マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
7限目はヒミツ。
![]() | 7限目はヒミツ。 (フラワーコミックス) (2007/01/26) 千葉 コズエ 商品詳細を見る |
表題作3編、先生と生徒ものです。
やっぱり、ちゃんと禁断さを出そうと思うと、これぐらいは最低必要ですね。
先生が生徒を好きになっていく感じがよかったです。
他2編は、幼馴染みものふたつ。
なんか小学館系のこういう軽いのばかり立て続けに読んでるので、飽きてきてます。
感想が思いつきません。
★★★
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毎日君に恋してる 1
毎日君に恋してる 1 (1) (フラワーコミックス)
突然同居もの。
最初はキライだったのに、優しさに惹かれてだんだん好きになって~、でも彼には好きな人がいて。
というところまで。
男の子とお母さんと女の子のお兄ちゃんが結婚という、あまりないパターン。
お母さん、いくつなんだ?
本当に子ども?というのが気になってます。
★★★
突然同居もの。
最初はキライだったのに、優しさに惹かれてだんだん好きになって~、でも彼には好きな人がいて。
というところまで。
男の子とお母さんと女の子のお兄ちゃんが結婚という、あまりないパターン。
お母さん、いくつなんだ?
本当に子ども?というのが気になってます。
★★★
すき、とこによりアラシ。
![]() | すき、ところによりアラシ。 (フラワーコミックス) (2006/12/21) みつき かこ 商品詳細を見る |
短編集です。
基本的に黒髪男子がお好きなんですね。
ほとんどそうでした。
わたしも好きです(笑)。
「すき、ところによりアラシ。」
転校前日のかわいいお話。
「ラヴァーズ・ノート」
女の子を抱きかかえるってのがみつきさんは好きですよね。
そんなこと滅多に起こらないと思うんですがね。
まあ、憧れではあります。
「ラブ×キス×マーク」
大好物の先生と生徒もの。
だけど、短編でこの設定をやるのってとっても難しいと思うのです。
たばこの吸い方がいつも一緒だ。
「そらにみどり、そばにキミ」
大きな女の子とあまり大きくない男の子。
小さな女の子が主役より、大きな子が主役のほうが好きです。
小さい=弱いのパターンはもう飽きてる。
「晴れた日は傘さして」
電車でであった、高校生の女の子と中学生の男の子。
初期の作品っぽいですが、これが一番素直によかった。
わたしの感覚だと、中学生は電車通学しないけどね。
★★★
片恋の月
![]() | 片恋の月 (フラワーコミックス) (2005/12/20) みつき かこ 商品詳細を見る |
4角関係です。
なんかもういちいち「ザ少女マンガ」な展開なんですが、みんなが一方通行な感じが苦しいですね。
最後はハッピーエンドですけれど。
少女マンガってやっぱりわたしはハッピーエンドで終わって欲しい。
死んでしまうのもダメだし。
いつかは想いは届いて欲しいものなんです。
そういう意味では、みつきさんはいつでもお約束な展開で、ある一定の満足感は得られます。
★★★
cross road
![]() | crossroad 7 (7) (プリンセスコミックス) (2005/12/16) 海月 志穂子 商品詳細を見る |
義兄弟ものです。
この人の「電脳~」というマンガがどうにもこうにもつまらなくて、めずらしく最後まで読めないマンガだったので、若干の不安はありましたが、読んでみました。
なかなかおもしろかったですよ。
子どもの頃の思い出~、思春期の葛藤、そして、お互いの気持ちを確認する過程。
うまく流れているなあと思いました。
胸キュン要素はちょっと薄いところが残念なんですけどね。
それは、きっと落ち着いた二人というのかなあ。
引き裂かれるようなことがないし、義姉弟と言っても最初から血はつながっていないってわかってるし、ふたりがくっついていけない理由が戸籍上のことだけだったから。
禁断さが足りなかったかもしれません。
これは、禁断を楽しむよりも、家族の大切さを扱っていると思って読んだ方がいいでしょう。
★★★
姐さんカウントダウン!”恋愛抗争編
姐さんカウントダウン!~恋愛抗争編 (マーガレットコミックス)
続編ですね。
でも、いちいち説明があってうっとおしかったなあ。
前作よりも、やくざカラーが強いです。
ギャグというか笑いの部分がこの人はおもしろいですねえ。
笑えてちゃんとキュンとさせるっていうのは、アルコさんっぽい?
でも、アルコさんはしっとりしたのも描けるから、比べるとまだまだ幅が狭いのかなと。
頑張って欲しいですね。
★★★
続編ですね。
でも、いちいち説明があってうっとおしかったなあ。
前作よりも、やくざカラーが強いです。
ギャグというか笑いの部分がこの人はおもしろいですねえ。
笑えてちゃんとキュンとさせるっていうのは、アルコさんっぽい?
でも、アルコさんはしっとりしたのも描けるから、比べるとまだまだ幅が狭いのかなと。
頑張って欲しいですね。
★★★
S(エス) 全3巻
![]() | S〈エス〉 3 (3) (プリンセスコミックス) (2004/05/06) 水城 せとな 商品詳細を見る |
スポーツものなんですが、めずらしい「バトミントン」です。
目の付け所は、いいと思うんですが、盛り上がりに欠けましたね。
ラブも少ないし。
男同士の友情?と言うのもちょっと違うような。
なんか中途半端でした。
高校時代ぐらいにね、1回本気になって何かしてみようよ!みたいなことなのかな?という感想です。
★★
めぐる架空亭
めぐる架空亭 (花とゆめCOMICS)
これまたファンタジーな、本(というか執筆途中)の中に入ってしまうというお話。
ほんとこの人って独創的なお話を作りますよねえ。
感心感心。
その分、やっぱりちょっとラブが控えめで盛り上がりに欠けるのが残念な部分なんですが。
だけど、謎解きの部分での本を途中までしか執筆できなかった人の過去の想いは切なくてよかったです。
最後があっけなかったけど。
もうひとつの短編も「そっちとくっつくの?」と意外な展開でした。
これもまたファンタジーな結末なんですが、完全にファンタジーなので、現実問題そんなことないだろとかいうことをを本当に忘れられて純粋にマンガを楽しめます。
中途半端なところが全くない潔さが、この人のマンガのおもしろさですね。
★★★
これまたファンタジーな、本(というか執筆途中)の中に入ってしまうというお話。
ほんとこの人って独創的なお話を作りますよねえ。
感心感心。
その分、やっぱりちょっとラブが控えめで盛り上がりに欠けるのが残念な部分なんですが。
だけど、謎解きの部分での本を途中までしか執筆できなかった人の過去の想いは切なくてよかったです。
最後があっけなかったけど。
もうひとつの短編も「そっちとくっつくの?」と意外な展開でした。
これもまたファンタジーな結末なんですが、完全にファンタジーなので、現実問題そんなことないだろとかいうことをを本当に忘れられて純粋にマンガを楽しめます。
中途半端なところが全くない潔さが、この人のマンガのおもしろさですね。
★★★
そんでむらさきどーなった?
![]() | そんでむらさきどーなった? (マーガレットコミックス) (2006/12/25) 幸田 もも子 商品詳細を見る |
幸田さん、おもしろかったので2冊目。
これもまだ絵が微妙。
だけど、話はかわいくておもしろかった。
なんと小学校4年生から付き合っている二人。
だけど、男の子はとっても硬派で剣道の修行が一番!
で、欲求不満な女の子は全身むらさきな感じになっている。
むらさき好き=欲求不満というところからきてるわけです。
そういう子どもっぽい発想の設定が、かわいい。
結局男の子がツンデレでね、よかったです。
こういう冷たいようで、実は優しいってのは大好物なんでね。
最後に番外編のような、友だちの話も入っていてよかったです。
★★★
潔く柔く Cookie5月号
![]() | Cookie (クッキー) 2009年 05月号 [雑誌] (2009/03/26) 不明 商品詳細を見る |
禄×カンナで行くようですな。
ここにきて改めて思うこれのおもしろさは、読者がふたりのことをとてもよく知っているということだと思う。
たいていのマンガの場合、禄視点だろうがカンナ視点だろうが、読者は、主人公たちと一緒に相手の過去や秘密を知っていくものなんだけれど、潔く柔くの場合、主人公たちはまだ知らないお互いのことを読者のほうがよくわかっている。
だから、カンナには禄じゃないほうがいいとか思ったり、いや二人はいいカップルになるんじゃないか?とか読者がいろいろとあたかも二人の近しい友だちであるかのようにああだこうだ考えられるわけです。
百加と梶間になれるわけです。
これって、新しいよね?
こういう描き方した人っていないよな?と感心しちゃうんですよね。
1巻の最初、梶間の先生になった時代?とも年代が合ったと予想できるし、いい感じで終わりが近づいてきているなと、いくえみさんの最高傑作になりそうだなと、今月も喜びをかみしめました。
まだまだやっと友だちのスタートラインに立ったところの禄とカンナ。
どうなるのか楽しみです。
黒薔薇アリス 1
黒薔薇アリス 1 (1) (プリンセスコミックス)
ヴァンパイアもの。
名作「ポーの一族」を彷彿させます。
1908年のウィーンから物語は始まり、現代へ。
この先どういう展開になっていくの全くもってわかりません。
ただすごくわくわくする。
水城さんはいろいろなパターンのマンガを描かれるんですねえ。
失恋ショコラティエとは全く違う、ドロドロとした感じのミステリータッチです。
今回もさすがプロの仕事でした。
★★★
ヴァンパイアもの。
名作「ポーの一族」を彷彿させます。
1908年のウィーンから物語は始まり、現代へ。
この先どういう展開になっていくの全くもってわかりません。
ただすごくわくわくする。
水城さんはいろいろなパターンのマンガを描かれるんですねえ。
失恋ショコラティエとは全く違う、ドロドロとした感じのミステリータッチです。
今回もさすがプロの仕事でした。
★★★
ぜんぶ、はじめて。
![]() | ぜんぶ、はじめて。 (フラワーコミックス) (2005/03/25) みつき かこ 商品詳細を見る |
これは初単行本になるらしいのですが、みつきさん、昔っから変わってないのね・・・。
たばこを吸う姿、女の子を子ども扱いする姿、全てなんか読んだことある・・・・。
こういう男の人に弱い(マンガの中では)と書いてあったので、好きなパターンなんでしょう。
わたしも嫌いじゃないですよ(笑)。
だから読めるのかもね。
最後の「ベイビー☆Magic」というのが、幼馴染み&女の子年上のお話で楽しかったです。
★★★
キスよりも早く 4
![]() | キスよりも早く 4 (4) (花とゆめCOMICS) (2008/12/05) 田中 メカ 商品詳細を見る |
甘々なのって好きなんです。
おまけに先生と生徒だし(笑)。
このなんともじれったい感じがやっぱりいいなと思い直しました。
ちょっと飽きたかもと思ってましたが、ツボ突かれてます(笑)。
ワンパターンだけど、メカさんのラブシーンの描きかたも好きなんですよね。
この先も次々と邪魔ものが登場して、それでも揺るがない!という展開の繰り返しでしょうが、わたしはついていきます。
★★★
薔薇色myハニー 全三巻
![]() | 薔薇色myハニー 1 (1) (プチコミフラワーコミックス) (2005/10/26) 大海 とむ 商品詳細を見る |
狼の次は虎かよ!とつっこみたくなります。
動物に変身?するのお好きなんですね。
自分の内面に虎を飼ってるって、虎使いって・・・・。
狼人間のときは、ありえなさすぎる禁断でまあそこそこ楽しめたんですが、これはちょっとねえ。
白泉社系ではないファンタジーってだいたいなんかつらいものがありますね。
現実のとの折り合いのつけ方が微妙というか。
これの場合、ターゲットの読者が大人ですから、会社とか仕事とか結婚とかすごく現実的なことがどうしてもからんできて、ダメなんですねえ。
虎はないだろ!と最初に思ってしまって話にのれませんでした。
★★
姐さんカウントダウン!
姐さんカウントダウン! (マーガレットコミックス)
別マにもまだおもしろい人がいた~!!
テンポがいいです。
やくざっていう設定はあまり好きじゃないんですが、なんだか嫌な感じが全くしない。
周りに恐れられる存在の典型として「やくざの息子」というのを使っているだけなのがよくわかるからかも。
かわいいお話でした。
初期作品も載っていて、これはちょっと・・・・。
お話はいいとしても絵が・・・・。
努力なさったんだなあと思いましたね。
★★★
別マにもまだおもしろい人がいた~!!
テンポがいいです。
やくざっていう設定はあまり好きじゃないんですが、なんだか嫌な感じが全くしない。
周りに恐れられる存在の典型として「やくざの息子」というのを使っているだけなのがよくわかるからかも。
かわいいお話でした。
初期作品も載っていて、これはちょっと・・・・。
お話はいいとしても絵が・・・・。
努力なさったんだなあと思いましたね。
★★★
ストロボ・エッジ 5
ストロボ・エッジ 5 (5) (マーガレットコミックス)
連載を追ってる読んでいるときは、なんとなくテンション下がって「蓮くん、つまんないよ!」とか思っていたんですが、まとめて読んだらば、あなた、やっぱり「蓮くん、好き」という仁菜子と同じ結論ですよ(バカ)
蓮くんはねえ、あの真面目すぎの不器用さがいいんですよ。
仁菜子も真面目すぎのいい子ちゃんでね、ふたりとも稀にみるいい子ちゃん同士なんですよ。
こういう組み合わせってあんまりないと思うので、いいんですねえ。
5巻は、男っぽい蓮くんが随所に見られたのも満足でしたねえ。
麻由香が表紙なだけあって、麻由香が自分の内面に目を向けて、蓮くんとお別れする巻。
只でさえねえ、女の子のほうが先に大人になりますから、よっぽどぼんやりしている女の子じゃない限り、年下くんとは、限界がくるよねえ。
やりたいことを見つけて社会に出て行く麻由香は一足先に大人の世界へ飛んでいったということでしょうか。
この続きが、来月の別マで読めるということで、今から楽しみです。
これから、どんな風に仁菜子と蓮くんは付き合うことになるのか、期待です。
くっついたら、終わりかなあ。
★★★★
連載を追ってる読んでいるときは、なんとなくテンション下がって「蓮くん、つまんないよ!」とか思っていたんですが、まとめて読んだらば、あなた、やっぱり「蓮くん、好き」という仁菜子と同じ結論ですよ(バカ)
蓮くんはねえ、あの真面目すぎの不器用さがいいんですよ。
仁菜子も真面目すぎのいい子ちゃんでね、ふたりとも稀にみるいい子ちゃん同士なんですよ。
こういう組み合わせってあんまりないと思うので、いいんですねえ。
5巻は、男っぽい蓮くんが随所に見られたのも満足でしたねえ。
麻由香が表紙なだけあって、麻由香が自分の内面に目を向けて、蓮くんとお別れする巻。
只でさえねえ、女の子のほうが先に大人になりますから、よっぽどぼんやりしている女の子じゃない限り、年下くんとは、限界がくるよねえ。
やりたいことを見つけて社会に出て行く麻由香は一足先に大人の世界へ飛んでいったということでしょうか。
この続きが、来月の別マで読めるということで、今から楽しみです。
これから、どんな風に仁菜子と蓮くんは付き合うことになるのか、期待です。
くっついたら、終わりかなあ。
★★★★
花とゆめ 8号
久しぶりに買いました。
★花と悪魔
読む前にたまたま「悩殺ジャンキー」を読み返していたのですが、福山さんと音さんの絵似てますね
特にまゆげの描き方。
今まであんまりきにしてなかったんですが。
音さんは、福山さんのアシスタントをしていたみたいだし、その影響かしら。
全然問題ないんですけどね。
はなが学校に行き始めるの巻。
ラブラブ度が増してる気がするの♪
ビビが先生をやり始める模様。
新展開楽しみです。
★モノクロ少年少女
各キャラ紹介といったところでしょうか。
まだまだ誰とどうなるのかわからない感じ。
★神様はじめました
巴衛に振られて?落ち込む奈々生。
でも、ぜったい巴衛は近くにいると。
その辺から何か気がつきそうですね。
巴衛の過去がひとつわかりそうな展開です。
★今日も明日も
来号やっと話が動きそうな予感。
もうちょっとちゃっちゃと話を進めて欲しい。
好きな連載しか読んでません。
だんだん好きじゃないものまで網羅する元気がなくなってきました。
スキップビートは現代版「ガラスの仮面」なんでしょうねえ。
全く読む気がしない。
永遠に続きそうで嫌だわ。
今日、恋をはじめます 1~4
![]() | 今日、恋をはじめます 1 (1) (フラワーコミックス) (2008/01/25) 水波 風南 商品詳細を見る |
少コミものってほんとだめなんですが、あえてチャレンジ。
別にすごくだめってこともなく、そこそこ楽しめる感じでした。
優等生の地味な女の子(実はかわいい)ともてもての男の子(でも女性不信)。
4巻までに告白したら振られたり(女性不信なので)、うまくいって遊園地へ行ってみたり、女子にいじめられたり、4巻の最後はさらにエスカレートしてレイプされそうになったり・・・とある意味定番な展開。
なんかこういうセリフどっかで読んだことあるなあみたいなのの連続だし。
ただ、まあ読む人たちは圧倒的に女子中高生が多いんでしょうから、少女マンガおたくのわたしには
新鮮じゃなくても、子どもたちには新鮮に思えるのかもしれないですねえ。
★★
もしかしてヴァンプ 全5巻
もしかしてヴァンプ (白泉社文庫)
ヴァンパイヤものです。
人間×吸血鬼ということで、禁断でところどころ胸キュンもあって最後の方はよかったのですが、初期作品だけあって、3巻ぐらまではかなりつらかった。
読むのやめようと何度思ったことか・・・。
「ガチャガチャ」にしろ、「Honey」にしろ、おもしろくないことはないんだけど、所有したくなるマンガではないのななぜなんでしょうねえ。
そこそこツボはつかれてるんだけど、心に残らない。
★★
ヴァンパイヤものです。
人間×吸血鬼ということで、禁断でところどころ胸キュンもあって最後の方はよかったのですが、初期作品だけあって、3巻ぐらまではかなりつらかった。
読むのやめようと何度思ったことか・・・。
「ガチャガチャ」にしろ、「Honey」にしろ、おもしろくないことはないんだけど、所有したくなるマンガではないのななぜなんでしょうねえ。
そこそこツボはつかれてるんだけど、心に残らない。
★★
大きく振りかぶって 1~11
![]() | おおきく振りかぶって (1) (2004/03/23) ひぐち アサ 商品詳細を見る |
少女マンガでおもしろいものに当たらなくなってきたので、他のマンガにもチャレンジ。
これはこれは噂に違わぬおもしろさでした。
「ちはやふる」もそうですが、一生懸命やってる若者ってまぶしい!
こういうマンガは誰が読んでも素直に楽しめますよね。
野球という手垢のついた題材ですが、これほど細かく練習内容から試合中の頭の中を丁寧に描いたマンガってないんじゃないですかね。
おかげで、話のスピードはとんでもなく遅いんですが。
100巻くらいまで行きそうな感じです。
ただ、どうしても人物が多くなるので、かきわけに限界がありますね。
ものすごく絵がうまいというタイプの人でないだけに、たまに誰が誰だかわかんなくなる。
8巻では、私涙しました。
三橋の成長が、このマンガの鍵だと思いますが、試合終了後のみんなの自然な優しさがね、青春でよかったです。
子どもたちがマンガを読むようになったら、ぜひ読ませたい作品のひとつです。
★★★★
BELL 全2巻
BELL 1 (1) (花とゆめCOMICS)
また麻生さんです。
まだまだ続きが描けるみたいなんですが、描かしてもらえなかったのか?
一話完結、ミステリー調、ラブなしだと少女マンガとしては、つらいかもしれません。
この続きがもしあれば、少しラブ展開もありそうな、なさそうな・・・。
まあでも、続きはないみたいなので、ここで終わり。
掃除屋と女子高生の絡みがもっとほしかったなあ。
★★
また麻生さんです。
まだまだ続きが描けるみたいなんですが、描かしてもらえなかったのか?
一話完結、ミステリー調、ラブなしだと少女マンガとしては、つらいかもしれません。
この続きがもしあれば、少しラブ展開もありそうな、なさそうな・・・。
まあでも、続きはないみたいなので、ここで終わり。
掃除屋と女子高生の絡みがもっとほしかったなあ。
★★
ことのは
![]() | ことのは (花とゆめCOMICS) (2005/11/05) 麻生 みこと 商品詳細を見る |
陳腐なマンガを読んだ直後だっただけに、浄化された気持ち。
なんていうか、真剣にマンガを描いてるのが伝わってくるんです。
部活マンガを目指したそうで、全部部活がらみ。
一番最初の書道研究会のが一番好きでしたねえ。
伝えたいのにうまく伝えられないもどかしさと伝わっていたときの幸福感がたまりません。
字がうまくなりたいと思わずにはいられません。
人魚姫に絡めた水泳部の話、演劇部の話、文芸部の話。
どれもこれも、予想をはるかに超える展開とオチで読んでいてとても楽しかったです。
こういうマンガを読みたいがためにわたしは時間とお金をマンガにつぎこむのだよ。
★★★
放課後の片隅、キスの残骸
![]() | 放課後の片隅、キスの残像。 (フラワーコミックス) (2007/06/26) わたなべ 志穂 商品詳細を見る |
世の中には、こういうマンガを求めてる人もいるんですかね?
エロイのは別にいいんだけど、陳腐すぎてあきれました。
禁断っぽいものを描きたかったようで、設定が恋愛禁止の高校。
なんだそれ。
そういう作られた禁断ってつまんない。
全然切なくない。
読む前から、なんとなく予想はしてたんで、がっかり感はないんですが、こういう小手先だけで描いたようなマンガはなくなってほしいなあ。
★
うさぎドロップ 5
![]() | うさぎドロップ 5 (5) (Feelコミックス) (2009/01/22) 宇仁田 ゆみ 商品詳細を見る |
りん、高校生になるの巻。
高校生になったってことは、いつか大吉と・・・・というのがわたしの希望なんですが、それはやっぱり無理なのか??
りん×こうきでうんぬんしてて、大吉×こうきママでうんぬんしそうでだめそうで・・・。
子育てマンガは脱却して、恋愛マンガへと移行していくんだろうけれど、こうきじゃつまんないなあ。
りんは大吉に対して少しは恋心もありそうな気がしますが、大吉はねえ、女として全く見ていない!
女としてみていたら気持ち悪くはありますけれど、恋心に発展しそうにない!
ああ、残念だ。
高校生のうちは、こうきとぐちゃぐちゃしておいて、だめになって、大人になって大吉と・・・って大吉いくつになってしまうんでしょう。
早く大吉を幸せにしてあげて~、りん!
★★★
ちはやふる 4
![]() | ちはやふる 4 (Be・Loveコミックス) (Be・Loveコミックス) (2009/03/13) 末次 由紀 商品詳細を見る |
表紙が新になりました。
三冊ぐらい新が続くのかな。
ちはやふる、装丁もすてきです。
今回はねえ、もうわたくし、泣いちゃいましたよ。
ラブがなくてもねえ、末次さんはやってくれるわ。
ちょっとしたことなんですがね、両親の愛情がねえ伝わってきて・・・・。
新のおじいちゃんの愛情も伝わってきて・・・。
先生がちゃんと気がついてくれて・・・。
周りの大人、ありがとう!の巻でした。
★★★★
禁断の恋をしよう 続禁断の恋をしよう
禁断の恋をしよう (フラワーコミックス)
禁断も禁断、狼×人間ですから。
月が出てる間は人間になってしまうので、狼人間?
300年生きてるらしい・・・。
なんかもうすごい設定なんですが、まあ基本的には、人には言えない恋ってのを楽しもうと思えば大丈夫です。
絵が古臭いんですけど、なんとか大丈夫です。
ベタな展開満載で、暇つぶしにはちょうどいいですよ。
続きがあるみたいなんで、読んでみるつもりです。
その程度には気に入ってます。
禁断好きなんでね。
★★★
禁断も禁断、狼×人間ですから。
月が出てる間は人間になってしまうので、狼人間?
300年生きてるらしい・・・。
なんかもうすごい設定なんですが、まあ基本的には、人には言えない恋ってのを楽しもうと思えば大丈夫です。
絵が古臭いんですけど、なんとか大丈夫です。
ベタな展開満載で、暇つぶしにはちょうどいいですよ。
続きがあるみたいなんで、読んでみるつもりです。
その程度には気に入ってます。
禁断好きなんでね。
★★★
シュガーファミリー 5
シュガー☆ファミリー 5 (5) (花とゆめCOMICS)
なんかまだまだこんなことやってるんだ・・・という気もしないではないが、久しぶりに読んだら、ちょっと先生かっこいいじゃない(たまに)と思ってしまいました。
この人の絵、好きかも(たまに)。
妹のへの執着の強さがちょっと異常すぎてやっぱり受け入れられないんだけどねえ。
早いところ、先生も自覚してほしいなあ。
七壬の過去はちょっと切なかったです。
先生とのなれ初めが気になる。
あ、どっちも年の差だもんなあ(笑)。
併録されていた短編(KID×BOX)がまたこれ年の差もので、楽しかったです。
子どもだった男の子が大きくなって・・・その先も読みたい!と感じさせるものがありました。
年の差ずくしの満足な一冊。
★★★
なんかまだまだこんなことやってるんだ・・・という気もしないではないが、久しぶりに読んだら、ちょっと先生かっこいいじゃない(たまに)と思ってしまいました。
この人の絵、好きかも(たまに)。
妹のへの執着の強さがちょっと異常すぎてやっぱり受け入れられないんだけどねえ。
早いところ、先生も自覚してほしいなあ。
七壬の過去はちょっと切なかったです。
先生とのなれ初めが気になる。
あ、どっちも年の差だもんなあ(笑)。
併録されていた短編(KID×BOX)がまたこれ年の差もので、楽しかったです。
子どもだった男の子が大きくなって・・・その先も読みたい!と感じさせるものがありました。
年の差ずくしの満足な一冊。
★★★
GO ヒロミ GO 全8巻
![]() | GO ヒロミ GO 8 (8) (花とゆめCOMICS) (2006/09/05) 麻生 みこと 商品詳細を見る |
読み応えありました。
読むのが早いわたしですが、4時間半かかりました。
さすがに目が疲れたなあ。
T大学でのはちゃめちゃ大学生活です。
でも、あのムダなようで重要な大学時代の楽しさとか葛藤をとても上手に表現していると思います。
大学に入ってしまってからの焦燥感。
みんなきっと感じるんじゃないかなあ。
大人のためのマンガですね。
コメディなのは、羽柴ひろみのキャラですね!
いそうでいなさそうな変人っぷりがよかった。
ただ、ラブがね、進展しそうでしなくって。
ところどころいいラブシーンはあるんですが、オチが必ずついてくるんで。
結局どうにもなっていない・・・、というのは残念だったんですが、でもツボはつかれていないけれど、マンガとしては、とてもおもしろかった。
他の作品も読んでみたいです。
★★★
十二秘色のパレット 6
十二秘色のパレット 6 (6) (花とゆめCOMICS)
完結です。
草川さん、いつもラブが足りない!と思っていたのですが、最後は満足な展開でした。
グエル先生とセロってあまり深く考えていなかったんだけど、実は先生と生徒なんですよ、うふふ。
龍の花わずらいより、こっちのほうが好きなのは、そのせいかもしれません。
この人のファンタジー以外を読んだことがないような気がしますが、よくこんなことを考えるなあと思いますねえ。
白黒のマンガの世界から飛び出したものが見たくなるような、良品マンガでした。
★★★
完結です。
草川さん、いつもラブが足りない!と思っていたのですが、最後は満足な展開でした。
グエル先生とセロってあまり深く考えていなかったんだけど、実は先生と生徒なんですよ、うふふ。
龍の花わずらいより、こっちのほうが好きなのは、そのせいかもしれません。
この人のファンタジー以外を読んだことがないような気がしますが、よくこんなことを考えるなあと思いますねえ。
白黒のマンガの世界から飛び出したものが見たくなるような、良品マンガでした。
★★★
世界はボクらのために! 1
![]() | 世界はボクらのために! 1 (1) (フラワーコミックス) (2006/05/26) 円城寺 マキ 商品詳細を見る |
設定がね、女教師と教え子なので読んでみました(笑)。
出会い、逆ナンっていうのがちょっとがっかりです。
日曜日に会えない理由が「俳優の卵」っていうのもちょっとがっかりです。
学校でもガンガンエッチしちゃったり、言い寄ってきた男はホモだったり、わたしが読みたい年の差ものの感じでは、全くないんですが、たまにはこういうバカバカしいのもいいかなあと思ってます。
「俳優の卵」なあ、芸能界だけは設定に入れて欲しくなかった・・・。
★★★