マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
彼氏1号
![]() | 彼氏1号 (講談社コミックスフレンド B) (2009/07/13) 北川 夕夏 商品詳細を見る |
初めて彼氏と付き合う女の子たちを集めた短編集。
ま、普通に楽しめましたよ。
レンタルしたんですけどね(50円)、400円を出して買おうとは思いません。
特に感想なし。
★★
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だって愛してる 2 完結
![]() | だって愛してる 2 (フラワーコミックス) (2009/07/24) 彬 聖子 商品詳細を見る |
不完全燃焼。
「だって愛してる」なんていう大袈裟?なタイトルなんだから、もっとドロドロっていうか、愛してる~って感じがよかったなあ。
さわやかだし、最後もあっさりだった。
あんまり人気がなかったのか?
砂時計みたいに、爽やかな高校時代~ちょっと切ない大学時代~でもやっぱりあきらめきれない大人になったわたし。
みたいなのが読みたかったです。
読みきり2作入ってました。
普通におもしろかったです。
特に最後の幼馴染みの話が好きでしたね。
★★★
海賊と人魚 2
![]() | 海賊と人魚 2 (花とゆめCOMICS) (2009/07/17) 木内 たつや 商品詳細を見る |
おもしろいんです。
イクタが予想通り、過去どこかの軍人でとても偉い人だったとか、緋水が自分のできることを探してやっぱり危険な目にあってしまって、イクタたちがそれを奪還するところとか。
ありきたりなようで、でもひねってあってとてもおもしろいんです。
だけど、やっぱり緋水が女だったら・・・と思わずにいられない。
少年と大人の男ってのもそりゃいいんです。
でも、男が守る対象にしては、成長しすぎてる。
もっと子どもだったら、まだよかったけど。
やっぱり、女を守ったほうがかっこいいじゃないか!
でも、緋水が人魚と呼ばれているのは、あくまであだ名みたいなもんで、実際は水がつくと髪がきれいな緋色になるだけの人間なので、ミラクルで女になるなんてのはないんだよねえ。
妖精とかだったらありだったかもしれないが。
それにしても、木内さん、「はちみつの花」も読みたいです。
★★★
17 3
![]() | 17(じゅうなな) 3 (講談社コミックスフレンド) (2009/07/13) 桜井 まちこ 商品詳細を見る |
詩歌がまっすぐでいいですね。
まっすぐだけど、嫌味がない。
恵もだんだん心を許していく。
中学時代の彼女を妊娠させてしまったということに大きな罪悪感を持っているのが、やっとわかりました。
やっぱり桜井さんは、ませた子どもたち向けですね。
昔でいう松本美緒さん路線?とか思ったりしますが、どうでしょうか。
それにしてもコマがでかい。
あっという間に読み終わったわ。
★★★
チェリーなぼくら 1
チェリーなぼくら 1 (フラワーコミックス)
ついに巻数つきました。
おめでたいですね。
巻末の自虐ネタは相変わらず楽しかった。
あれから察すると、八寿子さんはカレシがいないというかそもそもいたこともない!という解釈でいいんでしょうかね。
ステキな告白です。
で、本編。
やっぱり八寿子さんは前作あたりからうまくなったなあ。
二つ短編も収録されていましたが、担当編集が「全部描き直したい」と言ったのも納得(笑)。
それぐらい、チェリーなぼくらの3編に比べたら、全然おもしろくなかった・・・。
チェリーなぼくらは、男の子も女の子もつっぱっててかわいくて楽しいです。
何がどうということもないのだけれど、楽しい気分になれる。
これからもどんどん進化してほしいですね。
★★★
ついに巻数つきました。
おめでたいですね。
巻末の自虐ネタは相変わらず楽しかった。
あれから察すると、八寿子さんはカレシがいないというかそもそもいたこともない!という解釈でいいんでしょうかね。
ステキな告白です。
で、本編。
やっぱり八寿子さんは前作あたりからうまくなったなあ。
二つ短編も収録されていましたが、担当編集が「全部描き直したい」と言ったのも納得(笑)。
それぐらい、チェリーなぼくらの3編に比べたら、全然おもしろくなかった・・・。
チェリーなぼくらは、男の子も女の子もつっぱっててかわいくて楽しいです。
何がどうということもないのだけれど、楽しい気分になれる。
これからもどんどん進化してほしいですね。
★★★
のだめカンタービレ 22
![]() | DVD付き初回限定版『のだめカンタービレ』第22巻 (講談社コミックスキス) (2009/08) 二ノ宮知子 商品詳細を見る |
のだめデビューの22巻ですね。
ほんといつもながら、紙面から音楽が聴こえてきてる気にさせるコマ割りに感動します。
毎回の連載を追ってると、今回は演奏の絵だけで終わってしまった・・・とがっかりする回もあるんですが、1冊になるとものすごくいいです。
のだめの音信不通になって、抜け殻になってしまう千秋がたまらない。
濃厚なラブシーン、くっさいセリフがなくてもむずがゆい気持ちにさせてくれる描写もたまりません。
クライマックスってのは、あと1巻で終わりと言うことですかね?
どうやって仲直りするのか、楽しみです。
★★★★
少年少女学級団 3
少女少年学級団 3 (マーガレットコミックス)
友達に「おれは、お前みたいにロリコンじゃない」と言われ真っ赤になった健兄をみて、確信しました。
やっぱり、健兄は遥が好きなのね。
いや、LOVEにはいたってないかもしれないけれどさ、チャンスはある!と思いましたな。
まあでも、結局のところ、描きたいところは、そんなロリコン要素を含んだ年の差ものじゃなくて、思春期に片足つっこんだ世代の葛藤なんだろうけれどさ。
読者の中の、ついこないだまでそんな時期だった子どもたち、そんな世代の子を持つ親世代、ちょっと懐かしいぐらいの気持ちで読める世代、なんだかんだとあらゆる世代の読者層を網羅できる設定なのかもしれませんね。
健兄とどうにかなって欲しいなあ。
★★★★
友達に「おれは、お前みたいにロリコンじゃない」と言われ真っ赤になった健兄をみて、確信しました。
やっぱり、健兄は遥が好きなのね。
いや、LOVEにはいたってないかもしれないけれどさ、チャンスはある!と思いましたな。
まあでも、結局のところ、描きたいところは、そんなロリコン要素を含んだ年の差ものじゃなくて、思春期に片足つっこんだ世代の葛藤なんだろうけれどさ。
読者の中の、ついこないだまでそんな時期だった子どもたち、そんな世代の子を持つ親世代、ちょっと懐かしいぐらいの気持ちで読める世代、なんだかんだとあらゆる世代の読者層を網羅できる設定なのかもしれませんね。
健兄とどうにかなって欲しいなあ。
★★★★
潔く柔く Cookie10月号
![]() | Cookie (クッキー) 2009年 10月号 [雑誌] (2009/08/26) 不明 商品詳細を見る |
梶間登場。
修学旅行の下見だそうです。
ついでに愛美も登場。
なんだかんだ過去の登場人物がどんどん出てきてますね。
最後は朝美も出てきてたし。
来月号は朝美とのからみかな。
真山も出てきたりするかな?
それにしても禄ちゃんの告白。
「とりあえず付き合ってみない?」
これは、梶間から色気がない告白と言われようとも、禄ちゃんにとっても初めて心が動いて口から出ちゃった瞬間なんじゃないだろうか??
なんだか、それがうれしい。
梶間の「この子(カンナ)の時間は遅いな」というのにとても納得。
思い出せば、カンナはとてもゆっくりな子なのだ。
ハルタはその点、生き急いでいるかのようにませてた。
だから、カンナは追いつけなかったんだなあ。
このマンガを読んでると、あの子はああだこの子はああだとおせっかいおばさんのように考えられてほんと楽しい(笑)。
LaLa 10月号
LaLa (ララ) 2009年 10月号 [雑誌]
お目当ては、あきづき空太さんの「青春攻略本」です。
これがなかったら買わなかった。
「桜蘭高校ホスト部」
本邸に入った環。
軽く軟禁状態。
ハルヒに会えないというか、ホスト部の面々とも触れ合えない。
まあ、友達とどっちが大事なのか?という方向にいくんだろうね。
最後「ホスト部はやめます」とか言ってました。
続きが気になるといえば気になるが、ラブ展開なさすぎ。
「会長はメイド様!」
アニメ化だそうです。
正直どうでもいい。
LaLaは、アニメ化ばっかりですねえ。
碓氷とデート♪な今回。
キスぐらいしてほしかったけど、なんか妙な方向へ話が進む感じ。
「キスよりも早く」
うーむ。飽きた。
「ちょっと江戸まで」
これはおもしろいんですか??
どうでもよさそうな話でした。
「図書館戦争」
今回はね、原作に沿ったないようでした。
両親帰るの巻き。
そろそろどかーんと盛り上がりがほしい。
「青春攻略本」
うふふのふな気分で読みましたが、ちょっとひとつの話の展開としては、弱かったかな。
上村が告白してOKされるのだけれど、これが4人の誰でもOKだったんじゃない?と思ってしまう。
上村だからよかったという理由をはっきりいれてほしかったな。
あとね、制服のときはよかったんだけど、男の子の私服がいまいちです。
1月号にも掲載予定ですって。
「純愛ラビリンス」
やっぱりひとりだけ血がつながっていないのね。
いろいろお約束すぎ。
ありきたりすぎ。
「ワンダフルカフェにようこそ」
ありがちでしたねえ。
ドックカフェってのが、めずらしいぐらいかな。
「百年恋慕」
今回の中で一番おもしろい作品でした。
魔女と王子様という設定が好みというものありますが、魔女の屈折した性格が、天真爛漫な王子によって癒されていく感じがとてもよかった。
続きがあってもいいかもしれません。
お目当ては、あきづき空太さんの「青春攻略本」です。
これがなかったら買わなかった。
「桜蘭高校ホスト部」
本邸に入った環。
軽く軟禁状態。
ハルヒに会えないというか、ホスト部の面々とも触れ合えない。
まあ、友達とどっちが大事なのか?という方向にいくんだろうね。
最後「ホスト部はやめます」とか言ってました。
続きが気になるといえば気になるが、ラブ展開なさすぎ。
「会長はメイド様!」
アニメ化だそうです。
正直どうでもいい。
LaLaは、アニメ化ばっかりですねえ。
碓氷とデート♪な今回。
キスぐらいしてほしかったけど、なんか妙な方向へ話が進む感じ。
「キスよりも早く」
うーむ。飽きた。
「ちょっと江戸まで」
これはおもしろいんですか??
どうでもよさそうな話でした。
「図書館戦争」
今回はね、原作に沿ったないようでした。
両親帰るの巻き。
そろそろどかーんと盛り上がりがほしい。
「青春攻略本」
うふふのふな気分で読みましたが、ちょっとひとつの話の展開としては、弱かったかな。
上村が告白してOKされるのだけれど、これが4人の誰でもOKだったんじゃない?と思ってしまう。
上村だからよかったという理由をはっきりいれてほしかったな。
あとね、制服のときはよかったんだけど、男の子の私服がいまいちです。
1月号にも掲載予定ですって。
「純愛ラビリンス」
やっぱりひとりだけ血がつながっていないのね。
いろいろお約束すぎ。
ありきたりすぎ。
「ワンダフルカフェにようこそ」
ありがちでしたねえ。
ドックカフェってのが、めずらしいぐらいかな。
「百年恋慕」
今回の中で一番おもしろい作品でした。
魔女と王子様という設定が好みというものありますが、魔女の屈折した性格が、天真爛漫な王子によって癒されていく感じがとてもよかった。
続きがあってもいいかもしれません。
海賊と人魚 1
![]() | 海賊と人魚 1 (花とゆめCOMICS) (2009/02/19) 木内 たつや 商品詳細を見る |
題名がそそります。
海賊に人魚~♪
と思ったんですが、人魚である緋水が「男」!!
男×男!
大ショック!
展開とかとてもいいのに、緋水が男!それだけでもうがっかり。
この展開で、緋水が女だったら、わたしは萌え死んだ!と思ったことが何回あったか。
海賊のイタクのキャラもとっても良くて、この男には女だろ!と思わずにはいられない。
ミラクルというか、裏設定で緋水が何かあると女に変身するとか、そんなんを願います。
★★★
↑緋水が女だったら★よっつだった。(くどい)
この世界の片隅に 上中下巻
![]() | この世界の片隅に 上 (アクションコミックス) (2008/01/12) こうの 史代 商品詳細を見る |
昭和初期の呉が舞台です。
こうのさんの絵だからなお心に染みる気がします。
あの絵だから、より普遍的に感じると思います。
あの時代、ほとんどの人がこんな風にすごしていたんじゃないかなと、身近に感じられる。
あとは、何も言えない。
ただ、多くの人が読むべきマンガだと思います。
★★★★
シンクロオンチ! 5
シンクロオンチ! 5 (クイーンズコミックス)
きらさんの笑いのセンスが、好きです。
私生活をネタにすることはないでしょうけど、エッセイマンガも描いたらおもしろいんじゃないかしらと思います。
コーチと付き合い始めてその後。
コーチの元チームメイト(美形集団)をあちら側、たま自身を含めるふつうの人たちをこちら側と表現したのがおもしろかった。
トミちゃんの自虐ネタも。
トミちゃんの子どものあまりの不細工ぶりも笑えた。
で、そこでのトミちゃんの親心がステキ。
コーチは、意外と恥ずかしそうな言葉もスラリと言ってしまってかわいい。
きらさんのキャラ設定と独特の言い回しが、とても生きてるマンガです。
新連載早く始まらないかな~。
★★★★
きらさんの笑いのセンスが、好きです。
私生活をネタにすることはないでしょうけど、エッセイマンガも描いたらおもしろいんじゃないかしらと思います。
コーチと付き合い始めてその後。
コーチの元チームメイト(美形集団)をあちら側、たま自身を含めるふつうの人たちをこちら側と表現したのがおもしろかった。
トミちゃんの自虐ネタも。
トミちゃんの子どものあまりの不細工ぶりも笑えた。
で、そこでのトミちゃんの親心がステキ。
コーチは、意外と恥ずかしそうな言葉もスラリと言ってしまってかわいい。
きらさんのキャラ設定と独特の言い回しが、とても生きてるマンガです。
新連載早く始まらないかな~。
★★★★
チェーザレ 1~6
![]() | チェーザレ 6―破壊の創造者 (KCデラックス) (2008/11/21) 惣領 冬実 商品詳細を見る |
今日7巻が出てるみたいですが、とりあえず6巻まで。
あまりに昔の物語すぎて、最初入り込めない感じもありましたが、読み進めるとぐんぐん引き込まれます。
チェーザレの物語なんだろうけれど、最初は、語り部という位置づけなんであろうアンジェロの物語のようです。
それがどんどんチェーザレの核心へと物語が自然に推移していく。
7巻も早く読みたいです。
惣領さんの美しい絵と時代がマッチしていますね。
ほとんど知らない時代というのもあって、歴史を知るのも楽しいです。
歴史好きは必読。
★★★★
モノクロ少年少女 1
モノクロ少年少女 1 (花とゆめCOMICS)
福山さんは、まだ連載2作目ですから、可能性は未知数ですよね。
ケダモノ国の王子王女が通う学校に紛れ込んだ人間の女の子。
ケダモノ国って・・・・花とゆめじゃなきゃありえないマンガです。
雑誌で読んでるうちは、「悩殺ジャンキー」とあんまり変わんない感じかしらん?と思ってましたが、1冊にまとまって読むと、いやはや、全然違います。
ま、主要な登場人物が多そうなところは似てますが。
群像劇のほうがすきなのかな。
柱なんかを読む限り、かなり先までお話は考えてあるようだし、恋愛濃い目のダークな感じみたいなので、期待してます。
★★★
福山さんは、まだ連載2作目ですから、可能性は未知数ですよね。
ケダモノ国の王子王女が通う学校に紛れ込んだ人間の女の子。
ケダモノ国って・・・・花とゆめじゃなきゃありえないマンガです。
雑誌で読んでるうちは、「悩殺ジャンキー」とあんまり変わんない感じかしらん?と思ってましたが、1冊にまとまって読むと、いやはや、全然違います。
ま、主要な登場人物が多そうなところは似てますが。
群像劇のほうがすきなのかな。
柱なんかを読む限り、かなり先までお話は考えてあるようだし、恋愛濃い目のダークな感じみたいなので、期待してます。
★★★
ミッドナイト・セレクタリ 全7巻
![]() | ミッドナイト・セクレタリ 1 (フラワーコミックス) (2007/02/26) 大海 とむ 商品詳細を見る |
吸血族(吸血鬼ではないみたい)の男と秘書の女の子。
最初は、まあまあおもしろいかなあと思ってました。
人間と人間じゃない何か(吸血族だけど)という禁断さの葛藤があるうちはね。
だけど、だんだんしつこくなってきました。
男のほうが、人間の女の子を好きだと自覚するまでが、ちょっと長すぎましたね。
人気が出て引き伸ばしたのかな?という印象。
最後の方は、もう社長と秘書の一種のプレイみたいな状態。
言葉遣いもいつまでも丁寧語だったりしてねえ。
うんざりな感じでした。
プチコミってのは、少女マンガよりもある意味制約がたくさんあって、男の顔とかみんな似てるし、社長とかエリート多いし、女の子の服装はダサいし(あ、男もか)、パターン化しちゃってるなという印象ですが、なんか飛びぬけたおもしろいマンガが出てこないもんですかねえ。
★★
イマジン 全7巻
![]() | イマジン (7) (集英社文庫―コミック版) (2002/11) 槇村 さとる 商品詳細を見る |
連載時はコーラスを購読してました。
多分、楽しみに読んでた。
わたしも20代にさしかかるかどうかぐらいで、自分探し的なことを考えてもいたと思うので、刺激をうけたかもしれません。
が、今読むと、うざい!
この一言に尽きますねえ。
いつまでウジウジウジウジ考えとるんじゃい!という。
槙村さんの漫画はまあ全て女の子がうだうだ自分探し的なことをするわけですが、これほどしつこいのもないね。
親子揃ってだから、またまたうざいのかもしれません。
あと、男が魅力ないんだよねえ。
もうおっさんばっかりというか。
古いのよねえ。
洋平のよさが、全くわからない。
かといって、奥ちゃんも全然魅力を感じない。
一緒に恋をするという感じがないのよねえ。
むしろ、あんな男でいいのか・・・と一緒に悩んじゃう。
若い子が、自分を見つめなおすときに読むといいのかもしれません。
現在のわたしには全く必要もなく、楽しめない漫画でした。
★★★
学校ホテル 全2巻
![]() | 学校ホテル 2 (花とゆめCOMICS) (2008/12/19) モリエ サトシ 商品詳細を見る |
うーむ、うーむ。
なんと言ったらいいのか・・・・・。
まあ、至極簡単に言っちゃうとつまんなかった。
だけど、つまんないって片づけちゃうのはかわいそうなマンガというか。
すごい惜しい感じなのです。
何かがもう少し足りない。
昼間の学校生活では、本当の自分を出せないけれど、夜の学校で「学校ホテル」と称して本当の自分で誰かと向き合っていく・・・。
という設定はいいんだけどね、いま学生である子どもたちが読むと、ついいい顔してしまう自分とか「わかる!」とかあるのかなとも思う。
だけどねえ、なんていうのか、オリジナリティを出そうとするあまり、変なことになってるのかなあ?
とにかく読んでて全然話に乗れないんですよねえ。
一つ載ってた短編も、年の差+身分差で期待してたんですが、なんか肩透かしなんですよ。
決めてになるシーンとかセリフが弱いのかな。
うまくまとめてるようで、よくよく読むととっちらかってるという印象しか残りませんでした。
まだまだ、精進しないとだめだねえ。
★★
さあ 秘密をはじめよう 2
さあ 秘密をはじめよう 2 (フラワーコミックスアルファ)
ついに結ばれた二人。
加藤さんデレデレです。
こんな風に好きになってもらえたら女の子はたまらんですねえ。
夢ですよ。
で、真衣もちゃんと男にとってツボなキャラクターなんでしょうねえ。
むかつくぐらい気が利きますが。
ちょっと障害が入りつつ、でも、ラブラブ。
ラブラブ話が大好きなわたしには、満足です。
最後が見えてきてるみたいなので、あと1巻ぐらいかな。
★★★
ついに結ばれた二人。
加藤さんデレデレです。
こんな風に好きになってもらえたら女の子はたまらんですねえ。
夢ですよ。
で、真衣もちゃんと男にとってツボなキャラクターなんでしょうねえ。
むかつくぐらい気が利きますが。
ちょっと障害が入りつつ、でも、ラブラブ。
ラブラブ話が大好きなわたしには、満足です。
最後が見えてきてるみたいなので、あと1巻ぐらいかな。
★★★
3月のライオン 3
3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)
前進してるけど、していないような。
ゴールが遥か先に思えて、気が遠くなりました。
羽海野さんの独特のコマ割りっていうんですか?時々横書きの文章を一番上と真ん中とかにはさんでくる、あれが苦手です。
わたしには読みづらいのよねえ。
零はひとりぼっちだと思っているけれど、周囲の大人たちにどんだけ恵まれてることか!
ちゃんと待っていてくれる大人たち。
幸せだよ!あんたは。
続きも楽しみです。
★★★★
前進してるけど、していないような。
ゴールが遥か先に思えて、気が遠くなりました。
羽海野さんの独特のコマ割りっていうんですか?時々横書きの文章を一番上と真ん中とかにはさんでくる、あれが苦手です。
わたしには読みづらいのよねえ。
零はひとりぼっちだと思っているけれど、周囲の大人たちにどんだけ恵まれてることか!
ちゃんと待っていてくれる大人たち。
幸せだよ!あんたは。
続きも楽しみです。
★★★★
そこをなんとか 1~2
![]() | そこをなんとか 1 (花とゆめCOMICSスペシャル) (2008/03/05) 麻生 みこと 商品詳細を見る |
弁護士もの。
お調子者?で楽天的な主人公の女の子とクールで打算的な男、それから人がいい所長というキャラクター設定もいいし、裁判員制度の話も出てくるので、いつかドラマ化とかあるんじゃないかしらんと思います。
わかりやすくおもしろい。
だけど、ワンパターンじゃなく読ませてくれる。
麻生さんの作品はだいたいそうだけど、とにかく読むのに時間がかかりますが。
おもしろいから引き込まれてるんだけど、気がつくと30分以上かかってたりする。
時間がたっぷりあるときに読んだ方がいいかもしれません。
今のところ、恋愛要素は全くなし。
いつかあるとも思えませんが、一応ヒロインとヒーローが用意されてるからいつか少しはあるのかな。
楽しみにしてます。
★★★★
隣のあたし 1
![]() | 隣のあたし 1 (講談社コミックスフレンド B) (2009/06/12) 南波 あつこ 商品詳細を見る |
幼馴染みもの。
女の子がすきなのは明白だけど、男の子はよくわかんない。
いや、好きなんだろうけど、まだおこちゃまの女の子の成長を待っているのか?
まだまだよくわかりません。
南波さんはね、絵がもうちょっとうまくなるといいよねえ。
小さい人間とかにも無理矢理目を描いて、子どもが描いたの?みたいなことになってる。
顔の中、なくてもいいんじゃないかな。
というか、下手だからそういう場面描かないほうがいいんじゃないかな?
余計なおせっかいですけど。
いつもね、そういうコマがあると、がっかりしちゃうんですよ。
これもフレンドだなあ。
以外とフレンドで読みたいものが増えてきた。
がんばってるのかもしれない。
★★★
17 1~2
![]() | 17(じゅうなな) 1 (講談社コミックスフレンド) (2008/09/12) 桜井 まちこ 商品詳細を見る |
ふらりと立ち読みしたフレンドで、その回がなかなかおもしろい展開だったので、レンタルしてきました。
高校生活最後の一年間のお話、とわざわざ最初に言ってるのもあって、しょっぱなから進路というその年代にとってでっかい難題をふりかける。
やりたいことが見えている人、まったく見えない人、その温度差。
4年間付き合っていたという二人が別れる理由づけはばっちり。
最初の2巻でヒロインの過去を清算。
このあと、ヒーローの過去を清算して、二人の今後かな。
また、男の子がくら~い過去を背負ってそうで、気になる。
厄介そうな男ですよ。
桜井さんのマンガの子たちは、派手系の子が多くてね。
どんだけ耳に穴あいてるんかね?
中学時代からもうピアスあけるんかね?
おばちゃんにはついていけないよ・・・・、と思ってしまいますけれどね。
そんなに生き急がなくても大丈夫なのよ!とね。
ま、その部分に共感を持つ子も多いんでしょうねえ。
別冊フレンド、なかなかあなどりがたし。
★★★
別冊マーガレット9月号
![]() | 別冊 マーガレット 2009年 09月号 [雑誌] (2009/08/11) 不明 商品詳細を見る |
「青空エール」
好きだと自覚して、次の日。
告白するのかしないのか?どうしようかなな今回。
大介の気持ちがよくわからないので、一緒になってやきもきというか、どうしようかしらんという気持ちになれていいですね。
あんな風に女の子に優しくするのって、気がなきゃおかしいだろ?と思いますがね。
超鈍感っぽいので、不安。
鈍感×鈍感ってのもいいものです。
「夢見る太陽」
若干不安になってきてます。
大家さんの子ども?とかそういう展開かい?
もっとほのぼの行きたかったんだけどなあ。
いや、そうでないことを願います。
善の引き方はかっこよかった。
ただね、もうしま奈半分あきらめモードだものね。
ふられるの前提みたいな感じがある。
大家さん!しっかり!
「ストロボ・エッジ」
なんか周辺がドロドロして嫌なんですけど。
大樹の浮気とかいらないし。
そもそも友達の過去話なんていらないからさ!
いや、もしもこの先どうにか蓮くんが動くために必要なエピソードだとするならね、もうちょっと簡単に説明してほしいな。
主役ふたりをどうにかしておくんなさいよ。
「少年少女学級団」
健兄が怒る!
さて、来月号はどうなるの~。
健兄もさ、やっぱり大人風吹かせてたけど、まんざらじゃなかったのかな。
見守ってたのかな?
年の差くるかな~。
このどうなるのかわからない展開がドキドキします。
いくえみさんのは読み控えてます。
なんとなくまとまって読んだ方がおもしろそうなので。
まとまるのに時間がかかりそうですけれどね。
LaLaDX 9月号
![]() | LaLa DX (ララ デラックス) 2009年 09月号 [雑誌] (2009/08/10) 不明 商品詳細を見る |
「サテライター」 草川為
うーん不発。
幼馴染みものを草川さん流にファンタジーを混ぜて仕上げてますが、どうだろう。
ファンタジーである必要がないんじゃないだろうかね。
ド・ファンタジーのほうが、草川さんは上手ですね。
「図書館戦争 特別編」 弓きいろ
原作の有川浩さんの「塩の街」を読んだばっかりで(とてもよかった)、有川ムードを味わいたかったので楽しみでした。
が、主役手塚。
がっかりでしたね。
キライじゃないけど、いらない。
「赤髪の白雪姫」 あきづき空太
予想通り、アトリはスパイでしたねえ。
いいんです。
予想通りで。
ミツヒデがゼンのことをなぜあんなに好きなのか、よくわかりました。
できれば、木々のことも詳しく知りたい。
だけどね、本編のあとでもいいですよ。
今回白雪1カットも出てきませんでしたから・・・・。
次回、あのあとの話をぜひ動かしていただきたい。
「一緒にショコラ」 森生まさみ
義姉弟、身長差もの。
ありきたりな展開。
最後の弟の寝顔だけがよかった。
「うちのポチの言うことには」 橘裕
えっと、早いところ話を進めて終わらせてください。
「シュガーファミリー」萩尾彬
不完全燃焼。
最後、キスしてほしかった。
もしくは、数年後でも描いてほしかったなあ。
ま、まだまだ初連載だからしょうがないか。
次回作に期待してますよ。
「帝の至宝」 仲野えみこ
今号の中では上位。
もうこれは、1巻出ますね。
ただ、ちょっとほのぼのすぎますが。
帝の志季にも自覚症状が出てきたので、来号あたり盛り上がりを期待します。
「二階堂季文考」 辻田りり子
なかなかおもしろかったです。
辻田さんのキャラ設定は趣味とかまで細かくて、文字が多い理数系マンガですよね。
そこが好きです。
感覚とその理数っぽい感じがマッチしたときにそのうちすごいものが描けるんじゃないかなと期待してます。
それにしても、かの子様の高校生編がやっぱりあるんでした。
題名を全く変えるとは!新しい戦法?だわ。
「片恋トライアングル」天野忍
LaLaで三角関係やってもね、絶対曖昧で終わるでしょ?
だから嫌なんですよ。
奇麗事で終わるから。
三角関係の決着は難しいですね。
「絶対平和大作戦」小椋アカネ
ヨハネのお姉さん登場。
お姉さんとはわりと仲がいいってことなのよね。
わざわざ出してきたってことは、この先あると思われるヨハネの国でのゴタゴタに味方してくれるってことかな?
これも、話を進めてほしい。
「花冠のラージャ」八島時
続きが読みたい1作。
王様の冷たさとかまだまだいけそう。
今回はちょっと不作だったかなあ。
みんなどっかで読んだとがあるような話ばかりで、うまい!と唸るマンガが少なかったなあ。
「赤髪の白雪姫」は手放しで応援してます♪
L・DK 1
![]() | L・DK 1 (講談社コミックスフレンド B) (2009/06/12) 渡辺 あゆ 商品詳細を見る |
意外とおもしろかったです。
突然同居もの。
高校生で一人暮らしって、わたしにはあんまりリアルに感じられないのですが、世間的にどうなんでしょうか?
高校生ぐらいって、実は一番一人暮らしがしたかったりすると思うので、その願望の現われでしょうか。
超モテ男だけど、冷たいっていうのは、定番ですよ。
で、女の子が猪突猛進型っていうのも定番ですよ。
定番を押さえつつ、どう展開させるかというところが見所ですね。
今のとろろ、成功してます。
男の子がなぜ一人暮らしなのかの理由がまだ謎なので、その辺から崩れないように願います。
カラッとした感じで進めてほしいです。
★★★
毎日君に恋してる 2 完結
![]() | 毎日君に恋してる 2 完 (フラワーコミックス) (2009/05/26) 山田 こもも 商品詳細を見る |
意外と短かったです。
まあベタベタな展開でしたねえ。
でもこういうのって絶対的に必要なところだと思うので、サラッと読むにはいいんじゃないですかね。
女の子がすんごい素直に彼のことが好きで、彼もだんだん好きになってくれる。
まあ、彼のおかあさんと彼女のお兄ちゃんが結婚するというところから始まっているので、最初は奇抜なような気もしましたが、最後は、めでたしめでたし。
全2巻でコンパクトでよかったです。
★★★
青空エール 1~3
![]() | 青空エール 1 (マーガレットコミックス) (2008/12/25) 河原 和音 商品詳細を見る |
トランペットで甲子園の応援をしたいという夢を持った女の子と、甲子園にいく夢を持った男の子が出会うところから始まります。
吹奏楽部も野球部も名門らしく、とても厳しい。
そこで、成長していく姿がとても微笑ましいです。
女の子も男の子もとてもピュアでなのがいい。
ザ、別マな感じがします。
やっぱり、すれた高校生が主役のマンガより、ピュアなほうが好きですねえ。
河原さんが描きたいものを楽しんで描いてる気がします。
今までの作品よりも一段と力が入っているのが伝わってくる。
マスコミでクローズアップされるような、派手な高校生と同じ数だけ、地味だけどひとつのことに熱中して青春を謳歌している高校生も必ずいるんだと思うのです。
中学時代でも高校時代どちらでもいいけれど、どこかでがんばってみる時期があるといいですよね。
それがね、ヘタクソでも試合に勝たなくてもなんでもいいんです。
若者よ!夢中になれ!
と思います。
10代の若者にぜひ読んでもらいたいマンガ。
★★★★
NARUTO 47
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しかし、47ってすごいね。
もう1回最初から読み返したいんだけど、すんごい暇じゃない限り無理そうな巻数。
がんばって読んでも3日はかかるよね。
そんなことはどうでもよくて、わたしはあのかえるを使う術の意味?がいまいちよくわかりません。
あれで、強いってことになるのか?
自然と調和できてるってことなんだよね?
というか、かえる場面は飛ばしてしまいます。
だから、よくわかんないのか??
NARUTOのお父さんが、はっきりと4代目だとわかってよかったよかった。
ちょっと泣けましたね。
カカシはどうなってるんだ~??
★★★★
S・A 16~17 完結
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もうどうでもよかったんですが、読むものがなかったので読んでおきました。
まあ、いきつくところまで行ってしまってましたから、あとはまとめるだけということでね。
おじいさんと和解して、離れ離れを予感させつつしないでめでたしめでたしと。
長さは、半分でよかったですね。
でも、最後まで読んでみて、これは、自分が大人だから物足りなかっただけかもしれないなと思いました。
小学生が初めて読むマンガだったとしたら、夢中になるのかもしれない。
親目線でみたら、害のない優等生マンガかもしれないなあと思いました。
花とゆめの読者ページをみると、小学生がいっぱいだものね。
おばさんが読んでるほうがめずらしいんだよね。
小学生、中学生にはおすすめですよ。
★★★
夢みる太陽 2~3
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感想を書くのをずっと忘れてたんですが、昨日読み返したので、書いときます。
着物男子が好きってのがあって、大家さんのファンなんですが、3巻まででもまだ大家さんが謎すぎてのめりこめない。
しま奈が好きになってしまうのはよくわかる、大家さんのさりげない優しさがとてもいいんですがね。
しま奈が最初に朝陽を好きになって、善に好きになられて、大家さんへの気持ちに気がついてっていうしま奈の気持ちの流れもなんだかまどろっこしい。
これといった盛り上がり場がない。
もう1回読みたい場面がない。
残念ですねえ。
本誌での内容も忘れ気味なんですが、多分4巻はもうちょっといい展開になるはず。
今月の発売が楽しみです。