マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
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かな、かも。 4
かな、かも。 4 (4) (花とゆめCOMICS)
ああ、不完全燃焼。
最後まで話に乗れませんでした。
3角関係に一応の終止符はついてたけど、いまいちゆるい決着の仕方。
新しい形とか友だちに言わせてたけど、まだ子どもだから成立する関係なだけじゃん。
由奈の子どもの頃からの映像を撮り続けてる異常さへの理由付けの平凡さとか、それに対して友だちが簡単に病気と言っちゃうところとか、全体にいちいち文句をつけたくなる感じの設定でした。
最後に次作の1巻で会いましょうとありました。
新作もいまいち・・・なんだよなあ。
詰めが甘い。
1巻でなくてもいいんじゃない?なんてね。
LalaDXからもよい新人さんがたくさん出てきているし、橘さんにもよい作品を描かなきゃ載せてもらえないぐらいの危機感でマンガを描いてもらいたいななんて思ってしまいました。
ふじつかさんなんかにね、連載させて欲しいなあ。
★★
ああ、不完全燃焼。
最後まで話に乗れませんでした。
3角関係に一応の終止符はついてたけど、いまいちゆるい決着の仕方。
新しい形とか友だちに言わせてたけど、まだ子どもだから成立する関係なだけじゃん。
由奈の子どもの頃からの映像を撮り続けてる異常さへの理由付けの平凡さとか、それに対して友だちが簡単に病気と言っちゃうところとか、全体にいちいち文句をつけたくなる感じの設定でした。
最後に次作の1巻で会いましょうとありました。
新作もいまいち・・・なんだよなあ。
詰めが甘い。
1巻でなくてもいいんじゃない?なんてね。
LalaDXからもよい新人さんがたくさん出てきているし、橘さんにもよい作品を描かなきゃ載せてもらえないぐらいの危機感でマンガを描いてもらいたいななんて思ってしまいました。
ふじつかさんなんかにね、連載させて欲しいなあ。
★★
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もしかしてヴァンプ 全5巻
もしかしてヴァンプ (白泉社文庫)
ヴァンパイヤものです。
人間×吸血鬼ということで、禁断でところどころ胸キュンもあって最後の方はよかったのですが、初期作品だけあって、3巻ぐらまではかなりつらかった。
読むのやめようと何度思ったことか・・・。
「ガチャガチャ」にしろ、「Honey」にしろ、おもしろくないことはないんだけど、所有したくなるマンガではないのななぜなんでしょうねえ。
そこそこツボはつかれてるんだけど、心に残らない。
★★
ヴァンパイヤものです。
人間×吸血鬼ということで、禁断でところどころ胸キュンもあって最後の方はよかったのですが、初期作品だけあって、3巻ぐらまではかなりつらかった。
読むのやめようと何度思ったことか・・・。
「ガチャガチャ」にしろ、「Honey」にしろ、おもしろくないことはないんだけど、所有したくなるマンガではないのななぜなんでしょうねえ。
そこそこツボはつかれてるんだけど、心に残らない。
★★
かな、かも。 1~3
![]() | かな、かも。 1 (1) (花とゆめCOMICS) (2007/02/05) 橘 裕 商品詳細を見る |
うーん、おもしろくない。
なんだか登場人物全員が、くらーい過去を持っているみたいで、なんだか怖い・・・。
赤色がキライ⇒大人になるのを拒否している(月経がこない)っていうのになんか白ける。
白けてしまうのは、わたしが大人だからだろうか?
子どもさんたちが読めば、衝撃的というか、そんなこともあるんだ~ということなのかなあ?
橘さんって、柱とかを読んでると上から目線っていうのかな?読者が絶対に子どもだという前提で書いていることが多いのだけど、読者の割合的に子どもが多いのならば、もうちょっと希望に満ちた感じの漫画を描いて欲しいなと思わずにいられない。
最後まで読めば、どこかに希望があるのかもしれないけれど、続きが読む気が起きないような残念な感じです。
★★
ガッチャガチャ 全8巻
![]() | ガッチャガチャ 7 (7) (花とゆめCOMICS) (2007/04/05) 橘 裕 商品詳細を見る |
「Honey」がわりと好きだったので、こちらにもチャレンジ。
ドタバタラブコメ?かな。
人間模様が入り乱れて、誰と誰がくっつくのかわからなくて楽しかったです。
最後の方は、無駄にシリアス気味の展開でいらなかったなとも思いますが。
マンガうんぬんよりも、橘さんの読者に媚びないところがいいなあと思います。
柱に映画関係の話が多く、しかもわたしも好きだったりする映画が結構あったのでなんかうれしかった。
同世代なのかもしれませんな。
★★★
Honey
![]() | Honey (9) (花とゆめCOMICS (2865)) (2005/12/05) 橘 裕 商品詳細を見る |
私好みでした。
逆年の差ものです。
保健室の先生(小さくてドジ)と生徒(問題児だけど、優等生)。
設定だけで、満足(笑)。
せつな要素をたっぷり詰め込んだ満足な展開でした。
先生に忘れられない人がいたり、悲しいトラウマを抱えていたり。
男の子の方は、お金持ちで優秀なんだけど、寂しい家庭環境で・・・。
先生と生徒という関係に悩んでみたりもしてるし、いろいろな問題も最後には一応解決してました。
白泉社にありがちな設定を組み込みながら、きっちり胸キュンさせてくれたのがよかったです。
ただ、LalaDX掲載ですから、ありえないだろ!っていう突っ込みどころは満載ですが、それもご愛嬌ですよ。
久しぶりに長編で満足しました。
★★★★
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