マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
紅色HERO 15
紅色HERO 15 (15) (マーガレットコミックス)
春高までの道のりって長いんですねえ。
まだまだ終わらなさそうです。
ご出産で連載が止まってしまってますからねえ。
忘れそうだなあ。
無事に完結だけはしていただきたい。
最後に読みきりが入ってました。
もうほんとにねえ、高梨さんとも絶望的に男の趣味が合わない。
高校生でねえ、アシメトリーな髪型をしちゃうほど色気づいた男は嫌いです。
デビューするのは、大学生からで十分です。
hideが好きなのがよくわかる読みきりでした。
★★★
春高までの道のりって長いんですねえ。
まだまだ終わらなさそうです。
ご出産で連載が止まってしまってますからねえ。
忘れそうだなあ。
無事に完結だけはしていただきたい。
最後に読みきりが入ってました。
もうほんとにねえ、高梨さんとも絶望的に男の趣味が合わない。
高校生でねえ、アシメトリーな髪型をしちゃうほど色気づいた男は嫌いです。
デビューするのは、大学生からで十分です。
hideが好きなのがよくわかる読みきりでした。
★★★
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好きっていいなよ。 2
![]() | 好きっていいなよ。 2 (2) (デザートコミックス) (2009/02/13) 葉月 かなえ 商品詳細を見る |
うーむ。
何て言ったらいいのか・・・・。
正直に言えば、なんだかついていけない・・・・。
わたくし、30代2児の母親なもんでね(笑)。
リアル高校生はこんなもんなんですかね?
主人公二人のラブな感じは微笑ましいのですが、周辺の人々が理解でき無し。
学校のアイドル的な存在の男の子に好かれるパターンってのは、少女マンガによくあることなんですが、なんだろ、わたしにとってはアイドル的に見えない・・・。
格好が良いだけじゃなくて、性格もよろしいみたいなんですが、胸キュンしない。
これはね、もう好みの問題なので、なんとも言えません。
昔からいるようなスタンダードないい男が好きです。
ちょいダサぐらいがいいのです。
って、1巻読んだときと同じこと思ったな。
★★★
恋*音 2~5
恋*音 5 完 (フラワーコミックス)
謎めいた傷ついてる感じの光輝の過去は、たいしてことなんだろうなあと思い1巻を読んだっきりだったのですが、完結ということで、読んでみました。
やっぱりたいしたことなかったなあ。
いや重いよ、重いんだけど、この重さを表現する力は宇佐美さんにはないんじゃなかろうかね。
すんごいあっさりしちゃうのねえ、宇佐美さんが描くと。
物足りないのはそこにあるな、と感じました。
お母さんに殺されそうになったという記憶はさぞつらかろう、実際つらそうに描かれてるけど、なんかそのつらさがこちらに実感できないんだよね。
結果が出るのが早いというか。
葛藤をしてるのを感じられないまま、もう結論出たの?という感じなんですよ。
きっとね、勝手に思うにね、宇佐美さん自身があんまりうだうだうじうじ考えない人なんじゃないですかね。
そういう部分の軽さがね、物足りなさなんだなと思います。
★★★
謎めいた傷ついてる感じの光輝の過去は、たいしてことなんだろうなあと思い1巻を読んだっきりだったのですが、完結ということで、読んでみました。
やっぱりたいしたことなかったなあ。
いや重いよ、重いんだけど、この重さを表現する力は宇佐美さんにはないんじゃなかろうかね。
すんごいあっさりしちゃうのねえ、宇佐美さんが描くと。
物足りないのはそこにあるな、と感じました。
お母さんに殺されそうになったという記憶はさぞつらかろう、実際つらそうに描かれてるけど、なんかそのつらさがこちらに実感できないんだよね。
結果が出るのが早いというか。
葛藤をしてるのを感じられないまま、もう結論出たの?という感じなんですよ。
きっとね、勝手に思うにね、宇佐美さん自身があんまりうだうだうじうじ考えない人なんじゃないですかね。
そういう部分の軽さがね、物足りなさなんだなと思います。
★★★
メンズ校 4~5
![]() | メンズ校 4 (4) (フラワーコミックス) (2008/06/26) 和泉 かねよし 商品詳細を見る |
3巻を読んでからだいぶ経つので、登場人物を把握するのに時間がかかりました。
男の子たちがかっこよくていいですねえ。
ちゃんとかっこいい。
そんでいろんな種類がいる。
それぞれにアホそうに見えて、心に潜む影があって、そこがまたよい。
ギャグの落とし所もきっちり笑えて楽しい。
何度も読みたいか?といえば全然違うのだけど、読んだら楽しい気持ちになる良作です。
卒業するまでやるのかな。
永遠に続きそう。
★★★
だって愛してる 1
だって愛してる 1 (フラワーコミックス)
「だって愛してる」っていつか言うのかな?と思いながら読んでました。
大人っぽい題名とは裏腹に、高校生の四角関係。
「だって愛してる」とは今のところ誰も言ってません。
友だち関係のふたり、いとこプラス何かありそうなふたり。
この2組がどういうカップリングに収まるのか、まだまだわかりません。
楽しみです。
★★★
「だって愛してる」っていつか言うのかな?と思いながら読んでました。
大人っぽい題名とは裏腹に、高校生の四角関係。
「だって愛してる」とは今のところ誰も言ってません。
友だち関係のふたり、いとこプラス何かありそうなふたり。
この2組がどういうカップリングに収まるのか、まだまだわかりません。
楽しみです。
★★★
世界はハッピーでできてる 全2巻
![]() | 世界はハッピーでできてる 2 (2) (フラワーコミックス) (2005/07/26) 宇佐美 真紀 商品詳細を見る |
先生と生徒もの。
なんですが、出会いは別の場所(スキー場)で、学校へ行ったらばったりという設定。
だから、あんまり先生と生徒の禁断な感じはしなかったな。
女の子が理事長の孫ということで、いろいろ障害はあるんですが。
年の差、禁断好きとしては、せつなさが物足りなかった。
一応、切ない感じに展開してるけど、わたしの好きな展開じゃなかった。
宇佐美さんっていつも思うけど、何かがちょっと足りない。
★★★
潔く柔く クッキー6月号
![]() | Cookie (クッキー) 2009年 06月号 [雑誌] (2009/04/25) 不明 商品詳細を見る |
なんと!キヨ登場!
これはこれは、過去の全員が出てくるかもしれませんなあ。
キヨ登場で一瞬、なんて偶然なご都合主義?と思ったんですが、よくよく考えてみれば、最終章が一番長くなりそうなわけで、ようするにカンナと禄の物語が潔く柔くのメインな訳です。
だから、普通、本編(カンナと禄)があったあとに番外編というような位置づけになる物語が9巻までだったのだと思い改めました。
普通と逆をやってるのだと思えばいいのです。
キヨと一恵もおそらく仲良くやれてるよね。
それでこそ、わたしの推理?も当たり!ってことになると思うんですが。
みんなが様々な形でつながっていて幸せになっていければいいですよね。
ああ、来月も楽しみ。
ひとゆり峠
ひとゆり峠 (花とゆめCOMICS)
古本屋を巡って、山口さんを集めてます。
念じるだけでなんでも破壊することが出来てしまう、悲しい男の物語。
時代劇です。
こんな少女マンガあんまり見たことない。
格さん助さんみたいな格好の主人公。
旅人なんです。
自分の能力のせいで、ひとところに落ち着いていられない。
悲しい寂しい男です。
1巻完結です。
「春告小町」の前なので、お試しだったのかなとも思います。
旦那はこの男を進化させて、幸せにしてあげたんだなあと。
ラブが一切ないのが残念でしたが、人情物語としてジーンと心に響きました。
★★★
古本屋を巡って、山口さんを集めてます。
念じるだけでなんでも破壊することが出来てしまう、悲しい男の物語。
時代劇です。
こんな少女マンガあんまり見たことない。
格さん助さんみたいな格好の主人公。
旅人なんです。
自分の能力のせいで、ひとところに落ち着いていられない。
悲しい寂しい男です。
1巻完結です。
「春告小町」の前なので、お試しだったのかなとも思います。
旦那はこの男を進化させて、幸せにしてあげたんだなあと。
ラブが一切ないのが残念でしたが、人情物語としてジーンと心に響きました。
★★★
おひとり様物語 1
![]() | おひとり様物語 1 (1) (ワイドKC) (2008/10/10) 谷川 史子 商品詳細を見る |
ほんとに最近の谷川さんは安心して読めますねえ。
確実にキュンとさせてくれる。
ありきたりなことばかりなんだけど、確かにそう思う瞬間ってあるというようなのを表現するのがほんとにうまい。
登場人物全員に納得しました。
ひとりの幸せ。
ふたりの幸せ。
そのどちらにも共感。
いくつもの幸せなかけらを集めた、こころがほっこりする1冊です。
★★★
岳 9
![]() | 岳 9 (ビッグコミックス) (2009/02/27) 石塚 真一 商品詳細を見る |
9巻まできました。
よくネタがつきないもんですね。
最初のことは三歩の豪快さとか山登りバカさが新鮮でおもしろかったけれど、だんだんそれにも慣れてきてしまって、いけない。
でも、ちゃんと読ませるチカラはあるというか、手元にあって読めばそれなりに楽しめるというところは、すごい。
今回は、神業ヘリコプター操縦士青木さんの話が3回に渡って描かれていてよかった。
一話完結より、それぐらいの長さで描いてくれるほうが楽しめるなあ。
★★★
横浜迷宮 1
横浜迷宮 1 (1) (フラワーコミックスアルファ)
横浜を舞台に繰り広げられる不思議なお話たちです。
読みきり完結連載。
うーん、微妙。
事故にあって意識をなくしている間の夢の中とか、事故にあった瞬間に魂が離れそうになっているときになぜか引き止めることが出来るとか、死んでしまった好きだった人との約束とか、その不思議体験部分がありきたり。
種明かしにがっかりな感じなのです。
よしさんには、不思議系はあまり合わない気がするなあ。
★★
横浜を舞台に繰り広げられる不思議なお話たちです。
読みきり完結連載。
うーん、微妙。
事故にあって意識をなくしている間の夢の中とか、事故にあった瞬間に魂が離れそうになっているときになぜか引き止めることが出来るとか、死んでしまった好きだった人との約束とか、その不思議体験部分がありきたり。
種明かしにがっかりな感じなのです。
よしさんには、不思議系はあまり合わない気がするなあ。
★★
誰がスッピン見せるかよ
![]() | 誰がスッピン見せるかよ (マーガレットコミックス) (2007/07/25) 幸田 もも子 商品詳細を見る |
なかなかおもしろかったです。
幸田さんの描く男の子いいな。
「誰がスッピン見せるかよ」
かわいい顔した双子の弟に似てないことを悩む女の子。
化粧で一生懸命、かわいい弟に似せてるんですね。
そこへ、いとこ登場。
スッピンなんて見せられないという女の子に「かわいいじゃん」と言う訳。
まあ、ありがちなんですがね。
テンポがいいんです。
いとこのお兄ちゃんもかっこいいしね。
「スーパープリンスメン」
王冠をかぶってる男の子がかわいい。
この子も性格もよくってステキ。
「魔女とラッキーボーイ」
お兄ちゃんが昔の少女マンガ男子の顔で、笑えます。
他2編もまずまず。
★★★
女の子の食卓 5
女の子の食卓 5 (5) (りぼんマスコットコミックス クッキー)
もう5巻なんですね。
すごいな。
食べものって無限にあるといえばある。
お題があるというのは、描きやすいのかどうなのか。
それにしても、どのお話も胸が痛い。
切ないっていうより、苦しい感じ。
みんなもがいているから。
幸せな結末であっても、なんだか苦しい。
短編の「ピアノピラニア」もよかった。
不細工な女の子の不細工ぶりが、ものすごくうまく表現されていて、「わたしのいう人間に欲情してもらいたかった」というの愛されたいと願う女の子の気持ちをうまく言い表しているなあと感心しましたよ。
志村さんは、突き刺さるなあ。
★★★
もう5巻なんですね。
すごいな。
食べものって無限にあるといえばある。
お題があるというのは、描きやすいのかどうなのか。
それにしても、どのお話も胸が痛い。
切ないっていうより、苦しい感じ。
みんなもがいているから。
幸せな結末であっても、なんだか苦しい。
短編の「ピアノピラニア」もよかった。
不細工な女の子の不細工ぶりが、ものすごくうまく表現されていて、「わたしのいう人間に欲情してもらいたかった」というの愛されたいと願う女の子の気持ちをうまく言い表しているなあと感心しましたよ。
志村さんは、突き刺さるなあ。
★★★
チェリーズファイト
チェリーズファイト (フラワーコミックス)
八寿子さん、覚醒しましたね(笑)。
今までの作品より一段とよくなりました。
八寿子さんは、本編はおとなしめのありがちなマンガで、いつも巻末の自虐ネタだけが群をぬいておもしろく、それが一番の楽しみみたいなところがありましたが、そのちょっと言ってしまうと口が悪いような部分(それがおもしろい)が作品にも生かされるようになってきました。
人格(本当はどうか知らないけど)と作品が近づいてきたと言いますか。
それが、とてもいい感じにオリジナリティになってます。
担当替わってよかったですね。
今連載中のもなかなかおもしろいですし、これからも頑張って欲しいです。
★★★
八寿子さん、覚醒しましたね(笑)。
今までの作品より一段とよくなりました。
八寿子さんは、本編はおとなしめのありがちなマンガで、いつも巻末の自虐ネタだけが群をぬいておもしろく、それが一番の楽しみみたいなところがありましたが、そのちょっと言ってしまうと口が悪いような部分(それがおもしろい)が作品にも生かされるようになってきました。
人格(本当はどうか知らないけど)と作品が近づいてきたと言いますか。
それが、とてもいい感じにオリジナリティになってます。
担当替わってよかったですね。
今連載中のもなかなかおもしろいですし、これからも頑張って欲しいです。
★★★
花と悪魔 4
花と悪魔 4 (4) (花とゆめCOMICS)
やっぱり好きだなあ。
本誌連載を読んでいたと記憶していたのだけれど、サラっと読んでただけだったみたいで、意外と新鮮な気持ちで読めました。
トーニのにまで嫉妬するビビがかわいい。
最後、ビビが魔王に刺されてはなちゃんの血を飲みます。
そのチョイエロな感じがよかったなあ。
菖蒲さんの血を飲んでるときは、ついでに大人の営みをしちゃうのですかね?
気になります。
★★★★
やっぱり好きだなあ。
本誌連載を読んでいたと記憶していたのだけれど、サラっと読んでただけだったみたいで、意外と新鮮な気持ちで読めました。
トーニのにまで嫉妬するビビがかわいい。
最後、ビビが魔王に刺されてはなちゃんの血を飲みます。
そのチョイエロな感じがよかったなあ。
菖蒲さんの血を飲んでるときは、ついでに大人の営みをしちゃうのですかね?
気になります。
★★★★
ナナコロビン 全3巻
![]() | ナナコロビン 1 (1) (マーガレットコミックス) (2008/08/25) 中原 アヤ 商品詳細を見る |
普通におもしろかったですよ。
突然同居もの。
借金って帳消しになったんだよね?結局。
掘り下げようと思えば、小夏の親子関係とかいろいろありそうだけれど、これぐらい軽いほうがよかったとも思う。
小夏がかわいかったし。
やっぱり黒髪の男の子が好きだわ。
最後の方はちょっと出番がすくなかったけど、ともだちのぶーちゃんのキャラもよかった。
長く連載すればいいってもんじゃない。
これぐらいの長さでまとめたもののほうがいいと思うなあ。
長くても5巻だね。
★★★
エクスタシー・トレード
![]() | エクスタシー・トレード (フラワーコミックス) (2008/08/08) 一井 かずみ 商品詳細を見る |
やっぱり一井さんはなかなかおもしろいですよ。
プチコミックの作家さんだけあって、主人公はみんな社会人なんですが、仕事仕事していないというか、ちゃんと恋愛と仕事があって普通な感じなんです。
設定はありがちなんだけど、キャラの性格がしっかりしてて、自分の気持ちの掘り下げ方とか相手の気持ちの読み取り方とかにオリジナリティがある。
読み応えがあるマンガたちです。
「ラブ/ジョブ」の続きもあってうれしかった。
頑張ってほしいです。
★★★
月のワルツ
月のワルツ (フラワーコミックス)
短編集。
もういい加減、みつきさんのパターンには飽きてるんですけどね。
一番好きだったのは、「いつかの月であいましょう」
病気の男の子が健気で悲しいんですが、なんかよかった。
最後に誰を好きになれてよかったねえと思いました。
「月のワルツ」はありがち。
「星雪夜」は展開が安易すぎ。
「ぜんぶ、はじめて 番外編」新鮮味ゼロ
★★★
短編集。
もういい加減、みつきさんのパターンには飽きてるんですけどね。
一番好きだったのは、「いつかの月であいましょう」
病気の男の子が健気で悲しいんですが、なんかよかった。
最後に誰を好きになれてよかったねえと思いました。
「月のワルツ」はありがち。
「星雪夜」は展開が安易すぎ。
「ぜんぶ、はじめて 番外編」新鮮味ゼロ
★★★
C-blossom 全2巻
![]() | C-blossom (1) (講談社コミックスフレンド B) (2005/07/13) 霜月 かよ子福井 晴敏 商品詳細を見る |
原作付きだったので、読むのを控えていたのですが、予想をはるかに超えるおもしろさでした。
「亡国イージス」のアナザーストーリー?ということで、映画は観ていないんです。
なぜなら「ローレライ」がもう全く受け付けなかったから。
この類は、映画じゃなくマンガで楽しむものですね。
今回強く思いました。
マンガなら、防衛庁の秘密部隊がすんなり入ってきます。
図書館戦争なんかも実写化されたら、興ざめしそうなタイプですよね。
ありそうでありえない話、これこそマンガの醍醐味ですから。
うまくマンガ化されてました。
霜月さんの作品の中では、一番好きです。
★★★
朝からピカピカ 全9巻
朝からピカピカ 9 (9) (花とゆめCOMICS)
山口さんの初期作品。
この頃ってこういうドタバタした学園ものが流行ってたんだよね、きっと。
飛ばしつつ読みました。
義兄妹もので、誰が血がつながっていないのか?
という1巻が一番おもしろかった。
1巻表記がないものも売っていたので、多分人気があって連載になったのかな?
続きはうーんいまいち。
くっつくふたりはもう決まっていてほとんどくっついてるも同然なところへ、無理矢理事件を起こしてる感じがちょっとねえ。
初期だからしょうがないね。
★★
山口さんの初期作品。
この頃ってこういうドタバタした学園ものが流行ってたんだよね、きっと。
飛ばしつつ読みました。
義兄妹もので、誰が血がつながっていないのか?
という1巻が一番おもしろかった。
1巻表記がないものも売っていたので、多分人気があって連載になったのかな?
続きはうーんいまいち。
くっつくふたりはもう決まっていてほとんどくっついてるも同然なところへ、無理矢理事件を起こしてる感じがちょっとねえ。
初期だからしょうがないね。
★★
極楽青春ホッケー部 12
![]() | 極楽青春ホッケー部 12 (12) (講談社コミックスフレンド B) (2009/04/13) 森永 あい 商品詳細を見る |
やっとやっとラブが動き始めました。
泉が夏希になかば無理矢理自覚させられる。
だけど、ハナは相変わらずなのねえ。
自覚する日はくるのだろうか?
叩いて直す例に「昭和の家電じゃないんだから」ってのに笑いました。
フレンド読者はこれで笑えるのか(笑)。
昭和に生まれたものにしか分からない例えだよ。
★★★
H2 全34巻
![]() | H2 (34) (少年サンデーコミックス) (2000/04) あだち 充 商品詳細を見る |
実家であまりに暇だったので、弟の本棚から拝借。
途中までしか読んだ記憶がなかったので、26巻ぐらいからは楽しめた。
やっぱりあだち充の醍醐味は恋愛要素にあるなと改めて思いました。
幼馴染みとライバルでもある親友と仲間。
この4角関係の行方がはらはらして楽しかった。
それを進める上での野球と言う感じがわたしにはしてしまう。
野球の描写はタッチの頃となんら変わらない。
幼馴染みのふたりがくっつかなかったというところにタッチとの違いがあるのだけど。
正直、野球はどうでもいいみたいなところがあって、野球でも水泳でもなんでもいいからあだち充のラブストーリーが読みたくなるのだなと確認しました。
少年マンガなのに少女マンガテイストとあり、だからこそ老若男女に支持されるんでしょうねえ。
★★★
マジック☆マイスター
マジック・マイスター (花とゆめCOMICS)
やっぱり山口さん好きだわ。
中編2編がはいったこちら。
初めは、表題作「マジック☆マイスター」
これは、魔法が少しだけ使える少年が主人公。
家族との関係。友達との関係。小さな恋。
魔法を通して、魔法とはナンだろう?ということを考えさせることによって少年を成長させる展開がステキ。
自分が何と何でできているのか考える。
自分を肯定していく様子はとても微笑ましかった。
ぜひ小学生に読んでもらいたい1作。
あと、子どもの心を思い出すために大人が読んでもいい。
はっと気が付かされること間違いなし。
もう一作の「印象ローズ」。
これもステキでした。
言ってみれば究極の恋愛。
人間と宇宙人ですから。
女の子の宇宙人と知ってしまっても好きと思う感じがいい。
自分の星へ帰らなければいけない彼へ、「行かないで」というところは、もう何度読んでも切なくなります。
結局離れ離れになるのだけれど、二人とも愛の証を残すのです。
それがまた、とてもステキな方法で。
心温まりました。
★★★★
やっぱり山口さん好きだわ。
中編2編がはいったこちら。
初めは、表題作「マジック☆マイスター」
これは、魔法が少しだけ使える少年が主人公。
家族との関係。友達との関係。小さな恋。
魔法を通して、魔法とはナンだろう?ということを考えさせることによって少年を成長させる展開がステキ。
自分が何と何でできているのか考える。
自分を肯定していく様子はとても微笑ましかった。
ぜひ小学生に読んでもらいたい1作。
あと、子どもの心を思い出すために大人が読んでもいい。
はっと気が付かされること間違いなし。
もう一作の「印象ローズ」。
これもステキでした。
言ってみれば究極の恋愛。
人間と宇宙人ですから。
女の子の宇宙人と知ってしまっても好きと思う感じがいい。
自分の星へ帰らなければいけない彼へ、「行かないで」というところは、もう何度読んでも切なくなります。
結局離れ離れになるのだけれど、二人とも愛の証を残すのです。
それがまた、とてもステキな方法で。
心温まりました。
★★★★
LalaDX 5月号
![]() | LaLa DX (ララ デラックス) 2009年 05月号 [雑誌] (2009/04/10) 不明 商品詳細を見る |
「赤髪の白雪姫」
これのために買ってます。
コミックスまで待てないのでね。
ゼンが白雪にキスをしてしまってその後。
まあよくある展開だけれど、うまく立ち振る舞われない白雪。
だけどそれは、自分の気持ちに気がついて、それをゼンに伝えていいのか望んでいいのかわからないからなんだよね。
それをゼンはひざまずいて、「おれも望んでいる」と言います。
それで手を取っておしまいではないのがよかった。
ゼンの王子であるがために持っていた、他人が本当のことを言ってくれるとは限らない不安。
心から信用できる白雪に会えて、こころから自分に応えてくれたことに「ありがとう 白雪」と涙ぐむゼン。
たまりませんでした。
身分差大好きなわたしの理想の展開。
これから、すんなり婚約者になれるのか?あるいは大きな壁がたちはだかったりするのかどちらに転んでも楽しみです。
なんとなく、周囲の協力でわりとすんなりいくんじゃないかなと思ってますが、どうでしょうか。
「絶対平和大作戦」
冒頭の説明いつまで続けるんだろう。
最後まで付ける気なのかなあ。
すこしづつ前進してる二人だけど、飽きてきた。
「てっぺん!」
絵が受け付けず、前号もさらっとしか読んでいなかったんですが、意外とおもしろいかもと思った今回です。
次号クライマックスだそうで、盛り上ってきてます。
今回のDX、ファンタジーばっかりだったので、現代ってだけで新鮮に映ったのかも知れません。
「白夜夜行ジュリエット」
もう妖がどうとか読みたくないんですけど。
勝手に続きを狙ってる?と思ったりして。
三角関係としておもしろくはなりそうだけど、妖はもういらない。
「シュガーファミリー」
血のつながった妹登場。
だけど、お父さんの浮気?で出来た子なのね。
それを受け入れられないって言ってる、子どもっぽい先生のどこがいいんだ?と言いたいのはやまやまだけど、気持ちを封印しちゃいそうな気配の夕夏ちゃん。
そろそろ先生にも動いて欲しいところです。
「片恋トライアングル」
このトライアングルはいったいどこへ着地するのか、ちょっと見えてきたような。
結城くんは、関谷さんを好きにはならさそうですねえ。
「バベルの手紙」
これが読みきりで一番よかったです。
切ないお話なんですが、絵もきれいでうまいし、コマ割りも凝っていて、ひとつのお話としてプロローグからエピローグまですごくよくできていました。
いいマンガを読んだなと思う満足感がありました。
あさひなさん、これから楽しみです。
会長はメイド様 7
![]() | 会長はメイド様! 7 (7) (花とゆめCOMICS) (2009/04/03) 藤原 ヒロ 商品詳細を見る |
最後のラブシーンがなかなかよいです。
碓氷の手がね、頬に置かれてる感じ、いいわあ。
でも、美咲ちゃんは好きとは言ってないね。
そういうとことがまたネタになるのかな?と思ったり。
あとは、碓氷の過去ですねえ。
デザート作りもめちゃめちゃうまい高校生ってなんなのよ。
★★★
花とゆめ 9号
「モノクロ少年少女」
おもしろくないことはない。
右京のツンデレっぷりとか、ちょっとホロッとさせるお話とか。
でも、やっぱり海のナカと一緒じゃん?
新鮮なのはけだものっていう設定だけ?という気がする。
「花と悪魔」
ビビ、先生になる。
今回先生になる章ではなちゃんが恋心に気付くようですね。
いい展開だ。
「神様はじめました」
願うのはふたりがくっつくこと。
それだけです。
「今日も明日も」
ああ、やっぱりだんだんおもしろくなくなってきた。
予想してたけど。
意外性もないしねえ。
そろそろ終わりかな。
いばらの掟
いばらの掟 (花とゆめCOMICS)
伯爵×メイドものということで、買ってみたのですが、残念な感じでしたねえ。
なぜこの大好物の設定なのに、少しもいいと思えなかったのか?と考えてみたところ、絵がダメなんでした。
目の描きかたがね、ぼやけた目と言いますかなんというか、とにかくアップの場面なんかの切ないときにすごくその顔が気になってしまうんですね。
物語に入り込めないぐらい、ちょっと拙い絵なんです。
ストーリーもちょっと弱いし、まあ白泉社なんでこのゆるい感じがしょうがないんですが、期待をしていただけにダメでした。
メイドものと言えば、「エマ」ですからね。
それを超えるものを期待してはかわいそうだったかもしれませんが。
★★
伯爵×メイドものということで、買ってみたのですが、残念な感じでしたねえ。
なぜこの大好物の設定なのに、少しもいいと思えなかったのか?と考えてみたところ、絵がダメなんでした。
目の描きかたがね、ぼやけた目と言いますかなんというか、とにかくアップの場面なんかの切ないときにすごくその顔が気になってしまうんですね。
物語に入り込めないぐらい、ちょっと拙い絵なんです。
ストーリーもちょっと弱いし、まあ白泉社なんでこのゆるい感じがしょうがないんですが、期待をしていただけにダメでした。
メイドものと言えば、「エマ」ですからね。
それを超えるものを期待してはかわいそうだったかもしれませんが。
★★
天空聖龍ーイノセントドラゴン 1~6
![]() | 天空聖龍 6―イノセント・ドラゴン (6) (花とゆめCOMICS) (2009/01/05) 山口 美由紀 商品詳細を見る |
もういっちょ山口さん。
こちらは、現在メロディにて連載中。
なんて、なんておもしろいんだあー!!
夢中になりましたよ。
舞台はヒマラヤ方面を想定しているようですが、聖龍の生まれ変わり?(まだまだわからないとこ)な二人を中心に描かれる壮大な物語です。
最初の方は乗れないなんていうことは、今回は全くありません。
しょっぱなから絶好調。
「春告小町」もそうなんですが、山口さんの描く男の人はかっこいい!
もう、惚れちゃうのわかるわあっていうのがね、少女マンガを読む際には重要な要素なわけで、その辺きっちり押さえてきてます。
しかもストーリーがもう読めない。
2転3転して、本人たちの疑問と一緒に読者もドキドキします。
やっぱりベテランはすごい!と唸りました。
メロディが隔月発行なので、発行ペースが遅いのが残念だ。
★★★★★
タッジー・マッジー 全3巻
![]() | タッジー・マッジー (第2巻) (白泉社文庫 (や-5-4)) (2006/09) 山口 美由紀 商品詳細を見る |
また山口さん。
前回の「フィーメンニンは謳う」の番外編?
続きではないけれど、ちょっと登場人物がかぶってます。
知らなくても全然読めます。
妖精と魔女のお話。
今回もとっかかりは、なかなか話に乗れなかったのですが、乗ってしまったら最後まで一気でした。
誰がいったい魔女ルルーなのか?
何者なのか?
というミステリーな部分も楽しかったのですが、「フリ~」よりは断然ラブ展開がよかったです。
魔女であるロッテの魔女であることを受け入れられない気持ちを見守り、成長の手助けをする妖精であるシルヴィ。
彼の優しさに気がついて自分の中の彼への好意に気がついていくロッテ。
その恋の感じがたまりませんでしたよ。
自分の目に映ることだけが全てではない、物事はいろんな角度からみることによって、本当のことがわかるというようなメッセージが含まれていると思うのですが、そういった部分も含めて、ぜひとも小学生や中学生に読んで欲しいなと思う良作でした。
★★★★
フィーメンニンは謳う 全2巻
![]() | フィーメンニンは謳う (第1巻) (白泉社文庫) (2002/09) 山口 美由紀 商品詳細を見る |
さっそく山口さん。
こちらは妖精のお話。
プラス幼馴染み(いとこ)とのほのかな恋。
山口さんは、謎の明かし方がうまいなあと思います。
最初はちょっとしんどいんだけど(ほんとにちょっと)、どんどん謎があかされていくともう夢中。
2巻は怒涛の展開でした。
昔からの白泉社のザ、定番をすごく上手く料理した良作でした。
★★★