マンガ日和
マンガの感想を綴ってます ネタバレ注意
赤髪の白雪姫 11
![]() | 赤髪の白雪姫 11 (花とゆめCOMICS) (2014/01/04) あきづき空太 商品詳細を見る |
11巻は、白雪がゼンの近くのお部屋で暮らすことになった。
それだけ。
それだけですよ・・・・・・・・。
遅い遅すぎる。
この王宮の日常みたいなのいらない。
もうわかってます!って。
何回も描いてますやん。
早く話を進めてくれよ!
半年待ってこれはつらいぜよ~。
次巻はついに王様登場のようですが・・・・・・それだけの予感。
★★★
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赤髪の白雪姫 10
![]() | 赤髪の白雪姫 10 (花とゆめCOMICS) (2013/07/05) あきづき空太 商品詳細を見る |
ちょっと休みの巻でしたな。
別に読まなくても大丈夫という感じ。
早くもっと切ない身分差をくれ!
あきづきさんの弱点は、自己陶酔型なところで、難解とは違うわかりにくさというか伝わりにくさをどうにかしてもらいたいなあと思ってしまいました。
その言葉じゃ伝わりませんよ、と前半思いましたね。
自分がしたい表現に酔ってる感じで、読者がちょっと置いていかれる感があるんですよね。
でも、こういうタイプの少女漫画は、読者にわかりやすくてなんぼですから。
個性とも違うと思うので、直していただきたい。
そしたら、もっと名作になるのに。
木々のスピンオフは、楽しかったです。
が、スピンオフは、最後にまとめてお願いしたいところです。
メインストーリーを全部終えてからでいいだろうよ。
白泉社のいけないところですわ。
話が進まないとついつい文句たれてしまいます。
★★★
赤髪の白雪姫 6
![]() | 赤髪の白雪姫 9 (花とゆめCOMICS) (2013/03/05) あきづき空太 商品詳細を見る |
JYjの東京ドームに参戦する予定がありましたので(←サイコーでした♪)、もうマンガどころじゃなくって。
しかもファンタジー。
今のわたしには受け入れられないわ・・・・・と1ページめくって放置してたんですが。
やっぱり・・・・と思って読んだら。
大好きでした♪
このマンガいいわあ。
多分ね、20巻とかいくかもしれませんね。
でも、ついていきます。
どうもイザナ様の想い人と予想される女の子も登場して、話が深くなっていきそうですわ。
ゼンよりイザナ押しなので、イザナ物語も挿入していただけるとうれしいですわ。
基本的にサブキャラの話は嫌いなんだけどね。
このマンガは、キャラがみんないいから、気持ちよく読めますわ。
★★★★
赤髪の白雪姫 8
![]() | 赤髪の白雪姫 8 (花とゆめCOMICS) (2012/09/05) あきづき空太 商品詳細を見る |
ついにイザナ様登場だわん♪
最近影をひそめていたイザナ様。
いいわ。
イザナ編で3巻ぐらい描いて欲しい。
下手したら、ゼンよりいろいろ話が描けるよ。
ツンデレだし笑
イザナ様には想い人はおられぬことが判明。
なんかでもね・・・・・その辺りの王子としての立ち位置みたいなのが、わかるようなわからないようなってのが気になったな。
いつになっても王様が現れないあたりがさあ。
国としての規模とか、系譜みたいなのがわからないから、ゼンと白雪が一緒になることがどの程度難しいのか?ってのがわからなくて、でも、すごく難しそうには表現してるけどね。
ゼンの中でクリアにならなきゃいけないことが色々あるんだろうなとは思うけど。
もう少し解かりやすく説明して欲しいなあ。
ゼンと白雪が人間として成長して、恋人としても進んでいるのに、顔が幼くなってるのが、狙いなのかそう描けちゃうのか・・・・気になります。
★★★
赤髪の白雪姫 7
![]() | 赤髪の白雪姫 7 (花とゆめCOMICS) (2012/03/05) あきづき空太 商品詳細を見る |
どうせ全部読んだことある話でしょ?などど呑気に後回しにしていたら、読んでない話があった!!!!
白雪のお父さんが登場していた・・・・・・。
身元がちゃんとあってよかった・・・・・。
イザナも久しぶりに見たなあ。
上着を肩にかけてる感じに威厳を感じるのはなぜなんだ。
ナウシカに出てくる、巨人兵を奪いにきたお姫さま(名前忘れた)を思い出します。
途中から、LaLa本誌連載に切り替わりますので、ちょっとだけ無駄話もありつつ。
でも、なごんだわ。
しつこく疑問なんですが、王様はどこにいるの??????
イザナが最大権力者?
★★★★
ヴァーリアの花婿
![]() | ヴァーリアの花婿 (花とゆめCOMICS) (2012/03/05) あきづき空太 商品詳細を見る |
待ってました~!!!!!
わたくし、この表題作が大好きで。
雑誌は即捨て派なのに、大事に取っておりました。
久しぶりに読み返したら、やっぱりよかった。
好きだった。
が、しかし、それよりも涙してしまったのが
「龍の守歌」でしたねえ。
なんか優しい気持ちになってね、切なくてホロッとしました。
別れがある前提の二人の関係って、たまらなくグッきます。
キトがあきづきさんの作品の中では、珍しいタイプの子だったのもよかったなあ。
「銀世界の照明」
ファンタジーが大の苦手なわたくしですが、あきづきさんのは好きなんですよねえ。
これもね、よかったんです。
ちょっと説明不足だなと思うのは、いつものことですが、そんなことはどうでもよくなってくるような勢いがあります。
便利さと不便利さ。
メッセージも感じましたね。
「おとぎばなしの筆」
ちょっと古いのでね、ちょっとどころの説明不足じゃない上に、説明もヘタクソですけれど。
描きたいことが伝わってくるのがいいんですよね。
★★★★
あきづきさんは、アニメ好きなのかしらね?
宮崎アニメの影響をかなり受けてそうにお見受けいたします。
それを自分流に消化して、あきづき空太の世界観を作り出しているな。
清らかで芯のある主人公たちに癒されます。
赤髪の白雪姫 6
![]() | 赤髪の白雪姫 6 (花とゆめCOMICS) (2011/09/05) あきづき空太 商品詳細を見る |
いっとき、赤髪の白雪姫病にかかってましてね、毎日のように読み返していたんですが。
マンガ熱低下中のため、ファンタジーなんて読めるかい!とキョリを置いていたんです。
が、やっぱり、好きでした。
このマンガ、大好きです。
身分差、大好物なんです。
「白雪は わたしが妃に望む娘です」
ゼン、言っちゃったよ~。
見開きいっぱい使ってのこのセリフ。
たまりませんな。
こんなセリフを言っちゃうゼンよりも、むしろイザナの色気にやられてましたけどね。
イザナで番外編を熱望しております。
白雪が連れ去られての解決法とか、その周辺のいざこざはわたしにとってはどうでもよくてですね。
ちょっと説明的すぎてつまんなかったし・・・・・・。
この先の物語にもあんまり必要ないようなエピソードな気もするし。
なんと言っても、ゼンと白雪が無事に出会えた時のシーンが、これまた最高でしたね。
あきづきさん、こういうのうまい!
たまーにしかないラブシーンがうまい!
ゼンの胸で涙する白雪、いい!
1冊で連れ去られて、ちゃんと戻れてよかったです。
これを引き伸ばされてたら、リタイアしてたかもしれません。
LaLa本誌での連載に変わりましたから、今までよりは早めに単行本が出ますか?
次の展開こそ、白雪がお姫様になるんでしょう。
ぐしししし、楽しみだな。
★★★★
赤髪の白雪姫 5
![]() | 赤髪の白雪姫 5 (花とゆめCOMICS) (2010/12/29) あきづき 空太 商品詳細を見る |
新年一発目は、年末に発売されたこれです。
うん、やっぱり好きだわ。
ちょっとね、どうなるのかわかんなくなってきました。
基本的に想いが通じ合った二人は、一度離れ離れにならなきゃいけないわけで、その一歩かな。
ラジ王子の妃にとか思われてるのかと思いきや、教育係だそうで。
そこに、白雪がゼンの妃になれるかどうかの難しさをにじませている感じがします。
それにしても、最近は、イザナの色気にやられてます。
イザナは、どんな女の子が近くにいるんだろう・・・・と気になって気になって。
だって、ゼンよりはるかに年上なんだから、そういう人の一人や二人いたっていいよね。
どこぞのお姫様かな?などと妄想しちゃいます。
あと、王様はどこにいるんだろうね?
違うお城?
久しぶりに「赤髪の白雪姫」を読んで(4巻から読み返した)、あきづきさんの世界感の描き方がすばらしいんだなと再確認しました。
建物や景色の背景のみのコマ(しかもよく描き込んだ)をちょくちょくはさむことによって、アニメをみている感覚のようにマンガの世界を想像できる。
そこが、「黎明のアルカナ」にないものだったんだと、気がつきましたよ。
ファンタジーの楽しさが、「赤髪の白雪姫」には詰まってます。
★★★★