マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
ピンクのしっぽ 5
![]() | ピンクのしっぽ 5 (Cheeseフラワーコミックス) (2014/03/26) 藤原 よしこ 商品詳細を見る |
完結しました。
もうねえ。
ベタベタの展開がおばちゃんにはたまらない。
定番最高!
女の子の素直さがいいわ。
こんなことあったらいいなあという女子の妄想が詰まってました。
★★★★
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ピンクのしっぽ 4
![]() | ピンクのしっぽ 4 (Cheeseフラワーコミックス) (2013/10/25) 藤原 よしこ 商品詳細を見る |
今後どうなるのか?とわくわくする展開になってきました。
一緒に東京に行けるのか?
それとも離れ離れなのか?
ふたりとも田舎ってパターンもありかも。
ってな具合に。
さすが藤原さんでございます。
★★★
ピンクのしっぽ 3
![]() | ピンクのしっぽ 3 (Cheeseフラワーコミックス) (2013/05/24) 小学館 商品詳細を見る |
ああ、くらもちふさこの名作「天然コケッコー」のパクりかよ。
とちょっと思ってしまいましたわ。
くらもちさんだと文学的なんだけど、これはそれをもっと俗っぽくした感じというか。
ちゃんと違うんですけどね、思い出しちゃう。
マンガをまだあまり読んでいない子どもたちには、いいと思いますよ。
藤原さんの胸キュンのさせかたは、ピカいち。
★★★
名作もぜひお読みください。
![]() | 天然コケッコー 1 (集英社文庫―コミック版) (2003/08/08) くらもち ふさこ 商品詳細を見る |
ピンクのしっぽ 2
![]() | ピンクのしっぽ 2 (フラワーコミックス) (2012/12/26) 小学館 商品詳細を見る |
藤原さんは、やっぱりいいなあ。
少女マンガの王道をずーっと走ってくれて、安心します。
ツンデレの頭脳明晰男子とのんびりおばかなおひとよし女子のカップリング。
これがうまいよねえ。
男の子の気持ちがわかんないと悩む女の子とか。
自分の気持ちがなんでわかんないのかと悶々とする男の子とか。
そういうのがいいよね。
周りのお友だちの感じとかいつもいつも同じパターンなんだけど、それがいいよね。
なんか、もはや安心する。
ただ、胸キュンしたいなら、おすすめします。
★★★★
ピンクのしっぽ 1
![]() | ピンクのしっぽ 1 (フラワーコミックス) (2012/07/26) 藤原 よしこ 商品詳細を見る |
すっかりチェックを怠っておりました。
いつのまにか1巻出てたわ。
もう清清しいほどの潔いありきたりっぷりで、脱帽。
その定番の料理の仕方が、藤原さんは本当にうまくって。
少女マンガのなかの少女マンガなところが大好きです。
早くも元カノ?らしき人が登場するみたいだし。
また、「葵」って名前なところが、もしかして男の友達?という風に読者を若干惑わすのよね。
名前まで定番でステキ・・・・・。←嫌味じゃないよ。
藤原節、堪能致しました。
★★★
だから恋とよばないで 5
![]() | だから恋とよばないで 5 (フラワーコミックス) (2011/11/25) 藤原 よしこ 商品詳細を見る |
もうちょっとゆっくり丁寧に進むのかと思っておりましたが、怒涛の展開で完結いたしました。
もしかして、人気がなかったのかしら?
どこまでも少女マンガの定番な展開でしたが、よかったんですよね、それが。
なんだろう、藤原さんだと許せてしまうのは。
ジローちゃんなんて、ダメダメな男なんだけど、ダメダメな男ほど魅力的なこともないわけで。
今回も優等生×ダメダメ男対決を楽しみました。
ココロがかわいい性格だったのも、よかったんだろうなあ。
ツッコミどころが満載なようで、だけど、ツッコメない。
ぽよよ~んとしているようで、芯はしっかりしているような気もする。
絵が下手なようで、胸キュンを表現するにはこれしかないような気もしてくる。
不思議な魅力に満ちた、藤原マンガ。
わたしは好きです。
次の連載も期待してます。
★★★★
だから恋とよばないで 4
![]() | だから恋とよばないで 4 (Cheeseフラワーコミックス) (2011/06/24) 藤原 よしこ 商品詳細を見る |
うーん、いい調子。
こういう定番が読みたいんです。
わたしが求めている少女マンガがここにあり。
心のどうしてもあきらめられない気持ちが切ない。
ジローちゃんのどうしてあげていいものかわからないジレンマも切ない。
いいです。
常識と自分の気持ちとの葛藤がね。
ジロちゃんのお父さんが政治家っていう設定の古臭さもなんかいいです。
べた褒めですね。
好きなんだから、しょうがないですよ。
★★★★
だから、恋とよばないで 3
![]() | だから恋とよばないで 3 (フラワーコミックス) (2011/01/26) 藤原 よしこ 商品詳細を見る |
やっぱり、現在の先生と生徒もので一番いいのは、これです。
特に目新しいことは、何一つなくて、限りなく定番のベタベタな展開なんですけれど、いいんですよ。
それが読みたいんだから。
いちいちキュンキュンさせてもらいました。
心もジローもお互いの願いが叶うようにってお願いするっていうのがいいですねえ。
「好きっていう気持ちはなくならない」とか。
ジローへの告白の仕方も、本当にジローが好きで大切だという想いがあふれてというのが、心のかわいらしさを表現していてすばらしかった。
いい流れで、3年生になりますので、これから卒業まで定番の展開でドキドキさせてほしいです。
ベタな展開というのは、絶対に少女マンガには必要なんですよね。
「これは恋です」は、男目線にしてみたり、同僚の先生方が妙に絡んできたり、新しさはあるんだけど、やっぱり男性側の気持ちはいまいちわかんないほうが、主人公と一緒に恋ができて楽しいんです。
胸キュンを求めるなら、こちらが勝利です。
★★★★