マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
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夏目友人帳 8
![]() | 夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS) (2009/07/03) 緑川 ゆき 商品詳細を見る |
今さらなんですが、ラブ展開を望むのはあきらめました。
これはきっともうこのままずーっと妖たちとどうのこうのして行くんだろうと思います。
今回は、どうして今の家族がこんなに大切なのかというお話。
そして、昔はあんなにひとりぼっちだったのに、家族に加えて大切な友達もできたというお話。
世界は広がっていく。
家族の話は、もっと初めのほうにあってもよかったよね。
やっとか・・・という気がしました。
家族が家族がってしつこかったので。
心温まるお話でよかったです。
もう終わってもいいぐらいだ。
でも、多分15巻は行くね。
★★★
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夏目友人帳 7
夏目友人帳 7 (7) (花とゆめCOMICS)
実はいい主婦が大晦日にマンガ喫茶に行っていたんですが(笑)、すでにマンガ喫茶においてありました。
仕入れてる本屋が休みにでもなるからかな。
かなりフライングして読めたのですが、やっぱりどうしてもわたしにはもう夏目はおもしろくなかった・・・。
読むの止めようかと思ってます。
読みきりが一本入っていたのはうれしかったです。
特にいいも悪いもないお話でしたけど。
違うの連載して、夏目をたまに描くっていうスタイルに変えてはどうでしょうかねえ。
アニメ化でそんなわけにはいかないだろうけど。
★★★
実はいい主婦が大晦日にマンガ喫茶に行っていたんですが(笑)、すでにマンガ喫茶においてありました。
仕入れてる本屋が休みにでもなるからかな。
かなりフライングして読めたのですが、やっぱりどうしてもわたしにはもう夏目はおもしろくなかった・・・。
読むの止めようかと思ってます。
読みきりが一本入っていたのはうれしかったです。
特にいいも悪いもないお話でしたけど。
違うの連載して、夏目をたまに描くっていうスタイルに変えてはどうでしょうかねえ。
アニメ化でそんなわけにはいかないだろうけど。
★★★
夏目友人帳 6
![]() | 夏目友人帳 6 (6) (花とゆめCOMICS) (2008/07/05) 緑川 ゆき 商品詳細を見る |
やっと読みました。
緑川さんの作品の中で、一番有名になってしまいましたが、5巻までわたしとしては「あんまりだなあ」などと思っていたのですが、久しぶりにこの世界に入ったら、「やっぱりおもしろい」ですね。
6巻から1話完結ではなくなったのがよかったです。
1冊の間に何度も何度も前ふりを読まされるのが、わたしにとっては大変苦痛だったのです。
今回は1回読むだけで済んだ(笑)。
「そろそろ人間が妖か選んだらどうだ?」と言われてましたが、最後まできっと選ばないんだろうなあと思います。
読みきりもよかったです。
実は、これが一番読みたかった。
緑川さんが描く先生と生徒ものってどんなだろう?と興味があったのです。
期待を裏切らない、緑川さんらしいお堅い先生がよかったです。
切ないくらいにお堅いふたりに幸せになってほしいなあと思います。
★★★★
夏目友人帳 1~5
![]() | 夏目友人帳 5 (5) (花とゆめCOMICS) (2008/03/05) 緑川 ゆき 商品詳細を見る |
そこかしこで話題&絶賛の「夏目友人帳」ですが、わたしはいまいちなんですよね。
毎回の最初の説明がほんといい加減しつこい。
辛かった日々を救ってくれた街の人や家族に迷惑かけたくないってのも物足りない。
女の子も含めてくれないと!
純粋な気持ちにけちをつけるのもなんだけど、好きな人がいてなんぼでしょ??
基本的に緑川さんは、きれいごとが多くてそこがいいんですけれど、ここまで世間が盛り上がるのはよくわからない。
この先もこのままだと、もう読むのがつらいなあ。
5巻ですでに飽きちゃったんだもん。
違う新しい作品が読みたい。
★★★
赤く咲く声
![]() | あかく咲く声 (2) (花とゆめCOMICS) (2000/06) 緑川 ゆき 商品詳細を見る |
緑川ゆきさんの初単行本です。
これによると、熊本在住なのですね。
「夏目友人帳」や「蛍火の杜」にある自然の森の感じは都会に住んでいては出せないものなんじゃないかなと思っていたので、納得しました。
マンガ家ってどこに住んでいてもできるものなんですね。
いくえみさんは椎名軽穂さんに河原和音さんも北海道みたいだし。
地方に住んでいるマンガ家さんが好きなのかもしれないと思ったりします。
さてこちらの作品なんですが、「赤く咲く声」ってどんな声なんでしょうねえ。
設定はすごく奇抜ですが、間違っちゃうと間違っちゃうとてもきわどいところにあるお話ですが、緑川マジックでどうにか持ちこたえている感じ。
しゃべり言葉が全く今風でなく、かといって昔風でもない独特のものがありますが、それがせつなさをかもしだすんじゃないかなと思います。
緑川作品は常にせつない。
何も無くてもせつない。
その空気が魅力ですね。
それが好きになれば、緑川作品なんでもOKになるんじゃないでしょうか。
だから、ダメな人はダメなんじゃないかなあと思います。
マンガとしては普通でしたね。
★★★
アツイヒビ
アツイヒビ (花とゆめCOMICS)
学園ものなのだけれど、やっぱり緑川ゆきさんの作品には独特の雰囲気があって、それで読ませる感じがする。
すごくおもしろいのかというと、そうではないのだけれど、なんだか好きなのですよね。
作者も葛藤しておられるようなのだけれど、やっぱりラブ系はあんまり得意じゃないんじゃかと・・・。
ベタなのが苦手なんだろうし、ラブでぐっとくるのって実はベタなものだと思うので。
ちょこっとラブでストーリーがおもしろいってのが一番合ってる気がします。
★★★
学園ものなのだけれど、やっぱり緑川ゆきさんの作品には独特の雰囲気があって、それで読ませる感じがする。
すごくおもしろいのかというと、そうではないのだけれど、なんだか好きなのですよね。
作者も葛藤しておられるようなのだけれど、やっぱりラブ系はあんまり得意じゃないんじゃかと・・・。
ベタなのが苦手なんだろうし、ラブでぐっとくるのって実はベタなものだと思うので。
ちょこっとラブでストーリーがおもしろいってのが一番合ってる気がします。
★★★
蛍火の杜へ
![]() | 蛍火の杜へ (花とゆめCOMICS) (2003/07/05) 緑川 ゆき 商品詳細を見る |
この世界感がいいんですよね。
どのセリフとかどのシーンとかではなく、お話全体がせつなくて泣けてしまうのです。
せつなくてやさしくて、悲しいのだけれど、心が温かくなるようなよいマンガです。
でも、万人受けはしないのかもしれません。
★★★★
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