マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
どうぜもう逃げられない 6
![]() | どうせもう逃げられない 6 (フラワーコミックスアルファ) (2014/02/10) 一井 かずみ 商品詳細を見る |
こういうまっすぐにずっと好きみたいなのが好きですわあ。
わたしの中で一井さんブームがまた始まって前作を読み返してみたりしてました。
改めて見ると・・・・・設定がほぼ一緒だった。
もっと過去を掘り下げたぐらいの感じで。
超できる男性とよく気がついて人がいいのにうまくいかない女子。
このカップリングがいいんでしょうねえ。
★★★
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どうせもう逃げられない 4
![]() | どうせもう逃げられない 4 (フラワーコミックス) (2013/04/10) 小学館 商品詳細を見る |
う~ん。
今の気分じゃないのよね・・・・・・。
一井さんは、短編のほうがおもしろいなあ。
長いとダラダラしちゃって、いまいちなんだよなあ。
ちょっとこれは放置するかもしれません。
だいたい、男の人が全くタイプじゃないしねえ。
★★
VS 無糖
![]() | VS.無糖 (フラワーコミックス) (2012/11/09) 一井 かずみ 商品詳細を見る |
一井さんの新作短編集。
連載よりもよかったなあ。
連載より、短編のほうがよさが出る気がする。
とはいえ、一井さん長期連載2作目だもんな。
これからかもしれませんな。
一番好きだったのは、10歳年下の男の子との話。
男の子のめがねが伊達っていうオチがよかったです。
かわいくて好き。
あと、同棲してた2人の話も好きだった。
古い作品のようですが、出来る女の子と普通の男の子。
こういう組み合わせが好きです。
犬も効いてた。
表題作が、最後突然のキスで終ることで一瞬で冷めちゃった。
それまではよかったのに台無し。
そういうのをわたしは求めていないのよ~。
プチコミだと、絶対キスシーンをいれなくてはダメとかあるのかしら?
★★★
どうせもう逃げられない 3
![]() | どうせもう逃げられない 3 (フラワーコミックス) (2012/11/09) 小学館 商品詳細を見る |
今朝、テレビでやってたんですが、サプライズプロポーズが流行ってるらしいですよ。
「さむっ」っていうのがいいらしいんです。
しかもそのさむいシチュエーションをオトコのコが考えるっていうのが・・・・・私ダメですね。
少女マンガ好きなんですけれど、くさいセリフを求めるんじゃないんですよね。
女の子の気持ちのありようの切なさを求めてる。
なんで、このマンガの「叶わなさそうな恋」ってのは、とても好きなんですけど、どうにも男性陣がいつも魅力的じゃなくてねえ。
そういうことされると、イヤだわァ。
みたいなことばっかりをたいていするの。
一井さんのマンガが好きだけど、全力でおすすめできないところは、そこですね。
単に好みが違うだけかもしれませんが。
世の中、エグザイルが好きな人がたくさんいますけれど、わたしは100%ないんですね。
なんとなく、エグザイルを好きな人が好きそうな男性が描かれているのですよ。
そこがなあ。
いくえみ男子が基本なんで、ダメなオトコのダメさの感覚が違うんだよなあ。
とかなんとか、なんだかんだ言いながら、買って読んでます。
★★★
どうせもう逃げられない 2
![]() | どうせもう逃げられない 2 (フラワーコミックス) (2012/06/08) 一井 かずみ 商品詳細を見る |
相変わらずなんか好きです。
全力で誰かに勧めて読んで欲しいとかそんなんじゃないんだけど。
わたしのキュンツボにはまる。
絵が不安定だし、「えっ?」って思うときもあるんだけどねえ。
男の子が全然好みじゃないし。
広告業界のネタ多いし。
毎度同じようなパターンな気もする。
だけど、男の子にこんなことされたらキュンとしちゃうだろうなあっていう妄想を満足させてくれます。
好きになってはいけない人を好きになる。
この切なさがまた今回はたまりませんね。
ありがちな悲しい過去を背負ってそうですが。
そんなお決まりパターンもよし。
★★★
どうせもう逃げられない 1
![]() | どうせもう逃げられない 1 (フラワーコミックス) (2012/02/10) 小学館 商品詳細を見る |
新作ですね。
そういえば、一井さんにはまりまくった時もあったなあ。
なんというか、わたしのツボには、はまります。
普通のOLになりたい。
普通の幸せが欲しい。
けど、うまくいかない。
そんなあなたに贈ります。
という感じですね。
リアルさと夢物語の折衷がすきなのかもしれないなと思いながら読みました。
前作と絵がほぼ一緒?
キャラ設定もかぶってる?
と思わなくもありませんが、わたしにはツボなので、オッケーです。
★★★
さあ、秘密をはじめよう 7
![]() | さあ 秘密をはじめよう 7 (フラワーコミックスアルファ) (2011/07/08) 一井 かずみ 商品詳細を見る |
久しぶりにマンガを読みました。
何をしてるかって?ユチョンをみるのに忙しいのです(笑)。
さて、これもついに完結いたしました。
最後が賛否両論だったと、小耳にはさみましたが、確かにわたしも立ち読みをしたときは、「えっ?これで終り?」と思いました。
が、通して読んでみると、最終話前までで結構盛り上っているので、最終回はあれでよかったのかもしれないと思えましたねえ。
ベストでは、ないと思いますが。
結婚してほしかった、というのがまずわたしはありますね。
秘密の結婚をしてこそ、秘密を始めた二人の物語が終ると思うですがね。
結婚するんでしょうけど、読者にちゃんと見せてほしかったですね。
7巻までやったならば。
もうちょっとね、絵がすっきりすると、もっともっとよくなるのになあ。
次作にも期待してます。
★★★
さあ、秘密をはじめよう 6
![]() | さあ 秘密をはじめよう 6 (フラワーコミックスアルファ) (2011/01/07) 一井 かずみ 商品詳細を見る |
「なんか好き」なこちら。
次巻で最後だそうですよ。
寂しいけど、ちょうどいい巻数かもしれません。
今月号のプチコミックも立ち読みしてきました。
むふふふ。
で、6巻は、あのバラの花束を持っての加藤さんの独白がよかったです。
あんなにバラの花束いらないけど笑
ベタな感じが、加藤さんらしい。
結婚するより、今は仕事をしてるほうが、一緒にいられるっていうのが、忙しい男の彼女ならではの悩みでしょうか。
最後の番外編の合鍵の話も好きでした。
基本的に、連絡少なすぎるよね、加藤さん。
わたしだったら、お説教ものですわ(笑)。
あと、加藤さんって真依のほっぺたをつねるんですよ。
お仕置きとか言ってね。
あれも、わたしだったらお説教ものですね(笑)。
考えると、加藤さんって男としてなかなか最低なんですよ←本人も自覚のとおり。
絶対付き合いたくないタイプ。
付き合うのめんどくさそうな男だけど、魅力があることはわかる。
そこが、「なんか好き」な理由でしょうね。
決して、真依と一緒になって加藤さんに恋をするって感じではないんだけど、恋愛気分を楽しめる。
そんなマンガです。
いつになったら、真依は、「加藤さん」って呼ぶのをやめるんだろう。
★★★★