マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
飛べない魔女 全3巻
![]() | 飛べない魔女 3 (3) (花とゆめCOMICS) (2007/04/05) 川瀬 夏菜 商品詳細を見る |
一番最初の話は悪くなかった。
だから、連載ってなったんでしょうが、どんどんつまらなくなっていったなあ。
やりようによっては、おもしろくなる設定だと思うんだけど、作ったストーリーをとりあえずマンガにすることにだけしかできていないんじゃないかしら。
だから、本来見せ場になるはずのところが、見せ場として表現できていなくてつまらなくなってる。
余分なところをそぎ落として、本当に自分が見せたいところをズバーンと見せられるようになったら、もっと面白いものが描けるんじゃないでしょうか。
って、なんかすごいえらそうですが、すごくもったいないなと思うマンガだったのです。
戦い?の場面もびっくりするほど早く終わっちゃうし、ラブシーン的展開な場所も胸キュンする間もなく次にいってしまったのです。
そこまでの前フリが長すぎだろ??とわたしが編集者だったら、つっこみたい(笑)。
★★
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キミが見えなくても 全3巻
![]() | キミが見えなくても 3 (3) (デザートコミックス) (2004/12/13) 流田 まさみ 商品詳細を見る |
わたしには、めずらしくデザートものをレンタルでチョイスしました。
題名そのもののお話です。
ある意味、期待は裏切らない。
高校のとき片想いしていた男の子に3年ぶりに会ったら、事故で目が見えなくなっていた。
だけど、その彼のことがまた好きになって・・・というお話です。
普通に胸キュンしますよ。
お約束な展開ですしね。
だけど、障害がある人との恋と言えば、比べてしまうのが「金魚奏」でして、あれは、ものすごくすてきに普通の少女マンガに仕上げていたのに比べて、これは、どうしてもメッセージが強すぎて・・・。
「金魚奏」は、全く普通の男の子と女の子で、彼女にとってだけ男の子はヒーローだったのがよかったのだけれど、これの男の子は、目が見えなくてもモデルが出来るぐらいかっこいいらしく、CMに出ちゃったり歌を歌っちゃったりっていうのが、ダメでしたねえ。
もっと現実にありえる職業にして欲しかったなあ。
最後には結婚してましたけど、二人で食べてけるどんな職業についたんだろうってすごい気になっちゃっいました。
★★★
王子ロマンチカ
![]() | () 商品詳細を見る |
どこの出版社にもこういう王子系が多いですねえ。
それだけ、需要があるのかしら。
全てのお話が、条件付で付き合い始めたのにいつのまにかすごく好きになっちゃった・・・っていうパターンと言っていいぐらい、ちょっとワンパターン。
いや、好きですけど、そういうの(笑)。
★★★
欲望バス
欲望バス (白泉社文庫)
収録されているので読んだことがあったのは、一話だけ。
初期の作品なのかな?絵が拙いので。
それにしても、望月さんの世界観はすごい。
思春期の痛々しさを描いたら天下一品です。
恐ろしさすら感じる。
あの思春期のなんともいえない感情や考え方をずっと忘れずに持っていることができるから描けるのかな。
確かにもう思春期を終えた大人が描く視点なのに、いきいきとした中学生なのだ。
渦中の子どもよりも大人向けだなと思う1冊。
これを楽しめる小学生中学生は、ませているよ、きっと。
★★★
収録されているので読んだことがあったのは、一話だけ。
初期の作品なのかな?絵が拙いので。
それにしても、望月さんの世界観はすごい。
思春期の痛々しさを描いたら天下一品です。
恐ろしさすら感じる。
あの思春期のなんともいえない感情や考え方をずっと忘れずに持っていることができるから描けるのかな。
確かにもう思春期を終えた大人が描く視点なのに、いきいきとした中学生なのだ。
渦中の子どもよりも大人向けだなと思う1冊。
これを楽しめる小学生中学生は、ませているよ、きっと。
★★★
あのこにもらった音楽
あのこにもらった音楽 2 (2) (花とゆめCOMICS)
勝田さんって、白泉社デビューだったんですね!
初コミックスはこれなそうですけど、テイストはヤングユーっぽい。
日常淡々系。
私好みの年の差ものなのです。
すごい才能があるのにあんまりがんばらないピアニストの蔵之介がかっこいい。
脱力系の男のひとがすきなのです。
赤ちゃんの頃から、梅子の面倒をみてきて、ピアノで子守唄を弾いてあげたりしててね、そういう子と結婚するってのがいいのです。
淡々としているので、いまいち盛り上がりもなく、胸キュンもあまりしませんが、なんだかいいなあ。
コマも字も多いので、読むのに時間がかかりました。
★★★
勝田さんって、白泉社デビューだったんですね!
初コミックスはこれなそうですけど、テイストはヤングユーっぽい。
日常淡々系。
私好みの年の差ものなのです。
すごい才能があるのにあんまりがんばらないピアニストの蔵之介がかっこいい。
脱力系の男のひとがすきなのです。
赤ちゃんの頃から、梅子の面倒をみてきて、ピアノで子守唄を弾いてあげたりしててね、そういう子と結婚するってのがいいのです。
淡々としているので、いまいち盛り上がりもなく、胸キュンもあまりしませんが、なんだかいいなあ。
コマも字も多いので、読むのに時間がかかりました。
★★★
BLACK BIRD 6
![]() | BLACK BIRD 6 (6) (フラワーコミックス) (2008/10/24) 桜小路 かのこ 商品詳細を見る |
なんか飽きてきちゃったなあ。
わたしのマンガに対するテンションが下がっているからかなあ?
そろそろクライマックスへ向けて、盛り上がっていくのかと思いきや、むしろ話を引き伸ばしていく方向で・・・。
このマンガは、勢いで話を進めて終わらせないと、どんどんつまんなくなっちゃうと思うんだけどねえ。
桜小路さんにとっては初めての大長編だし、ストーリーにそこまで力があるわけじゃないから、ちゃんとおもしろいまま終わらせられるのか不安だ。
もう、ちょっとつまんなくなってきてるし。
せめて10巻で完結ぐらいにしたほうがいいと思うのだけどなあ。
★★★
そーだそーだぁ!
![]() | そーだそーだぁ! 5 (5) (マーガレットコミックス) (2005/06/24) 聖 千秋 商品詳細を見る |
ついでにこれも読み返しました。
これは「イキにやろうぜイキによ」の反対版?みたいな感じで、とてもかっこいい男の子が普通のただ性格のとてもいい女の子を好きになる話。
高校のある一つのクラス内で起こる、あれこれなわけですが、ちょっと高校生?というよりも中学生というぐらい幼い感じです。
好きだと嫌いだの、片想いだの両思いだの。
主人公たちの発想が、小学生レベル?というのが、違和感があるのですが、全体を通して読めばやっっぱりそれなりにおもしろい。
★★★
イキにやろうぜイキによ
![]() | イキにやろうぜイキによ 8 (8) (マーガレットコミックス) (1991/02) 聖 千秋 商品詳細を見る |
久しぶりに読みました。
売らずに取っておいて良かった。
やっぱり、すきだわ。
高校のマドンナが好きになった男の子は、普通の男の子だったというところから始まるのだけれど、高校1年のときな小さく目立たなかった俊平ちゃんも、いつの間には釣り合うぐらいのいい男の子に成長するのです。
苫子(あれ?こんな字だっけ)さんの一途な想いもいいのです。
80年代に描かれたものなのに、あまり古さを感じないのは、聖さんの絵があまり変わっていないからかもしれませんが、唯一時代を感じて笑えたことは、世間の人気者を恋人に持っている人の例が「三浦友和」だったこと(笑)。
★★★★
Honey
![]() | Honey (9) (花とゆめCOMICS (2865)) (2005/12/05) 橘 裕 商品詳細を見る |
私好みでした。
逆年の差ものです。
保健室の先生(小さくてドジ)と生徒(問題児だけど、優等生)。
設定だけで、満足(笑)。
せつな要素をたっぷり詰め込んだ満足な展開でした。
先生に忘れられない人がいたり、悲しいトラウマを抱えていたり。
男の子の方は、お金持ちで優秀なんだけど、寂しい家庭環境で・・・。
先生と生徒という関係に悩んでみたりもしてるし、いろいろな問題も最後には一応解決してました。
白泉社にありがちな設定を組み込みながら、きっちり胸キュンさせてくれたのがよかったです。
ただ、LalaDX掲載ですから、ありえないだろ!っていう突っ込みどころは満載ですが、それもご愛嬌ですよ。
久しぶりに長編で満足しました。
★★★★
イロドリミドリ
イロドリミドリ (マーガレットコミックス)
よいと噂のこちら。
表紙もかわいいし、定価で買うかかなり迷っていたところ、ブックオフで発見!
うれしくなっちゃいました。
これだから、古本屋めぐりはやめられない(笑)。
マンガ好き貧乏人のオアシスです。
それにしても、よかったですよ。
羽柴さんにはまりそうです。
表題作は、せつなかった・・・。
本当のことが分かれば分かるほど、せつなかった。
携帯のメールではなく、手紙というところがよかったです。
「糸と釦」は子ども時代の話からで、少しづつ切り取られた時間がいいのです。
最後はうれしい終わり方でした。
「劇団中学生」は義兄妹もの。
だけど、ラブはなくてね、兄になろうとする姿がかわいらしい。
続きも読んでみたいです。
「14歳の肖像」は思春期の男の子が恋をするのですが、その相手は??
という謎が明かされるんだけど、せつない謎なんです。
どの作品も短編なのに、たくさんの要素が詰め込まれていて、ストーリーが2転3転して予想できないのです。
丁寧に描かれていて、4年ぶり納得!みたいな。
心の奥に染み込んでいくステキな短編集でした。
★★★★
よいと噂のこちら。
表紙もかわいいし、定価で買うかかなり迷っていたところ、ブックオフで発見!
うれしくなっちゃいました。
これだから、古本屋めぐりはやめられない(笑)。
マンガ好き貧乏人のオアシスです。
それにしても、よかったですよ。
羽柴さんにはまりそうです。
表題作は、せつなかった・・・。
本当のことが分かれば分かるほど、せつなかった。
携帯のメールではなく、手紙というところがよかったです。
「糸と釦」は子ども時代の話からで、少しづつ切り取られた時間がいいのです。
最後はうれしい終わり方でした。
「劇団中学生」は義兄妹もの。
だけど、ラブはなくてね、兄になろうとする姿がかわいらしい。
続きも読んでみたいです。
「14歳の肖像」は思春期の男の子が恋をするのですが、その相手は??
という謎が明かされるんだけど、せつない謎なんです。
どの作品も短編なのに、たくさんの要素が詰め込まれていて、ストーリーが2転3転して予想できないのです。
丁寧に描かれていて、4年ぶり納得!みたいな。
心の奥に染み込んでいくステキな短編集でした。
★★★★
欲情CMAX
![]() | 欲情CMAX 7 (7) (マーガレットコミックス) (2006/10/25) 右京 あやね 商品詳細を見る |
マーガレットには、全く無縁で過ごしてきたので、花より男子が連載されてたぐらいの知識しかないのですが、このレベルのエロがOKなんですかね?
少コミかと思いました。
王子の顔は非常に好みで、性格とかも好きなタイプでしたが、物語としてどうでしょう??
昼ドラのようでしたね。
昼ドラ少女マンガ版?
もう2度と読まないと思います。
★★
ハッスルで行こう
ハッスルで行こう (6) (花とゆめCOMICS)
なかじさんって、盛り上がらないんですねえ。
料理マンガで、おいしそうなのはよかったのですが。
わりと専門的だったし。
三角関係どころではない、みんな一方通行に好きな感じなんだけど、切なくなる感じが全くなくって残念。
一箇所ぐらいは、胸キュンするところがあってもいいんじゃないかい??
★★
なかじさんって、盛り上がらないんですねえ。
料理マンガで、おいしそうなのはよかったのですが。
わりと専門的だったし。
三角関係どころではない、みんな一方通行に好きな感じなんだけど、切なくなる感じが全くなくって残念。
一箇所ぐらいは、胸キュンするところがあってもいいんじゃないかい??
★★
修学旅行
![]() | 修学旅行 (マーガレットコミックス) (1996/06) 河原 和音 商品詳細を見る |
修学旅行にだけスポットを当てるってのもなかなかおもしろいですね。
一応後日談もありますけれど、全てが修学旅行。
いいです。
河原さんのマンガにはよく修学旅行が出てくる気がします。
「先生」でも「高校デビュー」でも一応行ってた。
高校生活をマンガにしたら、出会い~部活~運動会~文化祭~修学旅行~受験~卒業。
当然の流れですね。
ほか2編も、体育祭と夏期講習にスポットが当てられてました。
そういうポイント攻め好きだわ。
★★★
僕たち物語
僕たち物語 2 (2) (マーガレットコミックス)
「君のいない楽園」の新刊がでるのを首をながーくしてまっているのです。
来月やっと出るみたいです。
うれしいなあ。
で、佐野さんワールドを読みたいなあと思っていたら、古本屋で3冊で100円コーナーで発見!
高校生でバンドをやっている男の子たち。
そのファンというか友だちの女の子との青春という感じなのですが、学校の先生やその先生たちの過去も巡りながら、ジーンとくるお話でした。
佐野さんは大人の使い方がうまいなあ。
胸キュンは少なめでしたが、心地よい読後感でした。
★★★
「君のいない楽園」の新刊がでるのを首をながーくしてまっているのです。
来月やっと出るみたいです。
うれしいなあ。
で、佐野さんワールドを読みたいなあと思っていたら、古本屋で3冊で100円コーナーで発見!
高校生でバンドをやっている男の子たち。
そのファンというか友だちの女の子との青春という感じなのですが、学校の先生やその先生たちの過去も巡りながら、ジーンとくるお話でした。
佐野さんは大人の使い方がうまいなあ。
胸キュンは少なめでしたが、心地よい読後感でした。
★★★
メビウスの卵
![]() | メビウスの卵 2 (2) (マーガレットコミックス) (1998/01) 藤井 明美 商品詳細を見る |
タイムスリップものです。
全2巻。
でもどちらにも短編も収録されてました。
タイムスリップのつじつまはちゃんと付いてます。
サラッと読むにはいいんじゃないでしょうか。
ふたりが出会うためのタイムスリップだと思えばなんの問題も無し。
だけど、タイムスリップということ自体がSFで創作の中だけのことですから、頭が悪い私には、深く考え始めると訳がわかんなくなってくる。
あまり考えこまないほうがいいでしょう。
もてないと自分で思い込んでいるうぶな男の子の短編がよかったです。
★★★
ボーイ×ミーツ×ガール
![]() | ボーイ×ミーツ×ガール (デザートコミックス) (2007/04/13) ろびこ 商品詳細を見る |
ろびこさん、なかなかおもしろいです。
短編集ですが、一番好きだったのは「にじいろハウス」。
同棲してた男の子に捨てられ、新しい男の子に拾われる。
ダメな女の子ほど、かわいいしもてるよね。
わかるよわかるよ、なんてちょっと男目線です。
少女マンガ家を目指す男の子の「マサムネくんのすすめ」もよかったです。
マサムネくんのへタレぶりがかわいい。
★★★
海街diary 2
![]() | 海街diary 2 (2) (フラワーコミックス) (2008/10/10) 吉田 秋生 商品詳細を見る |
藤井くんが、ラヴァーズキスの頃よりかなり幼くみえます。
時間的には同じのようなんだけれど。
中学時代かと思ってたよ。
事件があるようでない、ないようである普通の毎日が描かれているのが、良いと思えるときもあるのだけれど、今の気分ではなく。
ドキドキしたいなと思うので、物足りない。
正にdiary的なマンガですね。
胸キュンが読みたい。
★★★
坂道アポロン
坂道のアポロン 2 (2) (フラワーコミックス)
千太郎がかっこいいのです。
男同士の友情なんです。
少しづつお互いを知っていく。
千太郎の持つ、影の部分に気がついて、これから知っていくのかな。
薫が読者の目なんですね、わたしたちも薫の目線でしか千太郎を見れない。
千太郎の魅力は、わたしたち読者の期待に答えうるものが十分にあるのがいいのです。
最後ちょっと切ない展開になってました。
「坂道アポロン」題名もすてきです。
★★★
千太郎がかっこいいのです。
男同士の友情なんです。
少しづつお互いを知っていく。
千太郎の持つ、影の部分に気がついて、これから知っていくのかな。
薫が読者の目なんですね、わたしたちも薫の目線でしか千太郎を見れない。
千太郎の魅力は、わたしたち読者の期待に答えうるものが十分にあるのがいいのです。
最後ちょっと切ない展開になってました。
「坂道アポロン」題名もすてきです。
★★★
ピンクペッパー 1
![]() | ピンクペッパー 1 (1) (Feelコミックス) (Feelコミックス) (2008/10/08) 南 Q太 商品詳細を見る |
40大夫婦の話。
高齢出産で年子が生まれたところまで。
これいとった新鮮味もなく。
40代カップルの話は珍しいといえば珍しいけれど、価値観や葛藤は30代カップルと変わんない気がします。
食卓のイスがYチェアだったり、ヴェポラップの加湿器が置いてあったり、小物がいちいちちょっとおしゃれっぽくしてるのがなんだか嫌だ。
すごくわかるんだけど。
おくだたみおも「おかねなんかはちょっとでいいのだ」って言ってたよというセリフがあって、これがまたなんていうか年齢的にリアルすぎて、狙いすぎで引く。
リアルと言えばリアルなんだけど、うわべだけのリアルが鬱陶しいなあと思ってしまった。
★★
女王の花 1
![]() | 女王の花 1 (1) (フラワーコミックス) (2008/08/26) 和泉 かねよし 商品詳細を見る |
わくわくしちゃいます。
中国の歴史もの。
作者の中では、ストーリーは出来上がっているらしいので、無事に描き続けてくれることを祈るのみ。
でも、1年に1回しか雑誌に掲載されてないのね・・・。
何年かかるんだ!
「メンズ校」よりこっちのほうが断然おもしろい!
なんせ主従ものですから。
お姫様と奴隷。
まだまだ子どもですから、ラブとかないわけですが。
これからもあるかわからないけどね。
こういう子ども時代からの成長ものって大好きなんですよね。
いずれは女王になるらしい亜姫。
その道のりを思うとわくわくします。
★★★★
別冊マーガレット11月号
![]() | 別冊 マーガレット 2008年 11月号 [雑誌] (2008/10/11) 不明 商品詳細を見る |
やっとマンガ喫茶に行けた!
付録のおかげで本屋で立ち読みできなかったんだもの。
だけど、君に届けが載っていないので、買うのがもったいなくって・・・。
でも、やっぱり別マの連載陣は楽しみなのが多いから買っても損はないかもしれない。
だけど、どうせ単行本で買うからなあ・・・と不毛な悩みですな。
☆ストロボ・エッジ
予想通りな展開で・・・。
大樹が父親の再婚で福岡へ引っ越すおかげで、麻由香はやっぱり不安定になっちゃった。
ま、でも泣いてただけだけど。
蓮君も仁菜子も自分の気持ちを封印しちゃってねえ。
こりゃもう、キラキラな展開はおしまいってことでしょうかね。
麻由香は番外編で「自分からは手を離さない」というようなことを言ってたから、蓮くんと別れるのは時間がかかりそうだもんねえ。
どうなることやら・・・。
このままだと、いつかわかんないけど、くっついて終わりかなあ。
☆ヤスコとケンジ
アルコさん、やっぱりいいわ!
先月号からのオチは、もう予想もできない展開でしたが、笑えました。
ものすごい形相の編集さん(笑)。
兄妹愛はしっかり確認させて、最後はちゃんと落とす。
さすがの出来でした。
来月からの桃の木高校も楽しみです。
☆青空エール
いいなあ、部活。
しつこいようですが、高校生はこうでなくちゃ。
☆夢見る太陽
大家さんへの気持ちをはっきり自覚したしま奈。
いい展開です。
今後は大家さんが自覚しないとね。
その前に大家さんのいろいろな謎?を解き明かしてもらわなくてはね。
来月号は買っちゃうかも。
再来月号は、いくえみさんの100ページが載るらしいので、これは買い決定です。
リョウ
![]() | リョウ 8 (集英社文庫(コミック版)) (2006/02/17) 上田 倫子 商品詳細を見る |
こちらも久しぶりの再読。
あれ?あれ?もっとおもしろくなかったけ??という感じでした。
初めて読んだときは、もっと胸キュンしたし、ちょっと泣けたはずだし、どうなるんだあ~??とわくわくしたと思ったんだけどなあ。
わたしのマンガに対するテンションの低さが災いしたのかな。
改めて読んでみたらば、リョウってなんだか弁慶が好きといいながらもフラフラフラフラしちゃってさ。
あんまり愛を貫いたって感じがしなくなってきてしまってねえ。
設定はすごくおもしろいと思ったけど。
こういうマンガは初読みが楽しいんだな。
★★★
おいしい関係
![]() | おいしい関係 (16) (ヤングユーコミックス) (2000/01) 槇村 さとる 商品詳細を見る |
久しぶりに読み返しました。
おもしろかったです。
連載されてたとき、「ヤングユー」買ってました。
こういうね、自分の人生を考えるってのがよかったんですよ。
改めて読むと、槙村さんの集大成的な作品だなと思います。
槙村さんが言いたいメッセージを詰め込みすぎぐらい詰め込んだような・・・。
なので、今連載されてるのなんて(3巻ぐらいまでしか読んでないけど)舞台を変えただけな気がしちゃうんですよねえ。
料理が洋服になっただけ。
あ、そういえば、イマジンだったけ?では確かインテリアがどうのこうのでしたよね。
衣食住制覇だな。
★★★★
彼女がいなくなった
![]() | 彼女がいなくなった (デザートコミックス) (2006/09/13) ろびこ 商品詳細を見る |
デザートコミックスにはほんと縁がないというか、マンガ喫茶なんかでいろいろ探してみてもよみたいと思うものが少ないのですが、ろびこさんは、よかったです。
今ドキな感じで、出てくる子たちが普通におしゃれでかわいい。
表題作の女の子なんてほんとに彼女にしたらどうしようもないような子なんだけど、なんだか憎めない・・・という男の子の気持ちが伝わってきましたねえ。
かわいいもんね。
友だちだと思っていた男の子から告白されて・・・というお話もかわいかったです。
大きいのに手先が器用な男の子、いいわあ。
てんとうむしのブローチを作ってくれるのです。
怖いキャラなのに、ポエマーな男の子もかわいかったなあ。
キャラ設定が、妙なんだけど、それがリアルだなって思います。
誰でも、妙な趣味があったり他人にはよく分からない好きなものがあったりするものね。
★★★
君とひみつの花園 3
君とひみつの花園 3 (3) (花とゆめCOMICS)
ベタですなあ。
それがいいんだけど。
クリスマスデートの企画をするナツが「高校デビュー」の晴菜とおんなじでちょっとパクリ?と思ってしまいましたよ。
張り切るナツに向って藤緒が「あんまりはりきらないでよ」て言ったり、しかもそのプランが真冬なのに全部外だったりね。
当日に美容院へ行ってたり。
普段はだたちょっと強いだけのかわいい女の子だったはずなんだけど、クリスマスの回に限ってやたら晴菜だった・・・。
最後のおまけマンガでその後が描かれていていよかったです。
一生一緒にいて欲しいですねえ。
かわいいのお。
★★★
最近、ちょっとマンガに対するテンションが落ちてまして、読みたいマンガがないのですが、このマンガも1ヶ月前くらいはとても楽しみにしていたはずなのに、発売日を過ぎてもなかなか買う気になれず・・・。
もっと胸キュンすると思っていたんだけど、そこまででもなく。
わたしの中のマンガに対するお気に入りになるハードルがかなり高くなっていると思われます。
自分の気分ひとつで、駄作に思えたり良作に思えたりするんですよねえ。
再度、マンガに対する想いが絶頂になるような新たなマンガに出会いたいなあ。
ベタですなあ。
それがいいんだけど。
クリスマスデートの企画をするナツが「高校デビュー」の晴菜とおんなじでちょっとパクリ?と思ってしまいましたよ。
張り切るナツに向って藤緒が「あんまりはりきらないでよ」て言ったり、しかもそのプランが真冬なのに全部外だったりね。
当日に美容院へ行ってたり。
普段はだたちょっと強いだけのかわいい女の子だったはずなんだけど、クリスマスの回に限ってやたら晴菜だった・・・。
最後のおまけマンガでその後が描かれていていよかったです。
一生一緒にいて欲しいですねえ。
かわいいのお。
★★★
最近、ちょっとマンガに対するテンションが落ちてまして、読みたいマンガがないのですが、このマンガも1ヶ月前くらいはとても楽しみにしていたはずなのに、発売日を過ぎてもなかなか買う気になれず・・・。
もっと胸キュンすると思っていたんだけど、そこまででもなく。
わたしの中のマンガに対するお気に入りになるハードルがかなり高くなっていると思われます。
自分の気分ひとつで、駄作に思えたり良作に思えたりするんですよねえ。
再度、マンガに対する想いが絶頂になるような新たなマンガに出会いたいなあ。
こんぺいとうダーリン♪
![]() | こんぺいとうダーリン (花とゆめCOMICS) (2008/01/04) 森生 まさみ 商品詳細を見る |
中学生バカップルの激甘なお話。
キライじゃないですよ、ここまでのバカップルは。
いいじゃないですか、微笑ましいですよ。
ま、2話が限界ですけれど・・・。
これ以上だと、ちょっと辛かったかもね。
他の2編はちょっと不思議系でした。
催眠術をかけられるというのと、前世がどうのこうの。
前世のやつが好きでした。
顔も出てこなかった好きな人の恋人が都合よく死んでしまって気の毒でした。
★★★
潔く柔く 8
![]() | 潔く柔く 8 (8) (マーガレットコミックス) (2008/09/25) いくえみ 綾 商品詳細を見る |
禄、ラブ

なので、音々を人事とは思えない・・・。
わたしも若ければ、ああいううっとうしいタイプの女です(笑)。
うれしいのは、梶間と瑞希のその後がわかったところ。
梶間と禄のからみもいい。
ほんと、いくえみさんは、すてきな私好みの男の子を描くわあ。
梶間が、禄は「絶対ひとりを探してる」と言ったことが前フリだとするならば、さらに
愛美の動画メッセージの禄がいつか好きになる誰かが「カンナ」なのかそうではないのか。
カンナであって欲しい気もするけれど、カンナが魅力的が子か?という疑問も残るので、禄には違う人がいい気もするし、その辺どうなるの~??という読者をやきもきさせる(わたしだけ??)音々編でした。
何はともあれ、禄が誰かと愛し愛されている姿が見たいのです。
1巻の表紙はカンナですから、最終巻は禄であって欲しいなあ。
★★★★★
花の宴
花の宴 (花とゆめCOMICS)
六本木さんは、白泉社ではもう描かないんですかね?
最近違うところで描いてるみたいなんですが。
新しいマンガ家さんはどんどん出てくるわけで、六本木さんぐらいだとなかなか大変なんだろうなと思ったりして。
作品の出来不出来がありすぎるもんねえ。
これは、まあ可もなく不可もなくな感じでした。
ただ、どんどん絵が頭でっかちになっていくんですよ。
そうすると、すごい子どもっぽくなる。
それが、気になって気になって・・・。
「オートフォーカス」の終わりぐらいからの傾向な気がします。
かっこいい顔も、体が小さいと台無しよ。
★★★
六本木さんは、白泉社ではもう描かないんですかね?
最近違うところで描いてるみたいなんですが。
新しいマンガ家さんはどんどん出てくるわけで、六本木さんぐらいだとなかなか大変なんだろうなと思ったりして。
作品の出来不出来がありすぎるもんねえ。
これは、まあ可もなく不可もなくな感じでした。
ただ、どんどん絵が頭でっかちになっていくんですよ。
そうすると、すごい子どもっぽくなる。
それが、気になって気になって・・・。
「オートフォーカス」の終わりぐらいからの傾向な気がします。
かっこいい顔も、体が小さいと台無しよ。
★★★
笑うかのこ様
笑うかのこ様 1 (1) (花とゆめCOMICS)
着眼点はすごくいいですよ!
クラスメイト全員を観察し楽しむかのこ。
傍観者でいるのが楽しいんだというスタンスでありながら、友達がいないので普通ということがよくわからなかったりしてかわいいし。
ブラック爽子のような感じ。
なのになのに2話目からいきなり転校してるんだもの。
ええーっ、ですよ。
あのままあのクラスの中で、人気者3人組といろいろあるんじゃないのかよ!
がっかりですよ。
一応転校しても3人組はチラッと出てくるんですが、転校で一気にテンション下がりました。
続けなくてもいいんじゃない?
★★
着眼点はすごくいいですよ!
クラスメイト全員を観察し楽しむかのこ。
傍観者でいるのが楽しいんだというスタンスでありながら、友達がいないので普通ということがよくわからなかったりしてかわいいし。
ブラック爽子のような感じ。
なのになのに2話目からいきなり転校してるんだもの。
ええーっ、ですよ。
あのままあのクラスの中で、人気者3人組といろいろあるんじゃないのかよ!
がっかりですよ。
一応転校しても3人組はチラッと出てくるんですが、転校で一気にテンション下がりました。
続けなくてもいいんじゃない?
★★