マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
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3月のライオン 7
![]() | 3月のライオン 7 (ジェッツコミックス) (2012/03/23) 羽海野 チカ 商品詳細を見る |
いじめ問題にどう決着つけるのか??な7巻でした。
やっぱりね、教師にちゃんと向き合ってもらわないとという結論です。
学校の中で起きていることに、教室内で起きていることに、教師が目を反らしてどうする??っていうね。
学校が本気で向き合えば、解決するんじゃないのか?
と思わずにはいられません。
羽海野さんのマンガを久しぶりに読むと、縦書きのセリフと横書きのモノローグに最初着いていけない。
慣れれば、すごくいいんだけどね。
★★★★
3月のライオン 6
![]() | 3月のライオン 6 (ジェッツコミックス) (2011/07/22) 羽海野 チカ 商品詳細を見る |
これぞ、本当にプロ集団のマンガだわ。
アシスタントまで全て完璧なんだわ。
賞だってもらって当然のマンガです。
重い。
すんごく重い。
「いじめ」の解決方は、本当にそのいじめの数だけあるんでしょう。
羽海野解釈がとても楽しみです。
重たい中での救いが癒されます。
それにしても、桐山くんの無視されることへの「プロ」ってのが悲しすぎる。
先生の前だと、なんだか違う子みたいでかわいい。
先生のキャラもステキ。
色々と考えさせられますね。
★★★★
3月のライオン 5
![]() | 3月のライオン 5 (ジェッツコミックス) (2010/11/26) 羽海野 チカ 商品詳細を見る |
初めの方は、将棋の話でなかなかつまらない。
人間将棋というのが本当にあるというのは、知らなかった。
将棋が好きという人たちが、世の中にどれぐらいいるんだろう。
改めて特殊な不思議な世界。
中盤から、学校生活の問題へ。
やっぱりひとりで生きるというのは、寂しいんだと気がつく。
いじめ問題が出てくるとは思わなかったけど、二人の距離を近づける題材として、さらに世相を反映させるとなるとしょうがないのかな。
以外と、世の中の暗い話題を放り込んでくるな、このマンガ。
まだ、中学生だった・・・。
ラブ、進展するのかな。
結局少女マンガ好きとしては、成長物語にどれだけラブを投入してくれるかが読み続ける肝になる。
終ってから、まとめて読んだほうが、おもしろく感じる予感。
★★★
3月のライオン 3
3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)
前進してるけど、していないような。
ゴールが遥か先に思えて、気が遠くなりました。
羽海野さんの独特のコマ割りっていうんですか?時々横書きの文章を一番上と真ん中とかにはさんでくる、あれが苦手です。
わたしには読みづらいのよねえ。
零はひとりぼっちだと思っているけれど、周囲の大人たちにどんだけ恵まれてることか!
ちゃんと待っていてくれる大人たち。
幸せだよ!あんたは。
続きも楽しみです。
★★★★
前進してるけど、していないような。
ゴールが遥か先に思えて、気が遠くなりました。
羽海野さんの独特のコマ割りっていうんですか?時々横書きの文章を一番上と真ん中とかにはさんでくる、あれが苦手です。
わたしには読みづらいのよねえ。
零はひとりぼっちだと思っているけれど、周囲の大人たちにどんだけ恵まれてることか!
ちゃんと待っていてくれる大人たち。
幸せだよ!あんたは。
続きも楽しみです。
★★★★
三月のライオン 1~2
![]() | 3月のライオン (1) (ジェッツコミックス) (2008/02/22) 羽海野 チカ 商品詳細を見る |
表紙がそそります。
おもしろそうな雰囲気がありあり。
ハチクロは良いマンガだけれど、特別好きってことはありません。
みんながあんなに騒ぐ理由もよくわからなかった。
特に1巻は少女マンガ(レディースか?)なのに青年マンガのようで、その手法も独特で物語に入り込めなかったのです。
あれは、わたしの中で女向けを読んでいるのだという先入観が読みにくくさせていたのかもしれないと今回のこれを読んで思いました。
青年マンガなんだと思っていれば、無駄に胸キュンを求めることもなく、主人公の零のことをいとおしく思い、彼の幸せを願わずにいられなくなる。
続きが楽しみなマンガです。
★★★★
ハチミツとクローバー
![]() | ハチミツとクローバー 10巻セット (2007/05/01) 羽海野 チカ 商品詳細を見る |
今さらですが、以前にも手にとって見たけれど、1巻がダメで読み進めなかったのです。
でも、読み進んでみたら、噂通りおもしろかったです。
進めば進むほど、よくなっていく。
20代のキラキラしている感じが溢れてる。
わたしは完全に青春が過去にある側の人間ですので、ちょっと大人目線でしたね。
青春真っ只中の人ににはたまらないんじゃないかなな。
たくさんの登場人物をきちんとまとめていて、10巻という長さは完璧ですね。
無駄なことは何一つなかった。
人生は無常だなあなどど、改めて感じました。
でも、テイストは「ヤングユー」で最初に連載されていたとは思えない感じです。
ギャクの感じが「花とゆめ」系のよう。
進むにつれて深刻度を増していく感じもね。
それにおしゃれ度をかなりプラスしただけのような。
だから、昔は読めかったのかもしれないなあ。
好みとしては、10巻の最後の読みきりのほうが好きでした。
ありきたりだけど、いいお話。
★★★★
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