妙に修正してきて、成功だと思います。
いとこの男の子がなぜ、あんなに高校生なのにケンコウオタクなのか、それが気になります。
★★★
恋の実力愛の才能
![]() | 恋の実力 愛の才能 (フラワーコミックス) (2010/03/26) 尾崎 衣良 商品詳細を見る |
またまた尾崎さん。
これが、最新刊みたいですね。
「片恋のスペシャリスト」
ちょっとおませな女の子が、実は、純粋っていう、いいです。
男の子に触りたいと思うとか。
それはもう、初恋の域は超えてると思うけど。
男の子は、彼女に対してどう思っていたのか、特別扱いでお菓子をあげていたのか?はっきり言葉で言ってほしかったなあ。
「おやすみ真夏の月」
うん、やっぱり尾崎さんは、恋人の話がいいわ。
自分の方が、相手を好きな気がして悩む。
こういうの好きです。
「めんどくせー」が口癖なんだけど、実はやさしいっていうのもポイント。
「恋の実力 愛の才能」
幼馴染み話。
普通です。
表題作なのにね。
「独占ハッピネス」
こんな風に男の子に好かれたらいいよね。
いないだろうけど。という話でした。
付き合ってる二人の話ばっかり描いたらいいんじゃないですかね。
★★★
お月様の微熱
![]() | お月様の微熱 (フラワーコミックス) (2008/06/26) 尾崎 衣良 商品詳細を見る |
また尾崎さん。
「純愛パーセンテージ」
突然同居もの。転がり込んだ訳ですが。
自分の気持ちにだんだん気がつくところが、よかったです。
「お月様の微熱」
素直になれない女の子が、記憶喪失のフリをして素直になっていくお話。
よくありがちというば、ありがちですけれど、こういうの好きですね。
この方、恋人同士の話を描くのが上手いです。
「一方通行ナビゲーション」
仲良くなるのに、時間がかかったな。
設定はよかった。
「7の月に恋をする」
う~ん。いまいち。
ちょっと出来にばらつきがありますね。
1冊の中にひとつでも好きなものがあれば、短編集としては十分だけどね。
★★★
描くならハッピーエンド
![]() | 描くならハッピーエンド (フラワーコミックス) (2008/01/25) 尾崎 衣良 商品詳細を見る |
いるたさんの影響で読んでみました.
わたしも尾崎さんのファンになりましたよ。
表題作、中一の頃から付き合っているふたりが、大学進学を控え、発展的解消と別れることにするお話。
こういうの好きです。
別れてから、くだらない話を誰にメールすればいいのか?と途方に暮れるとエピソードがいいです。
喪失感が伝わってきた。
「恋心×××」
これは、付き合い初めのカップル。
こういうのも好きです。
最後の答えを「×」と教えてくれたというエピソードはいらなかった。
「夜の静寂をうつうつと」
ひきこもりの女の子の話。
ひきこもりって以外にきついですっていうのがよかったです。
「王子様に目覚めのkiss」
これは、あんまりだったですねえ。
まだまだ。
表題作が一番でした。
この子たちのこの先、もしくは、過去。そんな話も読みたい。
★★★
大きく振りかぶって 15
![]() | おおきく振りかぶって(15) (アフタヌーンKC) (2010/06/23) ひぐち アサ 商品詳細を見る |
試合もない、日常の巻。
目標を定める巻かな。
とにかく今回は、親目線でみてしまってね。
男の子二人を育てているもので、高校生男子ってこんな風になるのかなあって。
友達がきたら、カツ丼とかとってあげちゃうんだ!
そんな大盤振る舞いできるかしら。
食費がすごいことになるんだなあ、やっぱり。
とか、そういう目線で読んでました。
大変でも、好きなことを目標をもってやってもらいたいよなあ。
できたら、スポーツね。
監督の過去も少しづつ明らかになってきてますね。
すごい女性だわ。
★★★★
パートナー 全3巻
![]() | パートナー (1) (りぼんマスコットコミックス (1200)) (2000/04) 小花 美穂 商品詳細を見る |
「Honey bitter」がおもしろいので、「こどものおもちゃ」も読んでみるかとパラッとめくったんですが、絵と雰囲気がザ・りぼんすぎて、おばちゃんは尻込みしてしまいました。
こっちのほうがまだ大丈夫そうだなと。
絵は、ザ・リボンですけれど、ストーリーは大人も十分楽しめる話でした。
「BANANA FISH」ばりです。(そこまですごくはないけど)
これを読んで「Honey bitter」に納得がいきましたね。
こういうのが好きなんだなって。
普通の好きだの嫌いだのじゃなくて、ミステリーっぽいのがお得意なんだなって。
だから、絵がね、迫力がないのが残念ですけれど。
これで、もっと男っぽい絵だったら、最高でしたね。
「こどものおもちゃ」もチャレンジするかな。
★★★
僕らはいつも 5
![]() | 僕らはいつも 5 (マーガレットコミックス) (2010/05/25) 藤宮 あゆ 商品詳細を見る |
どんどんつまんなくなっていくな。
非常に残念です。
これも、そろそろ見切りどきか。
何がダメって榛名の過去が暗すぎる。
児童施設に入ってたところまでは、いいとしよう。
寂しい子ども時代があったからこそ、典と出会えたんだし、出会うきっかけとしてはしょうがない。
だけど、義理の妹とできてるとは・・・・・。
しかも、榛名の妹分の子を事故から助けてけがをしてしまって、責任感から一緒にいるっていう、昔から何度読んだであろう黄金パターン。
このパターンだけは使って欲しくなかった。
5巻の最後にそれがわかって、がっくりです。
ほんとに肩が落ちたね。
冴花と京ちゃんに託すしかないけど、特に京ちゃんに恋に落ちてるわけでもないので、どうでもいいんだよ。
そういえば、特に榛名も好きじゃないしなあ。
もう、どうでもいいや。
★★
狼陛下の花嫁 2
![]() | 狼陛下の花嫁 2 (花とゆめCOMICS) (2010/04/30) 可歌 まと 商品詳細を見る |
順調です。
特に進展があるわけじゃないけど、毎回のパターンをこなしていて、安心して読めます。
一定のラインで保たれてる。
ラブラブな二人を眺めてるのは、好きです。
あまりにもパターン化してるので、そろそろお城から外に出てもいい思いますけどね。
よその国に訪問したりしたらいいんじゃないですか。
そういう目先を変えたものが、読みたくなってきました。
投稿作もなかなかよかったですよ。
絵がほとんとうまくなっていないことがよくわかりましたけどね。
★★★
恋人は16さい
![]() | 恋人は16さい (Betsucomiフラワーコミックス) (2010/05/26) 吉永 ゆう 商品詳細を見る |
題名にそそられて、レンタルしてきました。
いかにも、わたしが好きそうじゃありませんか!
20歳の大学生の女の子と、高校一年生の男の子。
これって、リアルでは、あんまりありえないと思うんです。
四歳差もお互い20歳超えればあるだろうけどね。
だけど、あったらいいなあと思う訳でね。
あったらいいなと夢見る少女マンガとして、満足です。
だけど、ベツコミで生き残っていくのって、この人はちょっと大変そうだなあ。
これっていう特徴がないんだよね。
こういうマンガを描く人は、ベツコミのほかにもたくさんいそう。
★★★
林檎と蜂蜜walk 1~2
![]() | 林檎と蜂蜜walk 1 (マーガレットコミックス) (2009/09/25) 宮川 匡代 商品詳細を見る |
続きなのに、なんでwalkにしてるのか、よくわかんないけど、walkになってからのほうがおもしろくなった気がします。
アイドルとおじさんという組み合わせが好きですね。
年の差好きですから笑。
歩と大西は、もうこれ以上どうしようもないっていうか、よりを戻したからあとは結婚するだけだよね。
そこまでの道のりなのかな。
もう、別れるのだけは、やめてほしい。
それにしても、宮川さんたくさん描いてるなあ。
★★★
天使契約
![]() | 天使契約 (白泉社レディースコミックス) (2009/03/05) 宮川 匡代 商品詳細を見る |
表紙すごいですね。
内容は、全然エロくなかったです。
知らずに近親相姦になってしまって、悩む二人。
本妻の息子と愛人の娘。
子どもたちからの目線からしか描かれていないので、純粋な感じですね。
レディコミなんだから、親のいざこざも描かれてもよかった気もします。
父親!いったい何考えてんだ??っていうね。
男として、最低だろ!と思います。
妻だけ何も知らない。
幸せそうに19年ぶりに二人目を妊娠しちゃってね。
気の毒だわあ。
どんなおとぼけ妻なのか?そういう話も読みたかったな。
レディコミだけど、子どもも全然大丈夫なマンガでした。
★★★
モノクロ少年少女 4
![]() | モノクロ少年少女 4 (花とゆめCOMICS) (2010/08/19) 福山 リョウコ 商品詳細を見る |
やっぱり、福山さんは4巻5巻あたりから盛り上げてきますね。
前のも5巻くらいまでが、辛かった記憶がありますよ。
そこから一気にガーッとね盛り上げてくれます。
これは、4角関係ですねえ。
まあでも、右京とってのは決まりなので、どう茅たちを絡ませるかというね。
う~ん、楽しみ。
本誌も同じく読んでしまったので、ちょっとそっちの展開のほうがやばすぎてね。
4巻って、まだそんなことやってるんだ??って感じがしてしまっています。
最近、単行本化させるスピードが速くなっていますけど、白泉社は今だのんびりなんですね。
★★★★
いっしょにねようよ 3
いっしょにねようよ 3 (花とゆめCOMICS)
うーむ。
やっぱりまだ、手放しにおもしろいとは言いがたい。
古白と一子ちゃんのいちゃいちゃは、かわいらしい。
新キャラのトムが、当て馬なのかな?
これから二人の間をどうにかこうにか引っ掻き回すのかもしれない。
舞台を家から学校に移すようなので、他の住人が大人のことを思うと必要なキャラなんでしょう。
トムも深刻な過去がありそう。
高尾さんのマンガは、全く予想がつかないところがいいですよね。
これも、どこへどう転んで、最終的にどうなるつもりなのか、全く読めない。
少女マンガの同居ものと言えば、のありきたりな部分がひとつもない。
そもそもこんなマンガ読んだことないし。
そういうところは、すごいなと思う。
★★★
うーむ。
やっぱりまだ、手放しにおもしろいとは言いがたい。
古白と一子ちゃんのいちゃいちゃは、かわいらしい。
新キャラのトムが、当て馬なのかな?
これから二人の間をどうにかこうにか引っ掻き回すのかもしれない。
舞台を家から学校に移すようなので、他の住人が大人のことを思うと必要なキャラなんでしょう。
トムも深刻な過去がありそう。
高尾さんのマンガは、全く予想がつかないところがいいですよね。
これも、どこへどう転んで、最終的にどうなるつもりなのか、全く読めない。
少女マンガの同居ものと言えば、のありきたりな部分がひとつもない。
そもそもこんなマンガ読んだことないし。
そういうところは、すごいなと思う。
★★★
マイヒーロー! 全2巻
![]() | マイヒーロー!(2) (講談社コミックスフレンド B) (2010/04/13) 熊岡 冬夕 商品詳細を見る |
猪突猛進な男の子に好かれる女の子。
男の子のピュアさとか、女の子の奥手なところがとてもかわいらしかった。
ただ、1巻で終ったらよかったね。
1巻は、男の子の気持ちにちゃんと答えていない女の子の葛藤とか、そのすれ違いがかわいらしくてよかったんですが、2巻でだれました。
一応付き合ったその後なのに同じことの繰り返し、最後の話は、一話と同じ運動会で二人の関係が変わったところを描きたかったんだろうと思うんだけど、いまいちでしたねえ。
ゴールをどこへ持っていくのか、難しかったのかもしれません。
人気があるうちは、連載させてもらえるとかそういうのもあったのかもしれない。
初めての単行本、初めての連載だからしょうがないかな。
残念でした。
★★
鬼宿の庭
![]() | 鬼宿の庭 2 (2010/08/20) 佐野 未央子 商品詳細を見る |
待ってましたの2巻なんですが、高いよ!
美しいマンガではあるけれど、普通のコミックスが2冊買えちゃう値段はないだろ!
と思います。
今さら無理でしょうけど、普通のコミックスで出して欲しかったなあ。
ただでさえ、佐野さんのマンガってそんなに売れないでしょ?
これは、ファンタジーだし、好みは別れるんじゃないかと思いますねえ。
神様に襲われるというすごい展開で続く・・・です。
好きなんだけど、微妙。
和服好きの目の保養にはなります。
洋服より、うまいし。
あと1冊ぐらいで終るなら、大丈夫ですが、それ以上続くとなると買わなくなるかもしれないなあ。
次が勝負です。
★★★
花と悪魔 8
![]() | 花と悪魔 8 (花とゆめCOMICS) (2010/08/19) 音 久無 商品詳細を見る |
ビビが、はなちゃんへの恋情に気がつくの巻。
順調にいい感じでクライマックスへ向っていますね。
今までは、わたしにとって、設定が好みで、ビビがかっこいい♪と思って読んでいましたが、8巻になって初めてきがつきました。
これは、平成の「ときめきトゥナイト」だと。
魔界つながりぐらいだし、そこまで有名にはなり得ていませんけれど、小学生が初めてはまる少女マンガにぴったりだと思うのです。
基本的に昔からの王道の少女マンガ。
そこに魅力があるなあと思いました。
次巻で、完結なのかな?
10巻以内で終れたら、完璧ですね。
音久無さんのこれ以外の作品を読んだことがないので、次にどんなのを描くのか、楽しみです。
★★★★
絶対平和大作戦 3
絶対平和大作戦 3 (花とゆめCOMICS)
LaLaDXを買って読んでいるので、単行本買うほどじゃないかなと後回しにしていたんですが、久しぶりに「マドモアゼルバタフライ」を読み返してみたら、この人のマンガやっぱり好きだわ、という結論になったので、購入しました。
なんだか人の体とか直線で、動きがないし、動きがある絵は、手抜き絵という感じで、色々まだまだ微妙な方なんですけど、ユーダの服装はいいんですよ。
かわいいの。
ほっかむりかぶってるのも、それを脱いだらかわいい下着みたいな服なところも、中東っぽい雰囲気がいいんです。
ユーダのかわいさ、これがこのマンガの全てだと思います。
ちょっと深刻な内容になっていきますけど、最後はきっとハッピーエンドでしょう。
★★★
LaLaDXを買って読んでいるので、単行本買うほどじゃないかなと後回しにしていたんですが、久しぶりに「マドモアゼルバタフライ」を読み返してみたら、この人のマンガやっぱり好きだわ、という結論になったので、購入しました。
なんだか人の体とか直線で、動きがないし、動きがある絵は、手抜き絵という感じで、色々まだまだ微妙な方なんですけど、ユーダの服装はいいんですよ。
かわいいの。
ほっかむりかぶってるのも、それを脱いだらかわいい下着みたいな服なところも、中東っぽい雰囲気がいいんです。
ユーダのかわいさ、これがこのマンガの全てだと思います。
ちょっと深刻な内容になっていきますけど、最後はきっとハッピーエンドでしょう。
★★★
海月姫 5
![]() | 海月姫(5) (講談社コミックスキス) (2010/08/10) 東村 アキコ 商品詳細を見る |
順調におもしろいです。
おしゃれピープル(というか一般的な女子)に囲まれて、石化連発。
まややがツボだ。
あの動きが笑えてたまらない。
いなさそうで、いるんだよね、ああいう人。
それにしても、ちょっとラブですよ。
ゆっくりですけど、進んでます。
海月ドレス、かわいいなあ。
ちゃんとかわいく描けるってのが、東村さんのセンスのよさですね。
これからも楽しみです。
それにしても、アニメ化は大丈夫なのかな?
おもしろいんだけど、総理大臣のくだりとか、放送できるのかな?
特定の誰かを描写しているんじゃないにしてもね、問題になりそうな・・・余計な心配かな。
アニメ、みませんけどね。
巻末のエッセイマンガもまたおもしろかったです。
徹底的に遊ぶところが、さすがだ。
★★★★
あなたに花を捧げましょう 1
![]() | あなたに花を捧げましょう 1 (フラワーコミックスアルファ) (2010/05/10) 大海 とむ 商品詳細を見る |
狼とかトラとか吸血鬼とか、人外の何かと常に恋愛するわけですが、今回は霊ですよ。
いや、相手は生きてますけど、代々呪われていて、男は早死にな家系なので先祖が守っているという男。
何にどう呪われているのか?わからなくて、とりあえず幼馴染の女の子がなぜか彼を守る力を持っているから、結婚したほうがいいとかなんとか。
でも、女の子はその気になれず・・・。
大海さんの古臭い絵がマッチしてますよ。
女の子の服装をがんばって現代っぽくしてるけど。
それすら、なんだか微笑ましいなあなんて思ってしまう笑。
嫌いじゃないです。
そういう人多いんだろうな。
昔懐かしい少女マンガっぽいの。
だからこそ、このファンタジーを受け入れられる。
希少価値だと思います。
★★★
Honey Honey はにはに
![]() | Honey Honey~はにはに (プリンセス・コミックス・プチ・プリ) (2009/10/16) 小田原 みづえ 商品詳細を見る |
「同居以上ドーセー未満」の続きが載っているのに、なんでそれの2巻表示じゃないんだろか?
1巻表示しなきゃよかったんじゃないか?
よくわかりませんな。
1巻もあんまりと思っていたけれど、一応最後まで見届けたいと思い読んでみた。
特にこれといって感想も無し。
というか、つまんなかったな。
全然ときめかなかったしねえ。
お母さんとお父さんの事情とか、どうでもよかったし。
シンプルに考えればいいことを、ぐちゃぐちゃ考えててイライラしてきちゃうし。
読まなくてもよかった。
表題作の読みきりもいまいちでした。
とにかく目がでかすぎる。
男の子も女の子もほぼ同じ顔。
男の子と女の子ぐらいきっちりかきわけてもらいたいものです。
★
百年恋慕 1
百年恋慕 1 (花とゆめCOMICS)
第一話が、LaLaに掲載されたときに読んだのですが、これは好みだわ~とはがきに書いたのでした。
それが、続きへとつながるというのは、なかなかうれしいものですね。
ただ、どうしてもね、こういうパターンだと第一話を超えられないんですよねえ。
一話でくっついてしまっているわけで、100年以上生きている嫌われ者魔女と王様になってしまった王子という大好きな身分差+年の差ではあるけれど、非常に難しいと思いますねえ。
連載が決定しているわけではないので、続いていく話というよりは、一話一話ラブラブな二人を楽しめばいいのかもしれません。
★★★
第一話が、LaLaに掲載されたときに読んだのですが、これは好みだわ~とはがきに書いたのでした。
それが、続きへとつながるというのは、なかなかうれしいものですね。
ただ、どうしてもね、こういうパターンだと第一話を超えられないんですよねえ。
一話でくっついてしまっているわけで、100年以上生きている嫌われ者魔女と王様になってしまった王子という大好きな身分差+年の差ではあるけれど、非常に難しいと思いますねえ。
連載が決定しているわけではないので、続いていく話というよりは、一話一話ラブラブな二人を楽しめばいいのかもしれません。
★★★
はぴまり 4
はぴまり~Happy Marriage!?~ 4 (フラワーコミックスアルファ)
結ばれるための4巻です。
結婚してるのに、ここまでじらすのも大変でしたでしょうねえ。
以外と、じらせばじらすほど、おもしろいんだけどね。
千和が拉致されて、北斗が迎えにいくとか、ちょっとなあと思ったんですが、一旦離れるための事件としては、これぐらいしかなかったんだろうなあ。
まあ、最後はめでたしな訳で、いいんですよ。
お互いの気持ちが確認されてからの、結婚生活。
どう転がすのか、楽しみです。
★★★
結ばれるための4巻です。
結婚してるのに、ここまでじらすのも大変でしたでしょうねえ。
以外と、じらせばじらすほど、おもしろいんだけどね。
千和が拉致されて、北斗が迎えにいくとか、ちょっとなあと思ったんですが、一旦離れるための事件としては、これぐらいしかなかったんだろうなあ。
まあ、最後はめでたしな訳で、いいんですよ。
お互いの気持ちが確認されてからの、結婚生活。
どう転がすのか、楽しみです。
★★★
これは恋です 4
![]() | これは恋です 4 (りぼんマスコットコミックス クッキー) (2010/08/12) 遊知 やよみ 商品詳細を見る |
少女マンガお決まりのパターンで、風邪の看病ってのがありますけれど、お決まりで綾ちゃんも風邪を引いてます。
朦朧としながら、伽羅へのキモチを押さえていられなくなりそうになったところで、元カノからの電話ですよ。
綾ちゃんも大人だからね、色々過去はあるでしょう。
出てくるだろうとは、思っていました。
それが、先生と生徒ものお決まりパターンだしね。
順調にお決まりパターンを消化してくれて、楽しいんですが、「だから恋とよばないで」に比べるとキュンとしないのよねえ。
切なさが足りない。
ちょこちょこある辺名先生のおかしい発言があまり笑えないのです。
真木よう子の胸のくだりとか、訳わかんない問題とか。
これを共感できたら、もうちょっと楽しめるのかな。
★★★
別冊マーガレット9月号
![]() | 別冊 マーガレット 2010年 09月号 [雑誌] (2010/08/11) 不明 商品詳細を見る |
今月号は、残念なことに「少女少年学級団」が休載!
取材と構想のためって・・・、煮詰まってるのか???
物語の行き先は、決まってないってことなのかな。
それから、「高校デビュー」が映画化!
「君に届け」よりも映画化はありえないマンガだと思ってたけど。
観る前からずっこけそうな予感。
ヨウが岡田将生くんだったら、観ますけど笑
★ストロボ・エッジ
最終回でした。
こう終るしかないというぐらい大団円です。(←ご指摘頂きました。ありがとうございます)
仁菜子に最初の頃のかわいさが戻ってきてなにより。
あんな風に、小さな女の子が泣きながら告白したら、男はたまらんでしょうよ。
めでたしめでたしでよかったです。
来月号の特別編は、その後の二人。
できれば、何年か後がいいなあ。
★360℃マテリアル
悪くはないけど、普通。
かわいらしかったです。
★夢見る太陽
ちょっとね、つまんなくなってきちゃったな。
何をどうしたいのかよくわかんない。
善に何回告白させるんだ?
もういいから、話を進めてほしいです。
★ヒロイン失格
これは、好きですね。
勢いがあります。
友達の中島が好きですね。
冷静なつっこみがおもしろい。
はとりの自分ツッコミも笑えます。
★君に届け
爽子宅訪問。
風早くんが、好青年で萌える。
こんな男の子連れてきたらさあ、そりゃもう親も納得するしかないよねえ。
風早くんを育てた、風早家がどんなんなのかが気になります。
いつか、登場するかしら。
★爛爛
最終回でした。
チラッとしか読んでいなかったのですが、正直、これは失敗でしょうねえ。
たまにいくえみさんは、チャレンジしていまいちなのよね。
きっと、童話っぽいことがやりたかったんじゃないかなと思うけど。
別マ向きじゃなかったかも。
今度は、リアルなやつを読みたいです。
★青空エール
相変わらず、くすぐったいよ~。
初々しいふたりがかわいい。
デートだよねえ。
3年間、長いなあ。
★さよならさんかく
本誌初登場。
休載の穴埋めかな?
なかなかおもしろかったですよ。
幼馴染みもの三角関係をかわいらしくまとめてます。
これから期待できる方ですねえ。
★虎と狼
弥生ちゃんは、てっきり悪者だと思ってました。
いい子みたいです。
トラは冷たいねえ。
一見優しいけど、実は冷たいトラと、一見冷たいが、実は優しいオオカミなわけですよね。
早く、オオカミのよさにきがついてほしいわ。
★ぐるぐるめぐる
最初ほどの衝撃もなく終りました。
つかみはよかったんだけどなあ。
兄妹愛は、あまり好きな設定ではないので、物足りなかったのかも。
「ファイブ」は、どうなったら終ってくれるの??
「紅色HERO」試合はどうでもいい。
LaLaDX 9月号
![]() | LaLa DX (ララ デラックス) 2010年 09月号 [雑誌] (2010/08/10) 不明 商品詳細を見る |
今月号は、よかったですよ~。
なんだろ、わたしのツボにはぴったりくる作品がたくさんありました。
夏休みのお供にお勧めです。
気に入った順
「帝の至宝」
ホロっときちゃったなあ。
志季が、「妃は、仕事みたいなものだから、自由な時間もなく制限された生活を、大切な友人を側にいてほしいからといって、妃にしてしまいたくはない」と言ったのもよかったし、香蘭も妃にする気はないと聞かされて「そんなことはわかってる」と言った気持ちがよくわかってねえ。
お互いにお互いのことを想いあって遠慮している、身分差の黄金パターンに萌えました。
押さえるところをきちんと押さえてくる。
「ケダモノ進化論」
田中メカさんのパターンが好きなんですね、結局。
女の子の冷静さと、男の子のチラッと見せる繊細な部分にやられうました。
「絶対平和大作戦」
佳境です。
次号で最終回。
急にシリアスな展開になりましたが、ヨハネがユーダを好きになったきっかけがなかなかよかった。
これまでのふたりを思い出させて、クライマックス直前として、いいもって行き方でした。
ヨハネ、死んじゃわないよね・・・・。
「八潮と三雲」
これ、好きになってしまいましたねえ。
八潮さんがかっこいい。
やっぱり、黒髪がポイントだな。
「一度でも死ぬのはダメだ」という部分は、読者にもいいメッセージ。
「きつねに嫁入り」
おばあさんからの流れ、きつねの三郎のやさしい嘘。
構成もよかったです。
続きが読みたい。
おばあさんのときには結ばれなかったことが、今度はうまくいくように。
「うちのポチの言うことには」
今まで一番よかったですね。
「ポチがわたしを守るなら、わたしがポチを守る」
いいです。
「うちでお茶でも」
前回が好評だったみたいで、2回目。
なかなか好きですよ。
突然同居ものですが、それぞれのキャラがなかなか楽しい。
内くんの天然たらしっぷりとか、これからも読みたいです。
「エレオノーラの微笑み」
1冊の中に一つは欲しい、洋風モノ。
いい働きしてます。
「シャイン☆マイン スター」
花火師の話は、季節柄いいですね。
これも1冊の中に一つはほしい、普通の少女マンガ(LaLaには逆にめずらしいから)。
「赤髪の白雪姫」
一話完結じゃないから、しょうがないといえばしょうがないけれど、それでも、やっぱり一箇所以上胸キュン場面を入れてほしいんです。
時計を借りるぐらいじゃ物足りないよ。
GAME OVER
![]() | GAME OVER (2010/07/31) 水谷 フーカ 商品詳細を見る |
帯に「年の差よりも愛の距離」中学生BOYと美人OL,その出会いからゴールイン♪までのとびっきりのラブストーリーです。
とあったのですよ。
年の差好きとしては、買わずにはおれません笑。
楽園のWEBマガジンで連載されていたようなので、薄味ではありますが、それはそれで絶妙。
少女マンガだったら、もうちょっとベタベタするかな?と思うと物足りなさもちょっとあるけれど。
時間が進むのがとても早いのですよ。
だから、1冊でゴールインできる。
もうちょっと細かいエピソードも読みたかったけど、最後で一盛り上がりして、楽しかったです。
これは、これでよかったなと思えるラスト。
わたしにとっては、設定勝ちで気に入りました。
★★★★
君の天井は僕の床 2
![]() | 君の天井は僕の床 2 (クイーンズコミックス) (2010/06/18) 鴨居 まさね 商品詳細を見る |
鴨居さんのマンガは、共感が命だと思うので、これは、独身の女性が読むと非常に共感できていいんじゃないかと思いますが、既婚子持ちのわたしには、ちょっとねえ。
眠くなっちゃった。
おもしろくないことは、ないんだけどね。
セックスレスを悩む話とか、彼氏の姉が絡んできたのも、おもしろい。
でも、それがリアルすぎるんだよねえ。
胸キュンしたい人には、向きません。
★★★