マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
僕の部屋へおいでよ 2
![]() | 僕の部屋へおいでよ 2 (マーガレットコミックス) (2011/07/25) 斉藤 倫 商品詳細を見る |
なんだか、わたしのキュンツボにはまりましてね、読みながらキュンキュンしました。
泣くのを我慢するのとか、よかったのね。
そういう気持ちって、遠くにおいてきてしまったんだけど(笑)、いいよね、恋してる!って感じで。
読まなかったけど、相変わらず柱に子育てネタっぽいのがたくさん書いてあった。
いい加減やめたらいいのに。
★★★
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僕の部屋へおいでよ 1
![]() | 僕の部屋へおいでよ 1 (マーガレットコミックス) (2010/10/25) 斉藤 倫 商品詳細を見る |
突然同居もの。
まあ、いろいろ突っ込みたいことはあるけども、斉藤さんのいつもの感じですね。
ある意味安心して読める。
すんごいはずすことは、ないから。
すんごいおもしろいってこともないけど。
徐々に距離が縮まって、とりあえず普通の同居人になったところまで。
男の方にいろいろと複雑な過去があるんだろうと予想してます。
そこを女の子がどう癒していくかということなんでしょう。
パターンとして、好きです。
★★★
Juicy
![]() | Juicy (マーガレットコミックス) (2010/02/25) 斉藤 倫 商品詳細を見る |
1巻で完結です。
もうちょっと長くてもよかったような感じでしたねえ。
登場人物を色々出してきてるから、その子たちの過去話とか、もうちょっと詳しくふれられてもよかった気がします。
一話づつ、主人公を変えてみても、おもしろかったかも。
人気が出なかったのかなあ。
いつものことですが、斉藤さんは何か足りないんですよねえ。
いつも65点って感じなんですよ。
だから、これが連載されていたクッキーを買ったとして、はがきにちゃんと感想を書いて出すとしたら、絶対におもしろかった作品としては、挙げない。
だけど、おもしろくなかった作品としても、挙げない、みたいなね。
ある意味常に微妙なポジションにある人ですよね。
この人のマンガを大好きな人も大嫌いな人もいない。
ま、載ってれば読みますよ、っていうね。
もうここまできたらなかなか大変化って遂げられないのかな。
藤村真理さんなんて、大変化遂げたけどねえ。
わたしが10代の頃から、別マでがんばってるんだからすごいよ。
で、ここにきて、大変化の素晴らしい作品(少女少年学級団)を生み出してる。
それぐらいがんばってほしいですね。
★★★
宙返りへヴン
![]() | 宙返りヘヴン (マーガレットコミックス) (2009/05/25) 斉藤 倫 商品詳細を見る |
クッキーに掲載された前後編ものが二つ収録されてます。
最初の表題作。
手品師にひとめぼれする。
ひとめぼれするってのには、きっかけが弱かった気がします。
それよりも、もう1作の「ひとつぶの雫より」のほうが、中学時代のウブな感じから、離れ離れになって大学生になってもう一度出会って、好きになる理由が明確で楽しかった。
最後また離れ離れになってしまうので、気持ちが通じ合ってからの遠恋とか読みたかったですよ。
続きがあったらいいのになあ。
★★★
誓いの言葉
![]() | 誓いの言葉 (マーガレットコミックス) (2009/05/25) 斉藤 倫 商品詳細を見る |
コーラスに掲載されたものの短編集です。
2話目の「まぶたのおさら」が掲載時にも読んで好きでした。
ご近所さんの年の差なんです。
7歳差。
わたしはこういう、女の子が男のこのことをすごく好きで、男の子が抵抗しつつも実は好きみたいなパターンが好きなんですねえ。
くっついたその後を知りたくなるお話でした。
他2編は、不倫ものでハッピーエンドじゃないし、ラブが全くないお話だったしでいまいちでした。
★★★
スパイシーパパ 全2巻
![]() | スパイシーパパ (2) (マーガレットコミックス (2654)) (1997/05) 斉藤 倫 商品詳細を見る |
突然結婚したと言い出した母親がその後すぐに死んでしまって、残された子どもたちと顔をあわせたばかりの義理の父親になった男(若い)が仲良くなっていく話。
もう、定番そのものな展開で。
年頃の長女はその男を好きになってしまうわけです。
最後は、一応想いが通じたってことなのかな?
はっきりとは描かれていません。
この作品も10年以上前ですから、そのとき読めば新鮮にうつったのかな。
今読むと、新鮮味が全くない、こういう話って何度か読んだことあるなという感じ。
★★
世界を敵に回しても 全4巻
![]() | 世界を敵に回しても 4 (4) (マーガレットコミックス 別冊マーガレット) (2008/01/25) 斉藤 倫 商品詳細を見る |
姉弟というカップリングも離れられない理由が納得できたのでよかったのです。
最終てきに葉平とくっついて、まあ都合のいい男がいてよかったねえとは思うけれど、好きになるってそういうことかなと思うので、よしとする。
本編はまあ特別おもしろいってわけじゃないけれど、ある程度はクリアしてるっていうのは、いつもの斉藤さんなんですが、もういい加減柱のゴチャゴチャ書くのやめたらどうですかね。
別にさあ、イラストでいいんじゃね?
子どもの話題は絶対いらないし、ネームが十分練れなかったっていう言い訳いらないから!
練れなかったなんてことは読者に全く関係ないのよ。
世に出ちゃったものが全てなんだからさ。
★★★
正体不明の大爆弾
![]() | 正体不明の大爆弾 2 (2) (1996/06) 斉藤 倫 商品詳細を見る |
立て続けに斉藤さんを読みました。
ううむ、これは昔連載してたのを読んだかも!
やっぱり買うほどじゃなかったんだろうねえ。
70円だからいいんですけど。
スタントというか、展示場なんかでやっているヒーローショーの役者さんのお話。
今回も女の子はちびっ子で・・・。
男の子は大きくて。
常に作者の好みはブレないってのもある意味すごいのかも。
★★