マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
となりの怪物くん 13
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番外編。
最後結婚式までやるとは・・・・・・・・。
まあ、いいんですけどね。
ちょっと違うなとか思いつつ。
やりすぎておなかいっぱいな感じ。
余韻が欲しかったです。
しかも新作が、続き?ではないけれど、登場人物がかぶる予感。
そんなにひっぱらなくてもと思ってしまいました。
★★
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となりの怪物くん 12
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本編が完結してました。
番外編で1冊出るようですね。
ちゃんちゃん!
って感じのかわいいまとめでしたわ。
春がよかったなあ。
かっこいいよ。
ぶっ飛んだかっこいい天才少年。
好きです。
★★★
となりの怪物くん 11
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盛り返してきました!
11巻よかったわ。
改めてハルへの気持ちを確認する雫。
ハルの成長も雫の成長も微笑ましい。
ハル、かっこいいわ。
★★★
となりの怪物くん 10
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アニメ化だそうで・・・・・・。
どこにアニメ化したい要素があるのかわからない。
最近、ちょっと人気が出ればなんでもアニメ化だなあ。
アニメとしてみたいわけじゃないのよ。
わたしがアニメ観ないからなだけかしら?
それはさておき10巻まできましたけど・・・・・・・わたしのなかで失速。
薄々感じていたんですけどね。
つまんなくなってきてるなあって。
なんでかっていうと、予想外のことがひとつも起こらないんだよね。
今まで何度も少女マンガに出てきたことの焼き直しというか。
これは、うん十年少女マンガを読んできたから思うことかもしれません。
あと、ろびこさんのノリにも飽きてきてしまって・・・・・・・。
ちょっと終るまで寝かしときます。
★★
となりの怪物くん 9
なんだかんだと9巻まできてしまいましたよ。
10巻越えは確実だわ。
付き合い始めた2人のあれこれ。
かわいいです。
春の実家はいろいろあるようで。
そのいろいろがとってもベタな予感がしますが、この変人たちの話の中には、昔から使い古されたベタな展開が引き立つ気がする。
そろそろ終わりが見えてきたのかな?
あんまり続くと飽きそうです←若干飽きてる・・・・・。
★★★
となりの怪物くん 8
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8巻まできてしまいましたよ。
全く終りが見えませんが、問題ありません。
ずーっと2人を眺めていたいです。
新キャラが投入されまして。
ヤマケンの妹、しかもまたキテレツキャラでした。
まあ、ヤマケンの妹ですから。
こうなると、ヤマケンの両親も見たいものです。
そのヤマケンは、もう不憫です。
春が急に男っぽくみえてきて、かっこいいカット続出でした。
8巻にてやっと「付き合う」ことになった2人。
「付き合う」ことの意味をしばらく突き詰めていきそうです。
青春とは、こんな風に思い悩んで、人と関わりあって成長していくことなのだなあ。
眩しいです。
★★★★
となりの怪物くん 7
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人をフルということの大変なこと・・・・な巻でした。
7巻は、ヤマケンの出番が多かったです。
絶対むくわれないの・・・・・。
かわいそうだけど、ヤマケンもいいよなあ。
不器用でね。
最後、ほっぺにチュッとして去っていく、春にキュン。
「よそ見すんなよ」の顔がかっこよかった。
妹は、このおもしろさがわからないらしいのですが、ろびこさんの笑いのセンスとかテンポが合わない人もいるのかもしれません。
岩本ナオさんや勝田文さんと通ずるものがあって。この3人が、新しいタイプの少女マンガ家だなと思ってます。
★★★★
となりの怪物くん 6
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ほんと、おもしろいわ。
ハルも雫も寂しい子どもたちなんですよね。
まっとうな親の愛情を知らない。
ハルなんて「親なんていないとおもってた」告白もありましたし、「本邸」とか「ホテルで誕生日パーティ」とか何気なくすごい設定をぶっこんできますけれど、寂しさも二人でいたら埋まるんだろうなと。
惹かれあうのは、お互い同じ気持ちを味わったことがあるからなのかもしれません。
方向性は違っても、実は一番の理解者になれる二人なんでしょう。
雫からの「ブチュ」というキスがかわいくてかわいくて。
不器用な二人の成長をずっと見守っていたい。
基本的精神年齢は、小学生レベルだもんね。
あと、ササヤンですよ。
唯一の普通の男子高校生。
まぶしい。
夏目ちゃんみたいな子には、憧れを超えて嫉妬になってしまう気持ちがよくわかる。
さらに超えたところにいるのが、さすがのみっちゃんですけれど、夏目ちゃんとみっちゃん、そこにササヤンがどう絡むのか、恋模様はあっちこっちへぐちゃぐちゃと、見逃せません。
★★★★