マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
ガートルードのレシピ
ガートルードのレシピ 5 (5) (花とゆめCOMICS)
やっぱりこの人はファンタジーなのですねえ。
ファンタジーが苦手なわたしですが、すいすい話に入れてなかなか楽しかったです。
ただ、こういうのは謎解きがおもしろいわけですから、わかってしまえばなんてことないというか、もう一度読みたいとは思わないのが残念です。
ラブ方面も弱いですし・・・。
友情に近い感じでしたね。
でも、無駄なくサラッとしていて、足りないくらいにまとまりがよくてよかったですよ。
5巻が無駄だったけど・・・。
5巻程度で終わるのが一番いいですね。
一日で軽く読めるし。
★★★
やっぱりこの人はファンタジーなのですねえ。
ファンタジーが苦手なわたしですが、すいすい話に入れてなかなか楽しかったです。
ただ、こういうのは謎解きがおもしろいわけですから、わかってしまえばなんてことないというか、もう一度読みたいとは思わないのが残念です。
ラブ方面も弱いですし・・・。
友情に近い感じでしたね。
でも、無駄なくサラッとしていて、足りないくらいにまとまりがよくてよかったですよ。
5巻が無駄だったけど・・・。
5巻程度で終わるのが一番いいですね。
一日で軽く読めるし。
★★★
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美少年もらいました。
![]() | 美少年もらいました。 (フラワーコミックス) (2008/06/26) 椎葉 ナナ 商品詳細を見る |
ベツコミものは、わたしとしては賭けなのですが、なかなかおもしろかったですよ。
短編集です。
表題作は、流行の執事を取り入れてみました、という感じですが、かわいいラブコメにしあがってます。
プレゼントとして、箱に入った執事が届くのですけれど、人間が箱に入って宅急便で届くなんて・・・
ありえないわけですが、そんなつっこみはまあいっかという気になります。
「クセになっちゃう!」
は幼馴染みもの。
わたしはこういう女のこの方が自分ばっかり好きな気がすると悶々とする話が好きです。
若かりし頃はそんな風に思ったものでして、そういう甘酸っぱい気持ちを思い出させるのです。
他に2編入っていましたが、まあまあな感じ。
男の子がみんなわりと好みです。
そこがポイントとして高いですね。
★★★
電撃デイジー 3
![]() | 電撃デイジー 3 (3) (フラワーコミックス) (2008/08/26) 最富 キョウスケ 商品詳細を見る |
デイジーのメールはいつもとても臭くて、それは胸キュンの臭さではない寒い感じの臭さなのだけれど、多分作者はわざとそうしていると思われ、現実?の黒崎との差が楽しいのです。
黒崎がかっこいいとか毛頭なく、むしろ現実にいそうなタイプの男の人。
そういうところが、作者曰く「少女マンガらしくない」ところでしょうか。
デイジー=黒崎ということに気がついた照の反応が楽しみです。
あんまり引き伸ばさず、サクサクっと問題を解決して終わって欲しいです。
黒崎の罪ってなんなんだろう。
オチちゃんとあるのかな?
★★★★
ミサイルハッピー
ミサイルハッピー 5 (5) (花とゆめCOMICS)
レンタルで目に止まったので、読んでみたのですが、なんだこれ?全然おもしろくないぞ!!!!
なぜ5巻まで続いているんだァーっ!!
がっくりです。
同居ものラブコメです。
ラブラブの話って、一歩間違えるとすごいうざいことになるんですよね。
読み気が失せるのです。
その典型ですね。
少女マンガは、片想いやすれ違ってなんぼでして、付き合ってからっていうのが非常に難しく手腕を問われるところだと思うのです。
完全に力不足です。
★★
レンタルで目に止まったので、読んでみたのですが、なんだこれ?全然おもしろくないぞ!!!!
なぜ5巻まで続いているんだァーっ!!
がっくりです。
同居ものラブコメです。
ラブラブの話って、一歩間違えるとすごいうざいことになるんですよね。
読み気が失せるのです。
その典型ですね。
少女マンガは、片想いやすれ違ってなんぼでして、付き合ってからっていうのが非常に難しく手腕を問われるところだと思うのです。
完全に力不足です。
★★
高校デビュー 12
高校デビュー 12 (12) (マーガレットコミックス)
ヨウへのお誕生日プレゼントの一泊旅行から始まります。
手もつないでくれないキスもしてくれないと泣き出す晴菜。
女心はそういうもんですよ。
がっつかれすぎても嫌だけれど、触られないのも寂しいものです。
ヨウって初体験だったのですね。
「オレも初めて」って3回も言わされててかわいそう・・・・(笑)。
かっこいいのに奥手なヨウがステキです。
結局未遂に終わったのですが、この清純な感じが「別マ」らしくていいですね。
麻美と真己ちゃんの話を入れつつ、ヨウの進路の話へ。
友だちの出番を出して、最終回に向けて整理を始めてたんだなという印象です。
最終回まで読んでしまっているので新鮮味はなかったのですが、やっぱり何度読んでも「高校デビュー」はおもしろいです。
小さく書いてある手書きの一言すら笑えます。
でも、ちゃんと胸キュンさせてくれて、ラブコメの流れをきっちり押さえているところがさすがです。
★★★★
ヨウへのお誕生日プレゼントの一泊旅行から始まります。
手もつないでくれないキスもしてくれないと泣き出す晴菜。
女心はそういうもんですよ。
がっつかれすぎても嫌だけれど、触られないのも寂しいものです。
ヨウって初体験だったのですね。
「オレも初めて」って3回も言わされててかわいそう・・・・(笑)。
かっこいいのに奥手なヨウがステキです。
結局未遂に終わったのですが、この清純な感じが「別マ」らしくていいですね。
麻美と真己ちゃんの話を入れつつ、ヨウの進路の話へ。
友だちの出番を出して、最終回に向けて整理を始めてたんだなという印象です。
最終回まで読んでしまっているので新鮮味はなかったのですが、やっぱり何度読んでも「高校デビュー」はおもしろいです。
小さく書いてある手書きの一言すら笑えます。
でも、ちゃんと胸キュンさせてくれて、ラブコメの流れをきっちり押さえているところがさすがです。
★★★★
らぶ・ちょっぷ!
![]() | らぶ・ちょっぷ! 2 (2) (花とゆめCOMICS) (2007/06/05) 森生 まさみ 商品詳細を見る |
「ミモザでサラダ」はツボをつかれて、非常にたのしかったのですが、これは?
このまま森生さんにはまっていくのか?と思いきやそうならなそうです。
ロボットものなのですが(ミモザ~もちょっとロボットだったな)、普通に高校に通っていて、ロボットということの違和感がないのだけれど、手がもげたりしてね、それを普通に受け入れてる状態がよくわからない。
生徒会長(ロボットの持ち主)がそうといえばそう、みたいな状況も疑問。
癒しの力をもつというロボットから、生徒会長をはじめ、どこか病んでしまっている子どもたちが癒されて自分を取り戻すというようなことを描きたかったんだろうとは思います。
それは伝わってくる。
ドタバタしすぎな気がしましたよ。
もうちょっと落ち着いた感じでもよかったように思います。
残念。
★★
23:00
23:00 (花とゆめCOMICS)
マツモトトモさんは、言葉少なく絵で表現したいんでしょうが、これは足りなすぎる・・・。
ダンスの話なのですが、ダンスの話というほどダンスについて言及されていないし、恋愛物としてもたらなすぎる。
1冊もあるんだから、なぜ沖縄から出てきてるのかとかダンス界のスターと言う兄弟との関係とかを説明すべきだったんじゃないのでしょうか?
1冊使って、読みきり程度の内容しか描けていない気がします。
だいたい読むのに5分ぐらいしかかかんなかった。
残念すぎるよ。
★
マツモトトモさんは、言葉少なく絵で表現したいんでしょうが、これは足りなすぎる・・・。
ダンスの話なのですが、ダンスの話というほどダンスについて言及されていないし、恋愛物としてもたらなすぎる。
1冊もあるんだから、なぜ沖縄から出てきてるのかとかダンス界のスターと言う兄弟との関係とかを説明すべきだったんじゃないのでしょうか?
1冊使って、読みきり程度の内容しか描けていない気がします。
だいたい読むのに5分ぐらいしかかかんなかった。
残念すぎるよ。
★
Do Da Dancin'! ヴェベネチア国際編 4
Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編 4 (4) (オフィスユーコミックス)
三上くん、元気でした。
よかった。
バレーの描写がステキ。
こういうのは槙村さんの本領発揮という感じです。
でもでも、やっぱりわたしはもうこの槙村さんのパターンに飽きてしまったなあと思う。
なんとなく先も読めるし。
槙村さんのこれがいいんだよというのもわかるけれど。
ラブがいまいちないからかしらね。
でも、もともと槙村さんのマンガって胸キュンというよりも「わたしの人生どうしよう」みたいなのが多いからなあ。
私の人生はマンガを読むことだから(笑)。
★★★
三上くん、元気でした。
よかった。
バレーの描写がステキ。
こういうのは槙村さんの本領発揮という感じです。
でもでも、やっぱりわたしはもうこの槙村さんのパターンに飽きてしまったなあと思う。
なんとなく先も読めるし。
槙村さんのこれがいいんだよというのもわかるけれど。
ラブがいまいちないからかしらね。
でも、もともと槙村さんのマンガって胸キュンというよりも「わたしの人生どうしよう」みたいなのが多いからなあ。
私の人生はマンガを読むことだから(笑)。
★★★
とらわれごっこ 3
とらわれごっこ 3 (3) (花とゆめCOMICS)
付き合い始めて順調だとこれと言って話がないから、周辺の人の話になってしまうのですよねえ。
しょうがないのだけれど、わたしはそれがいらないなあって思ってしまう。
なので、この巻はちょっと小休止っぽい。
というか、このままの流れではないことを願ってます。
着物が大好きだから読みますけれど。
★★★
付き合い始めて順調だとこれと言って話がないから、周辺の人の話になってしまうのですよねえ。
しょうがないのだけれど、わたしはそれがいらないなあって思ってしまう。
なので、この巻はちょっと小休止っぽい。
というか、このままの流れではないことを願ってます。
着物が大好きだから読みますけれど。
★★★
ミモザでサラダ
![]() | ミモザでサラダ (花とゆめCOMICS) (2004/09/04) 森生 まさみ 商品詳細を見る |
森生さん初めてです。
レンタルしました。
「ツボをつく人には、たまんねえキャラツボ狙ってみました」とありました。
ツボ、つかれました(笑)。
年の差&主従もの。
裏のあらすじを読んだ時点で、間違いなく気に入る(笑)と思いました。
ばっちり予想通りです。
「お嬢様、ご命令を」というようなのが好きな方はぜひどうぞ。
★★★
ライン 1~4
![]() | ライン (1) (ワイドKC Kiss (367)) (1998/08) 西村 しのぶ 商品詳細を見る |
Kissを読んでいても、これはスルーしていたのですが、好きな人は好きらしいので読んでみることにしました。
10年前のわたしだったら、好きになったかもしれません。
おしゃれな生活をする人になりたいと思っていたので。
でも、今はもうどうでもよくなったと言いますか、おしゃれ生活なんてただの見栄だわなんて思い始めてしまいまして。
自分の好き=俗にいうおしゃれなものということはありますけれど。
マンガの中におしゃれな生活おしゃれな恋愛を並べられても、心が全然動かないのです。
ファッション雑誌にもインテリア雑誌にも興味がなくなってしまったわたしには、おしゃれマンガすら必要なくなってしまったのだなあ。
★★
500マイル
![]() | 500マイル (マーガレットコミックス (2556)) (1996/09) 河原 和音 商品詳細を見る |
電車を舞台にしたオムニバスストーリーが3編入っています。
高校に入って、電車通学をするうちにひとめぼれする話。
「さよなら」を言うために電車に乗って彼に会いに行く話。
車掌さんを好きになる話。
どれもよかったです。
こうやって河原さんのをいろいろ読んでると、「高校デビュー」のヨウって河原さんの作品の中では登場したことがないタイプだったなあと改めて思います。
というか、「高校デビュー」が異質な作品だったんだ。
ある意味チャレンジされてたんだなあと、そういう精神ってステキ♪と思います。
★★★
夏目友人帳 6
![]() | 夏目友人帳 6 (6) (花とゆめCOMICS) (2008/07/05) 緑川 ゆき 商品詳細を見る |
やっと読みました。
緑川さんの作品の中で、一番有名になってしまいましたが、5巻までわたしとしては「あんまりだなあ」などと思っていたのですが、久しぶりにこの世界に入ったら、「やっぱりおもしろい」ですね。
6巻から1話完結ではなくなったのがよかったです。
1冊の間に何度も何度も前ふりを読まされるのが、わたしにとっては大変苦痛だったのです。
今回は1回読むだけで済んだ(笑)。
「そろそろ人間が妖か選んだらどうだ?」と言われてましたが、最後まできっと選ばないんだろうなあと思います。
読みきりもよかったです。
実は、これが一番読みたかった。
緑川さんが描く先生と生徒ものってどんなだろう?と興味があったのです。
期待を裏切らない、緑川さんらしいお堅い先生がよかったです。
切ないくらいにお堅いふたりに幸せになってほしいなあと思います。
★★★★
KIRAI
![]() | KIRAI 10 (10) (2003/07/11) 三浦 実子 商品詳細を見る |
高校時代に途中まで読んでおもしろかったので、気になっていたのは「緑夢」でした。
その5,6,7巻だけ古本屋で手に入れて読んだらば、記憶どおりおもしろかったので、これをレンタルしてきたのですが、がっかりでした。
あとがきに「デザート」創刊時で、雑誌そのものもどうなるかわからない・・・という状況だったからいつでも止めれるようなお話をというようなことを描いてあったのですが、そういう感じです。
なんか中途半端。
一応最後はハッピーエンドですけれど、同居ものできらいきらいも好きのうちってやつなのに全然胸キュンしないのです。
男の子は、寂しがりやで女かお酒がないと眠れない超遊び人(高校生なのに)、女の子も真面目なようで結局軽い。
想いが通じあっても、いちゃいちゃするばっかりで・・・。
男の子の過度な愛情表現に女の子は逃げ出して留学してしまうのですが、なんか夢があるのかと思ったら、ほんとにただ逃げただけだったというがっかりな内容でした。
読者に合わせたマンガという感じ。
もっと自分の描きたい世界を描けば「緑夢」みたいなおもしろいものも描けるんだろうになあ。
残念。
とりあえず、「緑夢」の1~4巻を早く古本屋でみつけたい。
★★
キラメキ銀河町商店街 6
キラメキ銀河町商店街 6 (6) (花とゆめCOMICS)
好きなマンガなんですが!
登場人物が多いのもあって、話のスピードが遅いなあ。
6人みんなかわいくていい子たちで微笑ましいのだけれど、もうちょっと動いて欲しかったなあ。
ちょっと消化不良な感じです。
男の子3人の中にこれと決めれる好きなコもいないしなあ。
ちょっと買うのやめようかな、と思ったり。
本誌で読んでるので、単行本まで買う必要ないかもなあ。
★★★
好きなマンガなんですが!
登場人物が多いのもあって、話のスピードが遅いなあ。
6人みんなかわいくていい子たちで微笑ましいのだけれど、もうちょっと動いて欲しかったなあ。
ちょっと消化不良な感じです。
男の子3人の中にこれと決めれる好きなコもいないしなあ。
ちょっと買うのやめようかな、と思ったり。
本誌で読んでるので、単行本まで買う必要ないかもなあ。
★★★
花と悪魔 2
花と悪魔 2 (2) (花とゆめCOMICS)
待ってました!の2巻です。
未読の話もいくつかあって、楽しかった~。
お正月の話から始まるのですが、やっぱりここは日本だったのですね。
そうだとは思ってましたが、若干曖昧になっていたところを神社で初詣で決定付けました。
みんなが手を合わせている中で、突っ立っているビビがステキ。
はなの誕生日を決めたくない理由が「はなが年を取れば取るほど、残された時間は確実に減っていく・・・」だからめでたくないって、ビビ、どんだけはなを愛してるんだ!
自覚がないところが、ステキ。
薬で大人の女性へと変身したはなにドキドキしちゃって、思わずキスをしそうになるビビもステキ。
要するに、まだ子どもだからブレーキがかかってるだけなのね。
はなのためなら、大嫌いな猫だって許してしまうビビもステキ。
2次元の恋、わたしいくつしてるかしら(バカ笑)。
★★★★★
待ってました!の2巻です。
未読の話もいくつかあって、楽しかった~。
お正月の話から始まるのですが、やっぱりここは日本だったのですね。
そうだとは思ってましたが、若干曖昧になっていたところを神社で初詣で決定付けました。
みんなが手を合わせている中で、突っ立っているビビがステキ。
はなの誕生日を決めたくない理由が「はなが年を取れば取るほど、残された時間は確実に減っていく・・・」だからめでたくないって、ビビ、どんだけはなを愛してるんだ!
自覚がないところが、ステキ。
薬で大人の女性へと変身したはなにドキドキしちゃって、思わずキスをしそうになるビビもステキ。
要するに、まだ子どもだからブレーキがかかってるだけなのね。
はなのためなら、大嫌いな猫だって許してしまうビビもステキ。
2次元の恋、わたしいくつしてるかしら(バカ笑)。
★★★★★
外はいい天気だよ
![]() | 外はいい天気だよ (りぼんマスコットコミックス) (1998/07) 谷川 史子 商品詳細を見る |
これはせつなかったです。
表題作で三編ありますが、主人公はどれも違う。
そういうパターンって谷川さんは多いですね。
そこが好きですが。
男性はどうだか知りませんが、女の子はよく「わたしばっかり好きな気がする」と思うもので、3編ともそれがテーマなお話でした。
どの男の子もみんな愛情表現がヘタクソで、女の子が不安に思ってしまう。
だけど、男の子だって、精一杯彼女のことが好きなんだ・・・という少女のマンガの理想的展開です。
きっちりポイントを突いてきます。
谷川さん、さすがだわと思う一冊。
★★★
最上階ロマンス
![]() | 最上階ロマンス (集英社文庫 ふ 17-11) (2008/02) 藤村 真理 商品詳細を見る |
急展開なストーリーを描きたかったそうで、あっという間に終わりました。
突然出会って、突然別れて、突然再会して、また突然分かれて、最後に再会してハッピーエンド♪
父親が死んで、女子高生なのに会社の跡を継いで社長になって、知らないうちに彼の会社を買収して、彼の家族を大変な状況にしてしまう・・・ところから這い上がっていくわけですが、ひとめぼれっぽい感じで何回も会わないうちに離れ離れになったのに、お互いの何にそんなに惹かれてずっと好きでいられるのかが、わからなくて、残念でした。
もっと重ねた歴史が欲しかったなあ。
★★
愛人
![]() | 愛人 第2巻 (2) (小学館文庫 よD 15) (2008/06/13) 吉原 由起 商品詳細を見る |
「赤髪と白雪姫」でピュアな気持ちに感動していた反動なのか、大人なエロギャグを読みました。
こんなのありえない!とかばからしい!とかそういう気持ちを封印して、ひたすらこの空気を楽しめば、おもしろいものです。
兄弟どんぶりって言うんですか?
兄弟でひとりの女を奪い合うというと、ドロドロしてそうですけれど、設定はドロドロさせて話はコメデイです。
少女マンガばかり詠む中に、休憩で読むのにちょうどいいです。
★★
赤髪の白雪姫 1~2
![]() | 赤髪の白雪姫1 (花とゆめCOMICS) (2007/12/05) あきづき 空太 商品詳細を見る |
おもしろすぎて興奮してしまいましたよ。
「絶対平和大作戦」なんか目じゃありませんでした。
白雪姫とありますが、姫ではなく、王子と平民です。
いずれ姫になれるのかな?
なれるかどうか、身分の差の切なさが2巻の最後あたりに匂いはじめて来て、おもしろくなっていきそうです。
ただ、きっと姫になりたい思っているわけではなく、ひとりの人間としてお互いに刺激しあって成長していける二人なので、どこにでもある恋話ではない深みがあります。
そこがまた切ないのですが・・・。
絵もきれいで、新人とは思えません。
1巻にも2巻にも昔の読みきりが入っていましたが、絵はつたないもののそれもよかったです。
次の巻は早春なんて・・・待てないよ~。
★★★★
ぼくらの気持ち
![]() | ぼくらの気持ち (りぼんマスコットコミックス) (1996/04) 谷川 史子 商品詳細を見る |
谷川さん続いてます。
古い作品だと、かなりお安く手に入れられるのでね。
これも短編集。
短めのお話が多いです。
どれもこれも、高校生のかわいい恋のお話です。
きっちり胸キュンはありますが、まあ全体的普通の仕上がり。
ありがちな展開ばかりでしたが、ありがちを求めているときってありますからよかったです。
最後の遠距離恋愛の話が一番好きでした。
一緒に歩こう
![]() | 一緒に歩こう (りぼんマスコットコミックス (818)) (1995/09) 谷川 史子 商品詳細を見る |
表題作と、その続き?のシリーズのようなものと、新たな短編が入っていました。
一緒に歩こうシリーズは幼馴染みもの。
一緒に歩こうで、兄姉の恋を応援していた幼稚園児の弟妹が、次の「一緒に帰ろう」の主役です。
幼稚園児のころから、将来結婚しようと約束していた二人が高校生になったら??というのは、興味深い展開です。
女の子のほうが優秀できれいな子に成長して、男の子は冴えない・・・。
逆のパターンって結構あると思うので、なんだか新鮮でした。
ハッピーエンドのかわいいお話です。
★★★
くじら日和
![]() | くじら日和 (りぼんマスコットコミックス) (1993/05) 谷川 史子 商品詳細を見る |
こつこつと谷川さんを集めてます。
今日も、古本屋に売りに行ったそのお金でお買い上げ。
1巻完結です。
短編が多い谷川さんの中では、長いほうでしょうか。
幼馴染み&同居もの。
どんなに好きでも、叶わない想いのほうが多い、というのが谷川さんの最近の傾向だと思うのですが、昔の作品ですので、普通に正しく少女マンガで想いが叶います。
最近のになれちゃうと、それがちょっと物足りない気もします。
想いが叶わないのも、それはそれでがっかりするのですが・・・。
わがままっすね。
別冊マーガレット9月号
これは、マンガ喫茶で読んだのですが、あまりのおもしろさに書き記したくなりました。
★「青春エール」
「高校デビュー」が終わったばかりなのにすぐさま新連載。
しかもすごくおもしろかったです。
ブラスバンドの有名な学校にトランペットを吹きたくて入った女の子と野球部のキャッチャーの男の子の話なのですが、晴菜とは違って、下ばかり向いていた子が一念発起して、周囲の反対を押し切って、この高校を選んだのですね。
かなり有名な吹奏楽部ということなので、初心者ってだけで出遅れてる。
それを男の子の励ましで努力してやっと入部できることになるというところまでなのですが、ふたりできっと甲子園を目指すのでしょう。
それを想像しただけで、「ああ、青春って素晴らしい」と30代女子は思ってしまうわけです。
やっぱり中高生は部活ですよ!
マンガの主人公たちって、あまり部活にはいっていないか幽霊部員というパターンがおおいので、部活マンガ、楽しみです!
★「ストロボエッジ」
蓮くんの友だちが気をきかせるんですが、「蓮は、仁菜子ちゃんを好きなことを気がつかないほうがいい」という別の友だちのセリフがこたえました。
「彼女がいるのに違う人を好きになる自分を許せないんじゃないか」って!
ああ、そういう蓮くんがステキ(バカ笑)。
仁菜子の道は険しいのかも。
★「君に届け」
ここのところ、短かくてあまりうごきもなく、ついに停滞期に入ったか?と不安に思っていましたが、椎名さん全快したのか、最高です!
また最初から読み返したくなってしまいます。
ついに風早くん、動きそうです。
ピン、いい仕事してるよ!
やっぱり、だてに年取ってないね。
あやねの想いも、爽子のことをとても考えていて、泣けます。
来月が待ち遠しい!
1ヶ月長いなあ。
★「青春エール」
「高校デビュー」が終わったばかりなのにすぐさま新連載。
しかもすごくおもしろかったです。
ブラスバンドの有名な学校にトランペットを吹きたくて入った女の子と野球部のキャッチャーの男の子の話なのですが、晴菜とは違って、下ばかり向いていた子が一念発起して、周囲の反対を押し切って、この高校を選んだのですね。
かなり有名な吹奏楽部ということなので、初心者ってだけで出遅れてる。
それを男の子の励ましで努力してやっと入部できることになるというところまでなのですが、ふたりできっと甲子園を目指すのでしょう。
それを想像しただけで、「ああ、青春って素晴らしい」と30代女子は思ってしまうわけです。
やっぱり中高生は部活ですよ!
マンガの主人公たちって、あまり部活にはいっていないか幽霊部員というパターンがおおいので、部活マンガ、楽しみです!
★「ストロボエッジ」
蓮くんの友だちが気をきかせるんですが、「蓮は、仁菜子ちゃんを好きなことを気がつかないほうがいい」という別の友だちのセリフがこたえました。
「彼女がいるのに違う人を好きになる自分を許せないんじゃないか」って!
ああ、そういう蓮くんがステキ(バカ笑)。
仁菜子の道は険しいのかも。
★「君に届け」
ここのところ、短かくてあまりうごきもなく、ついに停滞期に入ったか?と不安に思っていましたが、椎名さん全快したのか、最高です!
また最初から読み返したくなってしまいます。
ついに風早くん、動きそうです。
ピン、いい仕事してるよ!
やっぱり、だてに年取ってないね。
あやねの想いも、爽子のことをとても考えていて、泣けます。
来月が待ち遠しい!
1ヶ月長いなあ。
蝶よ花よ 1~6
![]() | 蝶よ花よ 6 (6) (フラワーコミックス) (2008/07/10) 吉原 由起 商品詳細を見る |
最近はずっと、子供向けの正に少女マンガなキスが大事件みたいなマンガばかり読んでいたので、レディース向けのエロありは久々で楽しめました。
かっこよかったり情けなかったり、下僕だったり上司だったり忙しい課長が楽しいです。
特に水着姿が情けなかった・・・。
これは、コメディとしておもしろいですよ。
ギャグとたまにエロがあるぐらいの認識で読むといいんじゃないでしょうか。
合間の一こまマンガも笑えます。
時々はさんでくる、マニアなネタも楽しめます。
胸キュンはしないです。
それを求めてはいけません。
★★★
愛のもとに集え 1
愛のもとに集え 1 (1) (花とゆめCOMICS)
サカモトミクさん、やっぱりおもしろいです。
同居ものです。
男二人と女ひとり。
大家の愛とどうにかなっていく気配。
そうなると、年の差ものってわけで(笑)。
貧乏節約生活もおもしろいです。
借金で行方不明のお父さんのことや、大家の愛の作家を目指していることなどなど今後も展開がどうにでもなるので、期待が膨らみます。
とりあえず、1巻は古本屋で見つけたら買うことにします。
続きは新刊で買っちゃおうかな。
続きを新刊で買うものがえらく増えてしまっています。
お財布ピンチだよ。
サカモトミクさん、やっぱりおもしろいです。
同居ものです。
男二人と女ひとり。
大家の愛とどうにかなっていく気配。
そうなると、年の差ものってわけで(笑)。
貧乏節約生活もおもしろいです。
借金で行方不明のお父さんのことや、大家の愛の作家を目指していることなどなど今後も展開がどうにでもなるので、期待が膨らみます。
とりあえず、1巻は古本屋で見つけたら買うことにします。
続きは新刊で買っちゃおうかな。
続きを新刊で買うものがえらく増えてしまっています。
お財布ピンチだよ。
林檎と蜂蜜 21
林檎と蜂蜜 21 (21) (マーガレットコミックス)
主人公ふたりはそっちのけ。
まあ、結婚してめでたしめでたしでしょうか。
20巻超えするようなマンガじゃないと思っていたんですが・・・。
どうにもこうにも飽きました。
最初がどんなだったかも忘れました。
読み返す気にもならないなあ。
飽きながらも読み続けるということは、興味はあるということでしょうが。
★★★
主人公ふたりはそっちのけ。
まあ、結婚してめでたしめでたしでしょうか。
20巻超えするようなマンガじゃないと思っていたんですが・・・。
どうにもこうにも飽きました。
最初がどんなだったかも忘れました。
読み返す気にもならないなあ。
飽きながらも読み続けるということは、興味はあるということでしょうが。
★★★
絶対平和大作戦
絶対平和大作戦 1 (1) (花とゆめCOMICS)
マドモアゼルバタフライが好きだったので、買ってみました。
帯に「国境を越えるLOVEバトル勃発!! 国境を巡って争う北のメテオラと南のカナン。メテオラの王子・ヨハネとカナンの王女・ユーダは恋に落ち、二人の訴えで和平が締結。だがそれは、平和のための偽装恋愛で・・・。」とありまして、なにやら私が好きそうなパターンの予感♪となんの前情報もなしに買ってしまいましたが、予想通り、おもしろかったです。
キライキライも好きのうちみたいなのが、わたしの好きなパターンです(笑)。
王子は、現代的な装いなのですが、王女はなんていうか、ファンタジーな装いです。
そういう文化のギャップがあるのかな?という雰囲気だけはありますが、まだその辺はあまり描かれず。
ただただ、三歩進んで2歩下がるぐらいのスピードで、二人の距離が縮まっていくだけです。
きっちり胸キュンありで、一巻の後半はいい感じで盛り上がってきています。
2巻が楽しみな作品です。
★★★
マドモアゼルバタフライが好きだったので、買ってみました。
帯に「国境を越えるLOVEバトル勃発!! 国境を巡って争う北のメテオラと南のカナン。メテオラの王子・ヨハネとカナンの王女・ユーダは恋に落ち、二人の訴えで和平が締結。だがそれは、平和のための偽装恋愛で・・・。」とありまして、なにやら私が好きそうなパターンの予感♪となんの前情報もなしに買ってしまいましたが、予想通り、おもしろかったです。
キライキライも好きのうちみたいなのが、わたしの好きなパターンです(笑)。
王子は、現代的な装いなのですが、王女はなんていうか、ファンタジーな装いです。
そういう文化のギャップがあるのかな?という雰囲気だけはありますが、まだその辺はあまり描かれず。
ただただ、三歩進んで2歩下がるぐらいのスピードで、二人の距離が縮まっていくだけです。
きっちり胸キュンありで、一巻の後半はいい感じで盛り上がってきています。
2巻が楽しみな作品です。
★★★
ひなた120%
ひなた120% 3 (3) (花とゆめCOMICS)
レンタルで作品がたくさんおいてあったので、読んでみました。
パラっと見たときから、いまいちそうだなあと思っていましたが、予想的中。
おもしろくありませんでした。
天涯孤独の身となったとたん、お金持ちの孫だったということが判明する、突然セレブパターン。
白泉社って、両親共亡くなるパターンが多いですねえ。
でも、必ずステキな人が現れて、寂しさを癒していく・・・・みたいな。
で、すごく仲良し家族だったのにっていうね。
すごく予定調和な話でした。
どんでん返しも何もない。
まあ、この人の作品は読まなくてよしとわかってよかったよかった。
★★
レンタルで作品がたくさんおいてあったので、読んでみました。
パラっと見たときから、いまいちそうだなあと思っていましたが、予想的中。
おもしろくありませんでした。
天涯孤独の身となったとたん、お金持ちの孫だったということが判明する、突然セレブパターン。
白泉社って、両親共亡くなるパターンが多いですねえ。
でも、必ずステキな人が現れて、寂しさを癒していく・・・・みたいな。
で、すごく仲良し家族だったのにっていうね。
すごく予定調和な話でした。
どんでん返しも何もない。
まあ、この人の作品は読まなくてよしとわかってよかったよかった。
★★
花とゆめ 17号
雑誌を買い始めると、キリがないので止めようと思っていたのについに手を出してしまいました。
「花とゆめ」
よくよく考えてみると、今好きなマンガ、わりと気になっているマンガがほとんどなんですよ。
夏休みは、気軽にマンガ喫茶にも行けないし、とりあえず、夏休みは買ってしまいそうです。
別マもね。
☆「モノクロ少年少女」
読みきりということですが、このまま連載になってもよさそうなお話。
貧乏少女+金持ち学園もの?と思いきや、設定にはいろいろひねりがあっておもしろいです。
ストーリーはベタと言えばベタでしたが。
「悩殺ジャンキー」も楽しみです。
☆「星は歌う」
「フルーツバスケット」のように長期連載だと、1巻1巻を待てないと思い、まだ手を出していなかったのですが、ついに読んでしまった。
と言っても、今回だけなので、よくわからず。
おもしろいの?これ。
☆「花と悪魔」
最大のお楽しみです。
もう大好きです。
ビビが好きだと思っていたけれど、やっぱりめずらしく女の子、はなちゃん萌えなのかもしれないと思った回でした。
人間の男の子とお友だちになってしまって、一波乱ありそうです。
うれしいわあ。
ビビが、慌てて川に飛び込むシーンがいいです。
☆「キラメキ☆銀河町商店街」
これも、好きです。
クロとシロ、いよいよ動くのか??
☆「しゃにむにGO」
まだ、やっていたのね・・・。
しかもまだ決勝戦も始まってなかったのね。
試合だけでまた、数ヶ月かかるんだろうねえ。
飽きたな。
☆「S・A」
中休み的な回ですね。
主人公そっちのけ。
これも、飽きたな。
☆「神様はじめました」
これは、単行本で楽しもうとなぜか決めていたので、1巻は買うつもりなのですが、読んじゃった。
やっぱりおもしろいね。
1巻楽しみです。
☆「いっしょにねようよ」
予想していたよりも早く、子どもの顔が見えるようになりました。
それは、出会うきっかけに過ぎなかったということでしょうか。
これから同居生活の人間模様がゴチャゴチャしてくるのかな。
楽しみです。
☆「今日も明日も」
Wジュリエットの二人が出てきてました。
そういう意味では、つまらなかったけど、読んでおいてよかった。
こんなところにまで出すほど、二人は人気があるのだろうか?
作者の自己満足??と思ってしまう。
お話は、いい展開です。
じわりじわりと年の差ラブになっていく感じ。
いいわ、いいわ、期待してますよ。
「花とゆめ」
よくよく考えてみると、今好きなマンガ、わりと気になっているマンガがほとんどなんですよ。
夏休みは、気軽にマンガ喫茶にも行けないし、とりあえず、夏休みは買ってしまいそうです。
別マもね。
☆「モノクロ少年少女」
読みきりということですが、このまま連載になってもよさそうなお話。
貧乏少女+金持ち学園もの?と思いきや、設定にはいろいろひねりがあっておもしろいです。
ストーリーはベタと言えばベタでしたが。
「悩殺ジャンキー」も楽しみです。
☆「星は歌う」
「フルーツバスケット」のように長期連載だと、1巻1巻を待てないと思い、まだ手を出していなかったのですが、ついに読んでしまった。
と言っても、今回だけなので、よくわからず。
おもしろいの?これ。
☆「花と悪魔」
最大のお楽しみです。
もう大好きです。
ビビが好きだと思っていたけれど、やっぱりめずらしく女の子、はなちゃん萌えなのかもしれないと思った回でした。
人間の男の子とお友だちになってしまって、一波乱ありそうです。
うれしいわあ。
ビビが、慌てて川に飛び込むシーンがいいです。
☆「キラメキ☆銀河町商店街」
これも、好きです。
クロとシロ、いよいよ動くのか??
☆「しゃにむにGO」
まだ、やっていたのね・・・。
しかもまだ決勝戦も始まってなかったのね。
試合だけでまた、数ヶ月かかるんだろうねえ。
飽きたな。
☆「S・A」
中休み的な回ですね。
主人公そっちのけ。
これも、飽きたな。
☆「神様はじめました」
これは、単行本で楽しもうとなぜか決めていたので、1巻は買うつもりなのですが、読んじゃった。
やっぱりおもしろいね。
1巻楽しみです。
☆「いっしょにねようよ」
予想していたよりも早く、子どもの顔が見えるようになりました。
それは、出会うきっかけに過ぎなかったということでしょうか。
これから同居生活の人間模様がゴチャゴチャしてくるのかな。
楽しみです。
☆「今日も明日も」
Wジュリエットの二人が出てきてました。
そういう意味では、つまらなかったけど、読んでおいてよかった。
こんなところにまで出すほど、二人は人気があるのだろうか?
作者の自己満足??と思ってしまう。
お話は、いい展開です。
じわりじわりと年の差ラブになっていく感じ。
いいわ、いいわ、期待してますよ。